0歳児の感触遊びはジップロックで安全に!脳を育むセンサリーバッグの作り方と月齢別の遊び方
赤ちゃんが生まれて数ヶ月、「そろそろ何か遊びを取り入れたいけど、まだ早いかな?」と悩んでいませんか?
実は0歳児にとって、感触遊びは脳の発達にとても重要な役割を果たしているんです。でも、絵の具や粘土を直接触らせるのは、部屋が汚れたり、誤飲が心配だったり…そんな不安を抱えているママやパパも多いはず。
そこで注目したいのが、ジップロックを使った感触遊びです。透明な袋に入れることで、汚れる心配なく、安全に五感を刺激できる遊びとして、保育園でも広く取り入れられています。
この記事では、0歳児の感触遊びがなぜ大切なのか、ジップロックを使った「センサリーバッグ」の具体的な作り方、月齢別の遊び方、そして安全に楽しむためのポイントまで、詳しく解説していきます。
初めての育児で不安を感じているあなたも、この記事を読めば今日からすぐに実践できますよ。
0歳児の感触遊びはなぜ大切?脳の発達との関係
「感触遊びって、ただ触って遊ぶだけでしょ?」と思っていませんか?実はそうではないんです。
0歳児の脳は、生まれてから1歳になるまでの間に急速に発達します。この時期に様々な刺激を与えることで、脳内の神経ネットワークがどんどん形成されていくんです。
五感を刺激する感触遊びの重要性
感触遊びは、ただ「触る」だけの遊びではありません。赤ちゃんは遊びを通して、以下のような五感すべてを使っています。
- 触覚:プニプニ、ツルツル、ザラザラなど様々な感触を手や足で感じる
- 視覚:色の変化やキラキラした素材の動きを目で追う
- 聴覚:袋を押したときのプチプチ音や、中身が動く音を聞く
- 嗅覚:素材によっては匂いを感じることも(※安全な素材のみ)
- 味覚:※直接口に入れることはNGですが、食べ物系の素材を使う際は注意が必要
こうした複数の感覚を同時に刺激することで、感覚統合と呼ばれる脳の重要な機能が育まれていきます。
0歳児の脳の発達と感覚刺激の関係
人間の脳は、生まれた時点では未完成です。特に0歳から3歳までの期間は「脳の黄金期」と呼ばれ、シナプス(神経細胞同士の接続部分)が爆発的に増加する時期なんです。
文部科学省の資料によると、この時期に適切な刺激を与えることで、脳の感覚野が活発に発達し、将来の学習能力や運動能力の基礎が作られるとされています。
特に触覚は「第二の脳」とも呼ばれる手指と密接に関係しています。指先を使うことで、脳の広い領域が活性化されることが分かっているんですよ。
感触遊びで育まれる5つの力
感触遊びを通して、赤ちゃんには以下のような力が育まれていきます。
①探究心・好奇心
「これは何だろう?」「触ってみたい!」という気持ちが、赤ちゃんの探究心を育てます。この好奇心こそが、将来の学習意欲の土台になるんです。
②手指の発達
握る、つまむ、押す、引っ張るといった動作を繰り返すことで、手指の細かい動きができるようになります。これは将来、お箸やスプーンを使う、鉛筆で字を書くといった動作につながっていきます。
③集中力
赤ちゃんが夢中になって遊ぶ姿、見たことありませんか?興味を持ったものに集中する経験が、将来の集中力の基礎を作ります。
④感覚の分化能力
様々な素材に触れることで、「柔らかい」「硬い」「温かい」「冷たい」といった感覚の違いを認識できるようになります。これは「同じ」と「違う」を理解する力の土台です。
⑤感情の安定
実は、触覚刺激にはリラックス効果もあるんです。特にプニプニした感触のものを触ることで、心が落ち着く効果が期待できます。
こうした発達の基礎を、遊びを通して楽しく育めるのが感触遊びの大きなメリットなんですね。
ジップロックが0歳児の感触遊びに最適な5つの理由
「感触遊びが大切なのは分かったけど、なぜジップロックなの?」という疑問を持つ方もいるでしょう。
実は、ジップロック(フリーザーバッグ)を使った感触遊びは、保育園や幼稚園でも広く取り入れられている方法なんです。その理由を詳しく見ていきましょう。
①汚れない・片付けが簡単
これが一番の理由かもしれません。
通常の絵の具遊びや粘土遊びでは、手や服、床が汚れてしまって、後片付けが大変ですよね。特に0歳児は、遊んでいるうちに絵の具を顔に塗りたくったり、髪の毛につけてしまったりすることも…。
でも、ジップロックの中に素材を入れてしまえば、袋の上から触るだけなので、手も部屋も汚れません。
遊び終わったら、そのまま袋を閉じるだけ。洗濯の手間も、床掃除の手間もグッと減らせるんです。
「育児で忙しい中、遊びの準備と片付けに時間をかけられない…」そんなママの味方になってくれますよ。
②誤飲のリスクを減らせる
0歳児は、何でも口に入れたがる時期ですよね。これは「口」を使って物の性質を確かめようとする、成長の証なんです。
でも、だからこそ小さなビーズやボタン、絵の具などを直接触らせるのは心配…というママも多いはず。
ジップロックに入れてしまえば、しっかりチャックを閉めることで誤飲のリスクを大幅に減らせます。
もちろん、遊ぶ前にはチャックの閉まり具合をしっかりチェックし、遊んでいる間も目を離さないことが大切です。でも、直接触らせるよりははるかに安全ですよね。
③繰り返し使える経済性
子育てにはお金がかかるもの。おもちゃも、できれば経済的に済ませたいですよね。
ジップロックを使ったセンサリーバッグは、中身を替えれば何度でも使えます。
例えば:
- 夏は氷や冷やした保冷剤で涼しい感触
- 秋はどんぐりや落ち葉(ラミネートして)
- 冬は温めた保冷剤で温かい感触
- 春は桜の花びら(ラミネートして)やピンクの素材
季節や赤ちゃんの成長に合わせて中身を変えられるので、飽きずに長く楽しめます。
しかも、材料は100均で揃うものばかり。高価な知育玩具を買わなくても、十分に脳の発達を促す遊びができるんです。
④透明で視覚刺激も得られる
ジップロックの大きなメリットは、透明であることです。
中身が見えるので、赤ちゃんは「触る」だけでなく「見る」楽しみも得られます。
- ビーズやスパンコールがキラキラ動く様子を目で追う
- 絵の具の色が混ざっていく変化を観察する
- 中に入れた小さなおもちゃを探す
こうした視覚刺激は、目と手の協調性を育むのにも役立ちます。「見たものを手で触ろうとする」「手で動かしたものを目で追う」という動作が、自然に練習できるんですね。
⑤100均で手軽に入手できる
「特別な材料が必要なのでは?」と心配になるかもしれませんが、大丈夫です。
ジップロックは、ダイソー、セリア、キャンドゥなどの100円ショップで簡単に手に入ります。サイズも豊富で、小さめのものから大きめのものまで選べます。
中に入れる素材も、同じく100均で揃うものばかり:
- ビーズ、スパンコール、ラメパウダー
- 洗濯のり、保冷剤
- 絵の具、食紅
- ポンポン、綿、モール
思い立ったらすぐに買いに行けるのが嬉しいポイント。「今日は雨で外に出られない…何か遊びを用意しなきゃ」というときでも、すぐに準備できますよ。
基本のセンサリーバッグの作り方【写真付き解説】
それでは、実際にセンサリーバッグを作ってみましょう。初めての方でも失敗しないよう、詳しく解説していきますね。
必要な材料(全て100均で揃う)
まずは材料を揃えましょう。全て100円ショップで購入できます。
【基本の材料】
- ジップロック(フリーザーバッグ):2枚(サイズはSまたはM推奨)
- 保冷剤 または 洗濯のり(PVA・ポリビニールアルコール表記のもの):1〜2個
- 装飾用の小物:ビーズ、スパンコール、ラメパウダーなど適量
- ガムテープまたは布テープ:袋の周囲を囲む分(約80cm)
【あると便利なもの】
- 食紅または絵の具:色をつけたい場合
- ポンポン、モール、ボタンなど:追加の装飾
- ハサミ:テープをカットするため
材料選びのポイント:
・ジップロックの選び方
できるだけ厚手でしっかりした素材のものを選びましょう。薄いものだと破れやすくなります。ロゴが大きく印刷されているものは、中身が見えにくくなるので、シンプルなデザインのものがおすすめです。
・装飾小物の選び方
尖ったものや角ばったものは、袋を破る原因になるので避けましょう。丸みのあるビーズやポンポンが安全です。
・色付けについて
絵の具を使う場合は、万が一口に入っても安全な「指絵の具」または食紅を使用することをおすすめします。
作り方の手順(保冷剤バージョン)
保冷剤を使ったセンサリーバッグは、プニプニとした柔らかい感触が特徴です。赤ちゃんが初めて感触遊びをするときにもぴったりですよ。
【ステップ1】保冷剤の準備
保冷剤は、袋から出さずにそのまま使ってもOKですが、より柔らかい感触にしたい場合は、保冷剤の袋を開けて中身だけを使います。
※保冷剤の中身は透明なジェル状になっています。手や服につくとベタベタするので、作業する場所にビニールシートや新聞紙を敷いておくと安心です。
【ステップ2】ジップロックに材料を入れる
- ジップロックのジッパー部分を外側に折り返します(こうすると材料が入れやすくなります)
- 保冷剤のジェルを入れます(1〜2個分が適量)
- 色をつけたい場合は、食紅または絵の具を少量加えます
- ビーズやスパンコールなど、装飾用の小物を入れます
【ステップ3】空気を抜いてチャックを閉める
袋の中の空気をできるだけ抜きながら、ゆっくりとチャックを閉めていきます。空気が入っていると、触ったときの感触が硬くなってしまうので、できるだけ抜くのがポイントです。
チャックはしっかりと、端から端まで確実に閉めてください。
【ステップ4】二重にする
安全のため、必ず二重にしましょう。
- 閉じた袋のチャック部分を内側に折り込みます
- もう1枚のジップロックに入れます
- 同じように空気を抜いてチャックを閉めます
【ステップ5】テープで補強する
チャック部分とその周囲を、ガムテープまたは布テープでしっかりと貼って補強します。こうすることで、万が一チャックが開いてしまっても、中身が漏れるのを防げます。
袋の周囲全体をぐるっと囲むように貼ると、より安全性が高まります。
完成!
これで基本のセンサリーバッグの完成です。手で押してみて、液漏れがないかチェックしてから赤ちゃんに渡しましょう。
作り方の手順(洗濯のりバージョン)
洗濯のりを使うと、保冷剤よりも透明度が高く、トロッとした滑らかな感触になります。中に入れた装飾がよく見えるので、視覚的な刺激が強くなりますよ。
【ステップ1】洗濯のりの準備
洗濯のりは、必ずPVA(ポリビニールアルコール)と表記されているものを使用してください。濃縮タイプのものがおすすめです。
【ステップ2】材料を入れる
- ジップロックのチャックを外側に折り返します
- 洗濯のりを入れます(袋の半分くらいまで)
- 色をつけたい場合は食紅を加えます(2〜3滴)
- ビーズやスパンコールを入れます
- 水を少量加えると、さらにサラサラした感触になります
【ステップ3以降】
保冷剤バージョンと同じ手順です。空気を抜いてチャックを閉め、二重にして、テープで補強すれば完成です。
保冷剤と洗濯のりの違い比較表
どちらを使うか迷っている方のために、比較表を作りました。
| 項目 | 保冷剤 | 洗濯のり |
|---|---|---|
| 感触 | プニプニ・弾力がある | トロトロ・滑らか |
| 透明度 | やや白濁している | 透明で中が見やすい |
| 動きやすさ | ゆっくり動く | サラサラ動く |
| 入手しやすさ | ◎(冷凍庫にあることも) | ○(100均で購入) |
| コスト | ◎(安い・家にあるものも使える) | ○(100円〜) |
| 温度調整 | ◎(冷やせる) | △(できない) |
| おすすめの月齢 | 初めての感触遊びにぴったり (6ヶ月頃〜) |
視覚的な刺激も楽しめる (8ヶ月頃〜) |
| アレンジ | 夏は冷蔵庫で冷やすと気持ちいい | 水と分離させるとオイル感覚に |
初めて作るなら保冷剤がおすすめ!
迷ったら、まずは保冷剤で作ってみることをおすすめします。家にある保冷剤が使えますし、プニプニした感触は赤ちゃんが喜びやすいです。慣れてきたら、洗濯のりバージョンも試してみると、違いが楽しめますよ。
失敗しないコツ
初めて作るときに気をつけたいポイントをまとめました。
【失敗例1】袋が破れてしまう
対策:
- 必ず厚手のジップロックを選ぶ
- 尖った装飾は入れない
- 二重にする際、内側の袋が外側の袋に引っかからないよう注意
- テープでしっかり補強する
【失敗例2】チャックが開いてしまう
対策:
- チャックは端から端まで確実に閉める(指でしっかり押さえながら)
- チャック部分をテープで覆う
- 遊ぶ前に必ずチェックする習慣をつける
【失敗例3】中身が固まってしまう
対策:
- 保冷剤は常温保存でOK(冷凍するとカチカチになります)
- 洗濯のりは直射日光を避けて保存
【失敗例4】色が混ざって濁ってしまう
対策:
- 色をつける場合は、最初から濃い色を1色だけにする
- または、色を混ぜることを楽しむ遊びとして活用する
絵の具を使った感触遊び【製作にもつながる】
センサリーバッグの次は、絵の具を使った感触遊びにも挑戦してみましょう。こちらも汚れずに楽しめて、遊んだ後は作品として飾ることもできるんですよ。
ジップロック絵の具遊びの作り方
必要なものはたったの3つです。
【材料】
- ジップロック:1枚(Mサイズ推奨)
- 画用紙:1枚(ジップロックに入るサイズにカット)
- 絵の具:2〜3色(指絵の具がおすすめ)
【作り方】
- 画用紙をジップロックに入るサイズにカットします
- 画用紙の上に、絵の具を直接絞り出します(2〜3色、それぞれスプーン1杯分程度)
- 絵の具を乗せた画用紙を、ジップロックに入れます
- 空気を抜いてチャックをしっかり閉めます
- チャック部分をテープで補強します
完成!とっても簡単ですよね。
【遊び方】
袋の上から、指や手のひらで絵の具を伸ばしたり、混ぜたりします。
- 人差し指でクルクル円を描く
- 手のひら全体でペタペタ押す
- 両手で挟んでモミモミする
絵の具が混ざって色が変わっていく様子も楽しめます。赤と黄色を混ぜるとオレンジに、青と黄色を混ぜると緑に…色の変化は、赤ちゃんにとって不思議で面白い体験です。
【発展的な遊び方】
慣れてきたら、こんな遊び方もできます:
- 画用紙の下に型紙(星やハート)を敷いて、その形に沿って色を塗る
- ストローを使って袋の上から押し、線を描く
- 袋の上にマスキングテープで模様をつけてから色を塗り、後でテープを剥がす
安全な絵の具の選び方
0歳児に使う絵の具選びは、安全性が最重要です。
【おすすめの絵の具】
①指絵の具・フィンガーペイント用絵の具
赤ちゃん向けに作られた絵の具で、万が一口に入れても安全性が高いものです。水で簡単に洗い流せる点も魅力。
- クレヨラ「マイファーストシリーズ」
- ぺんてる「フィンガーペイント」
②食紅
食品に使えるものなので、安全性は抜群です。ただし色の種類は限られます。
【避けたい絵の具】
- アクリル絵の具:一度乾くと水で落ちにくい
- 油絵の具:有害な成分が含まれる可能性がある
- 安全基準が不明なもの
【選び方のポイント】
- 「STマーク」(玩具安全基準合格)がついているもの
- 「水で洗い流せる」と明記されているもの
- 「無毒性」と表記されているもの
- 対象年齢が明記されているもの
遊んだ後の作品活用法
絵の具遊びの良いところは、遊んだ後の画用紙が「作品」になることです。
【基本の飾り方】
- 遊び終わったら、ジップロックから画用紙を取り出します
- 平らな場所で乾かします(半日〜1日程度)
- 完全に乾いたら、額に入れたり、壁に貼ったりして飾りましょう
【アレンジアイデア】
①季節の製作に活用
- 青系の絵の具→夏の海の絵の背景に
- オレンジ系の絵の具→秋の落ち葉や実りの背景に
- ピンク系の絵の具→桜の背景に
②切って使う
- 細長く切って、ブレスレットやカチューシャに
- 丸く切って、ガーランド(飾り)に
- 好きな形に切って、コラージュ作品に
③メッセージカードに
- おじいちゃん、おばあちゃんへのメッセージカードの台紙に
- 誕生日カードやクリスマスカードに
「赤ちゃんの初めてのアート作品」として、思い出に残るものになりますよ。
月齢別!0歳児の感触遊びの進め方
0歳と一口に言っても、生後3ヶ月と11ヶ月ではできることが全然違いますよね。ここでは、月齢別におすすめの遊び方を紹介します。
生後3〜6ヶ月:見て楽しむ段階
【この時期の発達の特徴】
- 首がすわってくる
- 寝返りができるようになる子も
- 物を目で追う(追視)ができるようになる
- 手を伸ばして物を掴もうとし始める
【おすすめの遊び方】
この時期は、まだ自分で積極的に触るのは難しいかもしれません。視覚刺激を中心に楽しみましょう。
- 大人がセンサリーバッグを赤ちゃんの目の前でゆっくり動かす
- キラキラしたビーズやスパンコール入りのものを使い、光を反射させる
- 赤ちゃんの手のひらにそっと置いて、感触を伝える
- 腹ばいの時間に、目の前に置いて見せる
【ポイント】
無理に触らせようとしなくてOK。「見る」だけでも立派な刺激になっています。赤ちゃんが興味を示したら、手を添えて一緒に触ってみましょう。
生後6〜9ヶ月:触って楽しむ段階
【この時期の発達の特徴】
- お座りが安定してくる
- ハイハイができるようになる
- 物を両手で持ち替えられる
- 指先を使って物をつまもうとする
【おすすめの遊び方】
この時期から、自分で触って楽しめるようになります。感触遊びの本格スタートですね。
- 座った状態で、センサリーバッグを両手で持たせる
- 手のひら全体で押したり、揉んだりする
- 指でツンツンとつついてみる
- ハイハイで移動する先に置いて、辿り着いたら触らせる
【中に入れるおすすめ素材】
- 保冷剤:プニプニした感触を楽しむ
- 大きめのビーズ:指で押すとコロコロ動く
- 絵の具:色の変化を楽しむ
【ポイント】
赤ちゃんが夢中になって遊んでいる時は、集中力が育っている証拠。無理に声をかけたり、違う遊びに誘ったりせず、見守ってあげましょう。ただし、口に入れようとしたら「これは見るのよ〜」と優しく教えてあげてくださいね。
生後9〜12ヶ月:動かして楽しむ段階
【この時期の発達の特徴】
- つかまり立ち、伝い歩きができる
- 指先の動きが細かくなる
- 物を引っ張ったり、叩いたりする
- 大人の真似をし始める
【おすすめの遊び方】
この時期になると、より能動的に遊べるようになります。
- センサリーバッグを両手で持って、上下左右に振る
- 床に置いて、足で踏んでみる(つかまり立ちの状態で)
- 壁に貼り付けて、立ちながら触る
- 中の装飾を指で追いかける
- 大きめのセンサリーバッグを枕のようにして、寝転がる
【中に入れるおすすめ素材】
- 洗濯のり:サラサラ動く感触を楽しむ
- 小さめのビーズやスパンコール:指で動かして遊ぶ
- ポンポン:カラフルな色を楽しむ
【発展的な遊び方】
台紙を用意して、センサリーバッグの中のアイテムを動かして遊ぶこともできます。
- 台紙に「お口」を描いて、中のビーズを動かして「食べさせる」遊び
- 台紙に道を描いて、迷路のように遊ぶ
- 台紙に金魚を描いて、絵本『きんぎょがにげた』のように探す遊び
発達に合わせた遊び方のポイント
月齢はあくまで目安です。大切なのは、目の前の赤ちゃんの様子を見ること。
【こんなサインに注目】
興味を示しているサイン:
- 手を伸ばそうとする
- じっと見つめる
- 笑顔になる
- 声を出す(「あー」「うー」など)
→こんな時は、そのまま遊びを続けてOK。
興味がないサイン:
- すぐに手を離す
- 別のものに目が行く
- ぐずり始める
- 顔をそむける
→こんな時は、無理強いせず、別の遊びに切り替えましょう。タイミングを変えて、また試してみてくださいね。
【発達を促すコツ】
- 声かけをする:「プニプニしてるね」「キラキラしてるよ」など、感触を言葉で表現
- 一緒に楽しむ:大人も一緒に触って、楽しさを共有
- 無理強いしない:嫌がったらすぐにやめる
- 繰り返す:同じ遊びを何度も繰り返すことで、経験が定着する
アレンジ無限大!中に入れる素材アイデア12選
センサリーバッグの魅力は、中身を変えることで無限にアレンジできることです。ここでは、おすすめの素材を12種類紹介します。
プニプニ系(基本の感触)
①保冷剤
弾力のあるプニプニ感が楽しめます。冷蔵庫で冷やせば、夏にひんやり気持ちいい!初めてのセンサリーバッグにぴったりです。
②洗濯のり(PVA)
トロトロした滑らかな感触。透明度が高いので、中の装飾がよく見えます。水を加えて濃度を調整できるのも便利。
③ベビーオイル
サラサラした液体感が楽しめます。水と食紅を加えると、オイルと水が分離して、不思議な動きを見せてくれます。視覚的な刺激が強いので、8ヶ月以降におすすめ。
キラキラ系(視覚刺激)
④ビーズ
大小様々なサイズがあります。大きめのものは指で動かしやすく、小さめのものはキラキラ感が増します。ただし、尖っていないものを選びましょう。
⑤スパンコール
光を反射してキラキラ輝きます。丸いタイプを選んで、袋を破らないよう注意。金色や銀色は特に赤ちゃんの注意を引きます。
⑥ラメパウダー
細かいラメが、動くたびにキラキラと輝いて綺麗です。100均のネイルコーナーで手に入ります。少量でも効果抜群なので、コスパも良好。
涼しい系(夏におすすめ)
⑦氷
ジップロックに氷を入れるだけのシンプル版。冷たくてツルツル滑る感触が面白いです。溶けてくると水になるので、遊び時間は短めに。濡れても良い場所で遊びましょう。
⑧冷やした保冷剤
冷蔵庫で冷やした保冷剤を使えば、ひんやり感触遊びに。真夏の暑い日に最適です。ただし、冷凍庫で凍らせると固くなりすぎるので、冷蔵庫がおすすめ。
食べ物系(要注意!)
⑨寒天ゼリー
プルプルした独特の感触。色付きの寒天を作って入れると、カラフルで綺麗です。ただし、時間が経つと溶けるので、遊んだらすぐに処分を。
⑩豆腐
保育園でも人気の素材。柔らかくて崩れやすい感触は、他では味わえません。ただし、衛生面に注意が必要。遊んだらすぐに処分しましょう。
【食べ物系を使う際の注意点】
- 必ず新鮮なものを使う
- アレルギーがないか事前に確認
- 遊ぶ時間は15分程度に
- 遊んだらすぐに捨てる(再利用しない)
- 遊ぶ前後に手を洗う
その他のアイデア
⑪ポンポン・綿
柔らかくてフワフワした感触。カラフルなポンポンは見た目も可愛いです。軽くて動きやすいので、洗濯のりと組み合わせるのがおすすめ。
⑫絵の具
色の変化を楽しめます。2〜3色を入れて、混ざっていく様子を観察するのも面白いですよ。遊んだ後の画用紙は作品として飾れます。
季節別おすすめ素材
【春】
- ピンクや黄色の絵の具(桜や菜の花をイメージ)
- パステルカラーのポンポン
- 桜の花びら型のスパンコール
【夏】
- 氷や冷やした保冷剤(ひんやり涼しい)
- 青い絵の具(海や空をイメージ)
- 金魚型のビーズ
【秋】
- オレンジや茶色の絵の具(紅葉をイメージ)
- どんぐり型のビーズ
- 落ち葉をラミネートして入れる
【冬】
- 白やシルバーのラメ(雪をイメージ)
- 雪の結晶型のスパンコール
- 温めた保冷剤(温かい感触)
季節に合わせて中身を変えることで、赤ちゃんも季節の移り変わりを感じられますよ。
安全に遊ぶための重要な注意点
センサリーバッグは安全な遊びですが、0歳児が遊ぶものなので、いくつか守るべきルールがあります。
必ず守るべき5つのルール
【ルール1】必ず大人が見守る
これが最も重要です。絶対に赤ちゃんを一人にしないでください。
万が一、袋が破れて中身が出てしまった場合、赤ちゃんが口に入れてしまう危険があります。常に目の届く範囲で遊ばせましょう。
「ちょっとトイレに…」という時は、センサリーバッグを赤ちゃんから遠ざけてから席を立ってください。
【ルール2】遊ぶ前に必ずチェック
毎回、遊ぶ前に以下の点を確認しましょう:
- チャックがしっかり閉まっているか
- テープが剥がれていないか
- 袋に穴や破れがないか
- 中身が漏れていないか
少しでも異常があれば、すぐに使用をやめて、作り直しましょう。
【ルール3】遊び時間は15〜20分程度に
長時間遊ばせると、赤ちゃんも疲れますし、袋が破損するリスクも高まります。
「もっと遊びたい!」と泣いても、時間が来たら一旦終了。休憩を挟んでから、また遊ばせてあげましょう。
【ルール4】口に入れさせない
0歳児は何でも口に入れたがりますが、センサリーバッグは「見る」「触る」ためのもの。
口に持っていこうとしたら、「これは触って遊ぶのよ〜」と優しく声をかけて、手で触るよう促しましょう。
どうしても口に入れたがる場合は、まだその遊びには早いのかもしれません。時期を見て、また試してみてください。
【ルール5】使用後は安全な場所に保管
遊び終わったら、赤ちゃんの手の届かない場所に保管しましょう。
冷蔵庫の上、クローゼットの中、引き出しの奥など、赤ちゃんがハイハイやつかまり立ちで届かない場所がベストです。
使用前のチェックポイント
以下の項目を、遊ぶ前に必ずチェックしましょう。
| チェック項目 | 確認方法 | NGの場合の対応 |
|---|---|---|
| チャックの状態 | 端から端まで閉まっているか指で確認 | しっかり閉め直す |
| テープの剥がれ | 全周を目視&手で触って確認 | 新しいテープで補強 |
| 袋の破損 | 全体を目視&軽く押して確認 | 即座に使用中止、作り直し |
| 中身の変質 | 色や匂いに変化がないか確認 | 使用中止、新しく作る |
| 尖った装飾 | 袋の内側から触って確認 | 危険な装飾を取り除く |
アレルギーへの配慮
食べ物系の素材を使う場合は、特に注意が必要です。
【アレルギーの可能性がある素材】
- 豆腐(大豆アレルギー)
- 寒天(海藻アレルギー)
- 小麦粉(小麦アレルギー)
- 卵(卵アレルギー)
重要:食物アレルギーは、触るだけで症状が出る場合があります。
例えば、卵アレルギーの赤ちゃんが卵を触った手で目や口を触ると、湿疹や腫れが出ることがあるんです。
【安全に遊ぶためのポイント】
- 初めて使う素材は、事前に赤ちゃんが食べたことがあるものを選ぶ
- アレルギーが分かっている場合は、その素材を避ける
- 遊んだ後はすぐに手を洗う
- 心配な場合は、食べ物系の素材は避け、保冷剤や洗濯のりを使う
遊び時間の目安
月齢によって、適切な遊び時間は異なります。
| 月齢 | 目安時間 | 理由 |
|---|---|---|
| 3〜6ヶ月 | 5〜10分 | まだ集中力が短い時期 |
| 6〜9ヶ月 | 10〜15分 | 徐々に集中できるように |
| 9〜12ヶ月 | 15〜20分 | より長く遊べるようになる |
ただし、これはあくまで目安です。赤ちゃんの様子を見ながら、飽きてきたら無理せず終了しましょう。
破損時の対応方法
もし遊んでいる最中に袋が破れてしまったら、落ち着いて対処しましょう。
【対処手順】
- 赤ちゃんを安全な場所に移動
まずは赤ちゃんを中身から遠ざけます。抱っこするか、ベビーサークルに入れるなど。 - 中身を片付ける
こぼれた素材を速やかに拭き取ります。特に保冷剤の中身は滑りやすいので注意。 - 赤ちゃんの手や口をチェック
中身を口に入れていないか、手についていないか確認。必要に応じて手を洗い、口をすすぐ。 - 破損した袋は処分
同じものは二度と使いません。新しく作り直しましょう。
【万が一、誤飲してしまったら】
保冷剤や洗濯のりなど、少量であれば大きな問題になることは少ないですが、念のため以下の対応を:
- すぐに水を飲ませる
- 様子を観察する(嘔吐、下痢、発疹などの症状)
- 心配な場合は、すぐに医療機関に連絡
- 中毒110番(0120-56-2999)に相談する選択肢も
保育士さんに聞いた!実践例と体験談
実際に保育園でセンサリーバッグを使っている保育士さんたちの声を集めました。リアルな体験談から、家庭でも使えるヒントが見つかるはずです。
保育園での取り組み事例
【事例1】0歳児クラスでの夏の感触遊び(東京都・私立保育園)
「夏の暑い日に、氷遊びをしたくても、衛生面や誤飲の心配がありました。そこで、ジップロックに氷を入れて感触遊びを実施。
子どもたちは、冷たくてツルツル滑る氷を、一生懸命つかもうとしていました。掴めない→再チャレンジを繰り返すうちに、集中力と手指の発達が見られました。
溶けてくる様子も興味深々で、『固いものが液体になる』という変化を、五感で感じられたようです。」
【事例2】絵の具遊びからの製作活動(神奈川県・認定こども園)
「ジップロックに絵の具を入れて感触遊びをした後、その画用紙を使って『はらぺこあおむし』の製作をしました。
カラフルな模様がついた画用紙を丸く切って、あおむしの体に。子どもたちが自分で『ぬりぬり』した模様なので、愛着もひとしおのようでした。
保護者の方からも『家でもやってみます!』と好評でした。」
【事例3】発達段階に合わせたアレンジ(大阪府・小規模保育園)
「同じ0歳児クラスでも、月齢差が6ヶ月以上あるので、一人一人に合わせてアレンジしています。
- 低月齢の子:大きめのビーズでシンプルに
- 中月齢の子:複数の色の絵の具で色の変化を楽しむ
- 高月齢の子:台紙を使った『金魚探し』ゲーム
それぞれが自分のペースで楽しめるのが、センサリーバッグの良いところですね。」
子どもたちの反応
実際に遊んだ赤ちゃんたちは、どんな反応を見せるのでしょうか?
【6ヶ月・Aちゃんの場合】
「最初は恐る恐る指でツンツン。慣れてくると、両手で持って、ムニムニ。キラキラ光るビーズを目で追いながら、じーっと見つめていました。約10分間、飽きずに遊び続けていて、集中力の高さに驚きました。」
【9ヶ月・B君の場合】
「絵の具が混ざっていく様子が面白かったようで、何度も何度も袋を揉んでいました。『わー!』と声を出しながら、とても楽しそう。色が変わるたびに、『あー!』と教えてくれるんです。言葉はまだですが、驚きを表現していました。」
【11ヶ月・Cちゃんの場合】
「台紙を使った金魚探しゲームに夢中。『きんぎょさん、どこ〜?』と声をかけると、一生懸命、指で動かして探していました。見つけたときの笑顔は最高!ゲーム性のある遊びも楽しめる年齢になったんだなぁと、成長を感じました。」
保護者の声
実際に家庭で取り入れているママたちの声も集めました。
【Dさん・8ヶ月の男の子のママ】
「雨の日の室内遊びに困っていたところ、保育園で教えてもらって作ってみました。
材料は全部100均で揃えて、作る時間も10分程度。こんなに簡単なのに、息子は20分近く集中して遊んでくれました。
部屋が汚れないし、片付けも楽だし、本当に助かります。中身を替えれば何度でも使えるので、コスパも最高!」
【Eさん・10ヶ月の女の子のママ】
「絵の具を使った感触遊びを試してみました。最初は『汚れないか心配…』と思っていましたが、ジップロックに入れるだけで本当に汚れませんでした。
娘も色が混ざるのが楽しかったようで、何度もペタペタ。遊んだ後の画用紙をリビングに飾ったら、おばあちゃんが『上手ね〜!』と褒めてくれて、娘も嬉しそうでした。」
【Fさん・7ヶ月の男の子のママ】
「夏の暑い日に、冷やした保冷剤を入れたセンサリーバッグを作りました。ひんやりして気持ちいいのか、頬に当てたり、お腹に乗せたり。
クーラーだけでは不安な暑さの日に、ちょっとした涼を取る方法として重宝しています。熱中症対策にもなって一石二鳥!」
よくある質問Q&A
センサリーバッグについて、よく寄せられる質問にお答えします。
Q1. いつから始められますか?
A. 明確な月齢制限はありませんが、生後6ヶ月頃からが目安です。
理由:
- お座りが安定して、両手が自由に使えるようになる
- 物を掴んで持つことができるようになる
- 興味を持ったものに自分から手を伸ばすようになる
ただし、生後3〜4ヶ月頃でも、大人が見せながら「見る」楽しみを味わわせることはできます。赤ちゃんの発達に合わせて、無理のない範囲で始めてみてください。
Q2. どのくらい遊べますか?保存期間は?
A. 保存期間は素材によって異なります。
| 素材 | 保存期間 | 注意点 |
|---|---|---|
| 保冷剤 | 1〜2ヶ月 | カビが生えたら即廃棄 |
| 洗濯のり | 1〜2ヶ月 | 濁ってきたら交換 |
| 絵の具 | 2〜3週間 | 色が変わったら交換 |
| 食べ物系 | 当日のみ | 遊んだらすぐ廃棄 |
定期的に状態をチェックして、変色や変質があれば新しく作り直しましょう。
Q3. 保管方法は?どこに置けばいい?
A. 保管場所は以下の条件を満たす場所が理想です:
- 赤ちゃんの手の届かない場所(高い棚、クローゼット、引き出しの奥など)
- 直射日光の当たらない場所(変質を防ぐため)
- 高温多湿を避ける(カビの発生を防ぐため)
おすすめの保管方法:
- ジップロックのまま、さらに大きめのビニール袋に入れる
- 専用のケースや箱に入れる
- 冷蔵庫の上段(夏場はひんやりして気持ちいい)
Q4. 嫌がる場合はどうすればいい?
A. 嫌がる理由はいくつか考えられます。
【理由1】感触が苦手
対応:無理強いせず、まずは「見る」ことから始めましょう。大人が楽しそうに触っている様子を見せるのも効果的です。
【理由2】まだ早い
対応:月齢的にまだ興味を持てないだけかもしれません。1〜2ヶ月後に再チャレンジしてみてください。
【理由3】素材が合わない
対応:中身を変えてみましょう。プニプニが苦手な子もいれば、サラサラが苦手な子もいます。
【理由4】タイミングが悪い
対応:眠い、お腹が空いている、機嫌が悪いなど、タイミングの問題かもしれません。別の時間に試してみましょう。
大切なのは、無理強いしないこと。遊びは楽しむためのものです。嫌がったらすぐにやめて、赤ちゃんのペースを尊重してあげてくださいね。
Q5. 兄姉がいる場合、一緒に遊べますか?
A. はい、年齢に応じたアレンジで一緒に楽しめます。
【1〜2歳の兄姉と一緒に】
- 色の名前を教えながら遊ぶ
- 「赤はどこ?」とクイズ形式で
- 一緒にセンサリーバッグを作る(材料を入れる手伝い)
【3〜5歳の兄姉と一緒に】
- 台紙を使った迷路遊び
- 数を数える練習
- 色を混ぜて新しい色を作る実験
ただし、取り合いになったり、壊してしまったりしないよう、大人がしっかり見守りましょう。
Q6. 外出先でも使えますか?
A. 持ち運びは可能ですが、いくつか注意点があります。
【持ち運びOKな場面】
- 実家への帰省
- 長距離移動の車内(信号待ちなど)
- 児童館や子育て支援センター
【持ち運びNGな場面】
- 電車やバスの中(破れる可能性)
- レストランなど公共の場(液漏れのリスク)
【持ち運ぶ際のポイント】
- さらに大きめのビニール袋に入れる(二重の安全策)
- 破損していないか出発前にチェック
- 万が一の液漏れに備えて、ウェットティッシュを持参
Q7. 市販のセンサリートイとどう違う?
A. それぞれにメリットがあります。
| 項目 | 手作りセンサリーバッグ | 市販のセンサリートイ |
|---|---|---|
| 価格 | ◎ 100円〜 | △ 1,000円〜5,000円 |
| カスタマイズ性 | ◎ 自由に変えられる | × 固定 |
| 安全性 | ○ 作り方次第 | ◎ 検査済み |
| 耐久性 | △ 定期的に作り直しが必要 | ◎ 長持ち |
| 入手のしやすさ | ◎ すぐ作れる | ○ 購入が必要 |
予算や目的に応じて、使い分けるのがおすすめです。「まずは手作りで試して、気に入ったら市販品も購入する」という方法も良いですね。
まとめ:0歳児との感触遊びを楽しもう
ここまで、0歳児の感触遊びとジップロックを使ったセンサリーバッグについて、詳しくご紹介してきました。
最後に、大切なポイントをおさらいしましょう。
この記事のポイントまとめ
【感触遊びの重要性】
- 0歳児の脳は急速に発達する時期で、五感刺激が重要
- 感触遊びで育まれるのは、探究心、手指の発達、集中力、感覚の分化能力、感情の安定
- 「遊び」を通して、楽しみながら成長できる
【ジップロックを使うメリット】
- 汚れない・片付けが簡単
- 誤飲のリスクを減らせる
- 繰り返し使える経済性
- 透明で視覚刺激も得られる
- 100均で手軽に入手できる
【作り方のポイント】
- 保冷剤または洗濯のりを使う
- 必ず二重にして、テープで補強する
- 中に入れる装飾は尖っていないものを選ぶ
- 遊ぶ前に必ずチェックする
【安全に遊ぶために】
- 必ず大人が見守る
- 遊び時間は15〜20分程度に
- 口に入れさせない
- アレルギーに配慮する
- 破損したらすぐに処分
最後に:完璧を目指さなくて大丈夫
育児をしていると、「ちゃんとやらなきゃ」「もっと良い刺激を与えなきゃ」と焦ってしまうこと、ありますよね。
でも、大丈夫です。
センサリーバッグは、完璧に作る必要はありません。中身がシンプルでも、ちょっと不格好でも、赤ちゃんにとっては新しい刺激であり、楽しい遊びです。
「今日は雨だから、家にあるもので作ってみようかな」
「ちょっと時間があるから、100均で材料を見てこようかな」
そんな軽い気持ちで始めてみてください。
大切なのは、ママやパパも一緒に楽しむこと。
「わあ、キラキラしてるね!」
「プニプニして気持ちいいね!」
そんな声かけをしながら、赤ちゃんと一緒に笑顔で過ごす時間こそが、何よりの「刺激」であり「栄養」なんです。
この記事が、あなたと赤ちゃんの楽しい時間作りの、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
感触遊びを通して、赤ちゃんの「できた!」や「楽しい!」の瞬間に、たくさん立ち会えますように。
そして、育児で頑張っているあなた自身も、赤ちゃんの笑顔に癒される時間を持てますように。
さあ、今日から、ジップロックを使った感触遊び、始めてみませんか?
0歳児 感触遊び ジップロック

