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ワンオペ育児でお風呂に入れない?自分の時間を確保する7つの方法|月齢別完全ガイド

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ワンオペ育児でお風呂に入れない?自分の時間を確保する7つの方法|月齢別完全ガイド

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1. ワンオペお風呂、こんなお悩みありませんか?

「自分はいつ洗えばいいの?」という切実な声

赤ちゃんが生まれて1ヶ月健診が終わり、いよいよ一緒にお風呂に入れる日が来た。最初は楽しみだったはずなのに、いざ始めてみると「あれ、私はいつ髪を洗うの?」「自分の体を洗う時間がない…」と戸惑っていませんか?

特に平日、パートナーの帰りが遅い家庭では、毎日がワンオペお風呂。赤ちゃんのことで精一杯で、気づけば自分は髪も洗えず、体も適当に流しただけ。お風呂上がりには赤ちゃんの保湿ケアに追われ、自分の保湿は後回し。そんな毎日を送っているママは、決してあなただけではありません。

実は、ワンオペ育児の中でも「お風呂」は、多くの先輩ママが「一番大変だった」と振り返る最難関タスクなんです。安全に気を配りながら、限られた時間で効率的にこなさなければならない。まるで軍隊のようだと表現するママもいるほどです。

ママたちが抱える5つの共通の悩み

ワンオペお風呂で多くのママが直面している悩みをまとめてみました。きっと「わかる!」と共感していただけるはずです。

  • 悩み①:自分を洗う時間がない
    赤ちゃんから目が離せず、自分の髪や体をゆっくり洗えない。シャンプー中も目を閉じられず、常に赤ちゃんの様子を気にしている状態。
  • 悩み②:お風呂上がりのバタバタで自分が後回し
    赤ちゃんをタオルで拭いて、保湿して、着替えさせて…気づけば自分はびしょ濡れのまま。冬場は特に寒くて風邪をひきそうになる。
  • 悩み③:髪を乾かす時間が取れない
    赤ちゃんの世話をしていると、自分の髪を乾かす時間がない。濡れたまま寝かしつけをして、結局ドライヤーは使えないまま…なんてことも。
  • 悩み④:赤ちゃんが泣いて焦る
    準備している間や自分が洗っている最中に赤ちゃんが大泣き。焦って急いで洗うから、自分のケアが雑になってしまう。
  • 悩み⑤:お風呂の時間が憂鬱
    本来リラックスできるはずのお風呂なのに、毎回ドッと疲れる。「今日もあのバタバタが待っている…」と考えると憂鬱になってしまう。

この記事で解決できること

この記事では、ワンオペお風呂で「自分の時間」を確保するための具体的な方法を、月齢別にわかりやすく解説しています。読み終わる頃には、こんなことができるようになります。

  • 自分の髪や体を洗う時間を確保する7つの実践方法
  • 赤ちゃんを安全に待たせながら、ママもケアできる手順
  • お風呂上がりのバタバタを減らす時短テクニック
  • 月齢に応じた最適な入浴方法
  • ワンオペお風呂が劇的にラクになる便利グッズの選び方

「完璧なお風呂」を目指す必要はありません。この記事を読んで、あなたに合った「できる範囲」の方法を見つけていただければ嬉しいです。

2. まずは知っておきたい!ワンオペお風呂の基本知識

ワンオペお風呂とは?いつから始まる?

ワンオペお風呂とは、1人の親だけで赤ちゃんをお風呂に入れることを指します。「ワンオペ」は「ワンオペレーション」の略で、もともとは飲食店などで従業員1人だけで店舗運営をすることを意味していましたが、育児においては「1人で家事や育児のほとんどすべてをこなすこと」を指すようになりました。

赤ちゃんとのお風呂は、1ヶ月健診で医師の許可が出た生後1ヶ月頃から始まります。それまでは新生児期として、感染防止のためにベビーバスやシンクを使った沐浴(もくよく)を行います。沐浴とは、大人とは別に赤ちゃん専用の浴槽で体を洗うことです。

1ヶ月健診を過ぎると、いよいよ家族と同じ浴槽でのお風呂デビュー。最初は首もすわっていない状態なので、抱っこしながら洗うことになり、多くのママが「こんなに大変だとは思わなかった…」と感じる瞬間です。

なぜこんなに大変なの?3つの理由

ワンオペお風呂がこれほど大変な理由は、大きく分けて3つあります。

理由①:安全管理が最優先
お風呂場は家の中で最も事故が起きやすい場所の一つです。床は濡れて滑りやすく、湯船では溺水のリスクがあります。赤ちゃんから一瞬たりとも目を離せないため、自分のことは常に二の次になってしまいます。

理由②:同時進行のタスクが多い
赤ちゃんを洗う、自分も洗う、湯船につかる、お風呂上がりのケア、着替え、水分補給…とやることが山積み。しかも全てに時間制限があり、赤ちゃんが泣き出したり機嫌が悪くなったりすると、予定通りに進みません。

理由③:物理的に手が足りない
首のすわっていない赤ちゃんは常に支えが必要ですし、動き回るようになった赤ちゃんは目を離せません。自分の髪にシャンプーをつけて洗うという、普段なら何でもない動作も、片手で赤ちゃんを支えながらでは至難の業です。

「毎日入らなくてもOK」という選択肢

ここで大切なことをお伝えします。お風呂は毎日必ず入らなければいけないわけではありません。

特にママ自身が疲れている時、体調が優れない時、赤ちゃんの機嫌が悪い時などは、無理をする必要はないんです。シャワーだけで済ませたり、温かい濡れタオルで体を拭くだけでも十分。それすら難しい日があっても、1日くらいなら問題ありません。

完璧を求めすぎると、ママ自身が疲弊してしまいます。「今日は無理だな」と感じたら、休む勇気を持つことも、ワンオペ育児を乗り切るための大切なスキルです。

3. 【最重要】ママ自身の時間を確保する7つの方法

それでは、ワンオペお風呂で最も重要な「ママ自身のケア時間をどう確保するか」について、具体的な7つの方法をご紹介します。

方法①:先に自分を洗ってから赤ちゃんを入れる

これは最もスタンダードで、多くのママが実践している方法です。

【手順】

  1. 赤ちゃんを脱衣所の安全な場所(バウンサー、バスマットなど)で待機させる
  2. 浴室のドアを開けたまま、自分の髪と体を洗う
  3. 常に声をかけながら、赤ちゃんの様子を確認
  4. 自分が洗い終わったら、赤ちゃんを浴室に入れて洗う
  5. 一緒に湯船につかる

【ポイント】
浴室のドアは必ず開けておくこと。赤ちゃんからママの姿が見えると安心します。「もうすぐだよー」「ちょっと待っててねー」と声をかけ続けるのも効果的です。

【メリット】

  • 自分をしっかり洗える
  • シャンプーやトリートメントも落ち着いてできる
  • 赤ちゃんを濡れたまま待たせる必要がない

【デメリット】

  • 赤ちゃんが泣き出すと焦る
  • 寝返りを始めた赤ちゃんは目が離せない
  • 脱衣所が狭いと待機場所の確保が難しい

方法②:赤ちゃんと一緒に入り、待たせながら洗う

脱衣所で待たせるのが不安な場合は、浴室内で赤ちゃんを待機させる方法もあります。

【手順】

  1. 赤ちゃんと一緒に浴室に入る
  2. 赤ちゃんをバスチェアやバスマットに座らせる(寝かせる)
  3. おもちゃを持たせて遊ばせながら、自分を洗う
  4. 自分が洗い終わったら、赤ちゃんを洗う
  5. 一緒に湯船につかる

【ポイント】
首がすわった生後4ヶ月以降におすすめの方法です。バスチェアは首すわり後から使えるものが多く、赤ちゃんを安全に座らせておけます。時々お湯をかけてあげると、赤ちゃんも寒くなりません。

【メリット】

  • 赤ちゃんの様子を常に見ていられる
  • 泣き出してもすぐに対応できる
  • お風呂に慣れさせる効果もある

【デメリット】

  • バスチェアなどの購入が必要
  • 浴室が狭いと設置スペースがない
  • 動き回る時期は転倒リスクがある

方法③:髪は別日に洗う・朝シャンに切り替える

「どうしても時間が取れない」というママにおすすめなのが、髪を洗う日と洗わない日を分ける方法です。

【実践例】

  • 平日は体だけ洗い、髪は週末にパートナーがいる時に洗う
  • 夜は体だけ、髪は朝シャワーで洗う
  • 整髪料を使わない日は髪を洗わない選択もあり
  • ドライシャンプーを活用する

【ポイント】
最初は「髪を毎日洗わないなんて…」と抵抗があるかもしれません。でも、育児中の今だけの期間限定。完璧を手放すことで、心も体も楽になります。ドライシャンプーは水なしで使えるスプレータイプのシャンプーで、べたつきを抑えてくれます。

【メリット】

  • お風呂タイムが大幅に短縮される
  • 赤ちゃんを長時間待たせなくて済む
  • ドライヤーの時間も削減できる

【デメリット】

  • 髪がべたつく感じが気になる人には向かない
  • 頭皮のかゆみが出る場合もある

方法④:子どもが寝た後にゆっくり入り直す

赤ちゃんをお風呂に入れるのと、自分がお風呂に入るのを完全に分けてしまう方法です。

【手順】

  1. 赤ちゃんだけをお風呂に入れる(自分は服を着たまま)
  2. 赤ちゃんのケアと寝かしつけを完了
  3. 赤ちゃんが寝たら、自分だけでゆっくりお風呂に入る

【ポイント】
自分は服を着たまま赤ちゃんをお風呂に入れるので、焦らず丁寧に洗えます。赤ちゃんが寝た後は、久しぶりに一人でゆっくりお風呂に入れる至福の時間です。

【メリット】

  • 赤ちゃんの入浴に集中できる
  • 自分は落ち着いてリラックスできる
  • 髪も体もゆっくり洗える

【デメリット】

  • 1日に2回お風呂を準備する手間
  • 赤ちゃんがなかなか寝ない日は遅くなる
  • 夜泣きがあると自分のお風呂が中断される
  • 光熱費が少し高くなる

方法⑤:バスローブで時短&湯冷め防止

お風呂上がりの時短に絶大な効果を発揮するのが、バスローブです。

【活用法】

  • お風呂から上がったら、自分はバスローブを羽織るだけ
  • ボタンやファスナーの手間がないので一瞬で着られる
  • その間に赤ちゃんのケアと着替えを済ませる
  • 赤ちゃんの着替えが終わってから、自分もゆっくり着替える

【ポイント】
バスローブは吸水性の高いものを選びましょう。マイクロファイバー素材なら、体を拭かなくてもそのまま羽織るだけである程度水分を吸収してくれます。冬場の寒さ対策としても優秀です。

【メリット】

  • 着替えの時間を大幅短縮
  • 湯冷め防止になる
  • 両手が空くので赤ちゃんのケアがしやすい

【デメリット】

  • バスローブの購入費用がかかる
  • 洗濯物が増える

方法⑥:時短ケアアイテムを徹底活用

時短アイテムを使うことで、ママ自身のケア時間を大幅に削減できます。

【おすすめ時短アイテム】

  • オールインワンシャンプー:シャンプー・コンディショナー・トリートメントが1本になったもの。洗髪時間が半分以下に。
  • ポンプ式ボディソープ:片手でプッシュするだけで泡が出る。赤ちゃんを支えながらでも使いやすい。
  • リンスインシャンプー:1回洗いで完了。すすぎ時間も短縮できる。
  • 濡れた肌に使える保湿剤:お風呂上がり、体を拭く前に塗れる保湿クリーム。時短と湯冷め防止の一石二鳥。
  • 速乾タオル:吸水性が高く、髪の水分を素早く吸収。ドライヤー時間を短縮。

【ポイント】
最初は「どうせたいして変わらないでしょ」と思うかもしれませんが、毎日のことなので、1分2分の積み重ねが大きな差になります。特にオールインワンシャンプーは、トリートメントを流す時間がなくなるだけで、赤ちゃんを待たせる時間が大幅に減ります。

方法⑦:「完璧」を手放す勇気を持つ

これは具体的な方法というより、心構えの話です。でも、実はこれが一番大切かもしれません。

【完璧を手放すとは】

  • 髪を毎日洗わなくてもいい
  • 自分の保湿は簡単でいい
  • 髪は自然乾燥でもいい日がある
  • シャワーだけの日があってもいい
  • お風呂自体を休む日があってもいい

産前は毎日丁寧にヘアケアして、ボディケアして、リラックスしていたかもしれません。でも今は、赤ちゃんという大切な命を守りながら生活している真っ最中。以前と同じようにできなくて当たり前なんです。

「今日は疲れたから、体だけ洗おう」「今日は無理そうだから、お風呂はお休みしよう」そう思える心の余裕が、ワンオペ育児を乗り切る秘訣です。

【比較表】各方法のメリット・デメリット

方法 難易度 時短効果 赤ちゃんの負担 おすすめ月齢
①先に自分を洗う ★★☆ ★★★ 低(待ち時間あり) 全月齢
②一緒に入って待たせる ★☆☆ ★★☆ 低(すぐ対応可) 首すわり後~
③髪は別日に洗う ★☆☆ ★★★ 最小 全月齢
④寝た後に入り直す ★★★ ★☆☆ なし 全月齢
⑤バスローブ活用 ★☆☆ ★★★ 全月齢
⑥時短アイテム ★☆☆ ★★★ 全月齢
⑦完璧を手放す ★★☆ ★★★ 最小 全月齢

※難易度:実践のしやすさ(★が少ないほど簡単)
※時短効果:どれだけ時間が短縮されるか(★が多いほど効果大)

4. 失敗しない!お風呂前の事前準備チェックリスト

準備が9割!段取りの重要性

ワンオペお風呂を成功させる最大のコツは、ずばり「事前準備」です。お風呂に入ってから「あれがない!」「これ忘れた!」となると、濡れた状態で取りに行くことになり、赤ちゃんも自分も湯冷めしてしまいます。

「備えあれば憂いなし」という言葉がありますが、ワンオペお風呂ではまさにこれ。準備さえしっかりしておけば、あとはスムーズに進みます。最初は面倒に感じるかもしれませんが、慣れればルーティン化できるので、毎回10分もかかりません。

先輩ママの中には、必要なものをリストアップして壁に貼っている人もいます。特に慣れるまでは、チェックリストを作っておくと安心です。

赤ちゃん用の準備リスト

【着替えスペース】

  • バスタオル(大きめ、厚手のもの)
  • おむつ
  • 肌着(重ねて広げておく)
  • 洋服(着せやすいようにセット)
  • 寒い季節:保温用のブランケットやタオル

【ケア用品】

  • ベビーローション(保湿剤)
  • ベビー用綿棒(耳・鼻の水分拭き取り用)
  • ガーゼ(顔拭き用)
  • ティッシュ
  • 爪切り(お風呂上がりは爪が柔らかくて切りやすい)

【水分補給】

  • 母乳の場合:授乳の準備
  • ミルクの場合:調乳済みのミルク
  • 生後6ヶ月以降:白湯や麦茶

【浴室内】

  • ベビーソープ(ポンプ式が便利)
  • ガーゼ(2〜3枚)
  • 湯温計(38〜39℃が目安)
  • 赤ちゃん用おもちゃ(待たせる時用)
  • バスチェア or バスマット(月齢に応じて)

ママ自身の準備リスト(忘れがち)

赤ちゃんの準備ばかりに気を取られて、自分の準備を忘れてしまうママは本当に多いです。冬場に着替えを準備し忘れて、寒い思いをした経験がある人も多いのではないでしょうか。

【自分用の準備】

  • 着替え一式(下着、洋服)
  • バスタオル(自分用も必ず準備)
  • バスローブ(あれば便利)
  • 髪を巻くフェイスタオル
  • 保湿剤(できれば濡れた肌に使えるもの)
  • ドライヤー(使いやすい場所に)
  • 水分補給用の飲み物

【時短アイテム】

  • オールインワンシャンプー
  • ポンプ式ボディソープ
  • 速乾タオル
  • ヘアバンド(前髪を上げておくと顔を洗いやすい)

環境の準備(室温・動線)

【温度調整】

  • 脱衣所・リビング:冬は20〜25℃、夏は28℃程度
  • 浴室:事前にシャワーでお湯を出して温めておく
  • 湯船の温度:38〜39℃(大人より少しぬるめ)

特に冬場は、赤ちゃんもママも裸でいる時間が長いので、室温調整は必須です。脱衣所が寒いと湯冷めして風邪をひきやすくなります。暖房やヒーターで事前に部屋を温めておきましょう。

【動線の確認】

  • 浴室から着替えスペースまでの距離は近いか
  • 濡れた足で歩いても滑らない床か
  • ドアの開け閉めはスムーズか
  • 必要なものに手が届く配置になっているか

一度シミュレーションしてみることをおすすめします。実際に動いてみると、「ここにタオルがあった方が便利」「この配置だと赤ちゃんを抱きながらだと取りにくい」といった気づきがあります。

【チェックリスト表】コピーして使える

カテゴリ アイテム チェック
赤ちゃん(着替え) バスタオル
おむつ
肌着
洋服
ブランケット(冬)
赤ちゃん(ケア) ベビーローション
綿棒
ガーゼ
水分補給(母乳・ミルク等)
浴室内 ベビーソープ
ガーゼ2〜3枚
おもちゃ
バスチェア等
湯温確認
ママ用 着替え一式
バスタオル
保湿剤
ドライヤー
水分補給
環境 室温調整(20〜25℃)
浴室を温める
動線確認

このチェックリストを印刷して、お風呂場の近くに貼っておくと便利です。最初は確認しながら準備して、慣れてきたらチェックリストなしでもできるようになります。

5. 【月齢別】赤ちゃんの待たせ方と入浴手順

赤ちゃんの成長段階によって、最適な待たせ方や入浴方法は変わってきます。ここでは月齢別に具体的な方法をご紹介します。

生後1-3ヶ月(首すわり前)の場合

【この時期の特徴】
首がまだすわっていないため、常に頭を支える必要があります。体も小さく柔らかいので、抱っこにも気を使う時期。一方で、まだ動き回らないので、安全な場所に寝かせておけば待っていてくれます。

【おすすめの待たせ方】

  • 脱衣所でバスタオルの上:厚手のバスタオルを敷いて、その上に赤ちゃんを寝かせる。浴室のドアを開けたまま自分を洗う。
  • バウンサー:角度がついているので、ママの顔が見えやすく、赤ちゃんも安心。揺れる機能があやし効果も。
  • クーハン:持ち運びできるかご状のベッド。お風呂以外でも使える。

【入浴手順】

  1. 赤ちゃんを脱衣所の安全な場所に寝かせる
  2. 浴室のドアを開けたまま、自分の髪と体を素早く洗う(5分以内が目安)
  3. 自分を洗い終わったら、赤ちゃんを浴室に連れてくる
  4. 赤ちゃんを片手で支えながら洗う(もう片方の手で洗う)
  5. ガーゼを使って顔→頭→体の順に優しく洗う
  6. 一緒に湯船につかる(3〜5分程度)
  7. お風呂から上がったら、まず赤ちゃんをバスタオルでくるんで脱衣所へ
  8. 自分も素早く体を拭く(バスローブがあると便利)
  9. 赤ちゃんの保湿→着替え→自分の着替え

【この時期のポイント】

  • 赤ちゃんの入浴時間は10分以内に
  • 常に声をかけて安心させる
  • 首を支える手は絶対に離さない
  • 寝返りをするようになったら、脱衣所で目を離さない

生後4-7ヶ月(首すわり後)の場合

【この時期の特徴】
首がすわって抱っこが安定し、少しずつお座りもできるようになってきます。バスチェアが使えるようになるので、ワンオペお風呂が格段に楽になる時期です。一方で、手に触れるものを何でも口に入れたがるので、誤飲に注意が必要です。

【おすすめの待たせ方】

  • バスチェア(浴室内):首すわり後から使える。座らせたままお湯をかけながら待たせられる。
  • バスマット(浴室内):お座りができるようになったら、床に敷いて座らせる。滑り止め効果もある。
  • バウンサー(脱衣所):引き続き使える。角度調整ができるタイプなら成長に合わせて調整。

【入浴手順】

  1. 赤ちゃんと一緒に浴室に入る
  2. 赤ちゃんをバスチェアに座らせる(ベルトを必ず装着)
  3. おもちゃを持たせて、時々お湯をかけてあげる
  4. その間に自分の髪と体を洗う(7分程度)
  5. 赤ちゃんを洗う
  6. 一緒に湯船につかる(3〜5分)
  7. お風呂から上がる
  8. 赤ちゃんのケア→自分のケア

【この時期のポイント】

  • バスチェアは必ずベルトをする
  • 石鹸やシャンプーは赤ちゃんの手が届かない場所に
  • お座りがまだ不安定な場合は、寝かせて使えるタイプを
  • おもちゃは大きめで誤飲しないものを選ぶ

生後8-11ヶ月(お座り・つかまり立ち期)の場合

【この時期の特徴】
お座りが安定し、つかまり立ちも始まる時期。自分で体を支えられるようになる一方、好奇心旺盛で動き回りたくなります。浴室での転倒リスクが高まるので、新たな注意が必要です。

【おすすめの待たせ方】

  • 滑り止めマット+おもちゃ(浴室内):床に滑り止めマットを敷いて、おもちゃで遊ばせながら待たせる。
  • 浅めの湯船:自分が洗っている間、浅くお湯を張った湯船で遊ばせる(おぼれないよう常に見守る)。
  • バスチェア:お座りが安定していれば引き続き使える。

【入浴手順】

  1. 赤ちゃんと一緒に浴室に入る
  2. 床に滑り止めマットを敷き、おもちゃを渡す
  3. 自分の髪と体を手早く洗う(常に赤ちゃんを見ながら)
  4. 赤ちゃんを洗う(つかまり立ちさせながら洗うと楽)
  5. 一緒に湯船につかる
  6. お風呂から上がる

【この時期のポイント】

  • 目を離さない(一瞬で移動するので注意)
  • 床の滑り止め対策は必須
  • 湯船のお湯は浅めに(おぼれ防止)
  • シャンプー中も目を開けたまま洗う
  • 浴室内の危険なものは全て撤去

1歳以降(歩き始め)の場合

【この時期の特徴】
歩けるようになり、自分でできることも増えてきます。お風呂を楽しむようになる一方、イヤイヤ期が始まると「お風呂に入りたくない」と抵抗することも。動きが活発になるので、安全対策はより重要です。

【おすすめの待たせ方】

  • おもちゃで遊ばせる:お気に入りのおもちゃやスーパーボールなどで遊ばせながら。
  • 湯船で待つ:自分が洗っている間、浅めの湯船でおもちゃで遊んでいてもらう。
  • 一緒に体を洗う:「ママと一緒に洗おうね」と声をかけて、自分で洗う練習をさせる。

【入浴手順】

  1. 一緒に浴室に入る
  2. 子どもに「先に体を洗う?それともママが洗ってから?」と聞いてみる
  3. 子どもを洗う(または子どもが自分で洗う練習)
  4. 子どもは湯船やおもちゃで遊ばせる
  5. 自分を洗う
  6. 一緒に湯船につかる
  7. お風呂から上がる

【この時期のポイント】

  • 自分で洗う練習をさせて、その間に自分も洗う
  • 「ママの体を洗って」とお願いすると喜んでやってくれることも
  • 転倒リスクは引き続き高いので、滑り止め対策を
  • お風呂を楽しい時間にする工夫(歌を歌う、おもちゃなど)

【図解】月齢別のおすすめ待機場所

月齢 脱衣所 浴室内 注意点
1-3ヶ月
(首すわり前)
◎バスタオル
◎バウンサー
◎クーハン
△まだ難しい 寝返りに注意
ドアは開けたまま
4-7ヶ月
(首すわり後)
○バウンサー ◎バスチェア
○バスマット
誤飲に注意
ベルト必須
8-11ヶ月
(つかまり立ち)
△動き回る ◎滑り止めマット
◎バスチェア
○浅めの湯船
転倒リスク大
目を離さない
1歳以降
(歩き始め)
×危険 ◎滑り止めマット
◎湯船+おもちゃ
◎一緒に洗う
自由に動く
常に見守り

◎:最もおすすめ ○:使える △:注意が必要 ×:おすすめしない

6. 2人以上の子どもがいる場合の攻略法

ワンオペお風呂が大変なのに、子どもが2人以上いる場合はどうすればいいの?と不安に思う方も多いでしょう。でも大丈夫。ちょっとした工夫とルーティンで、3人同時のお風呂も乗り切れます。

洗う順番の黄金ルール

2人以上の子どもをワンオペでお風呂に入れる場合、「上の子→大人→下の子」の順番が基本です。

【なぜこの順番?】

  • 上の子は自分である程度待てる
  • 下の子(乳児)は長時間待たせられない
  • 上の子を先に洗えば、湯船で遊びながら待っていてくれる
  • 下の子を最後にすることで、お風呂上がりのケアを優先できる

【具体的な手順】

  1. 全員で浴室に入る:寒い季節は、上の子も下の子もギリギリまで肌着を着せたまま
  2. 下の子を待機させる:バスチェアやバウンサーに座らせる(首すわり前は寝かせる)
  3. 上の子を洗う:まず上の子の体と髪を洗う
  4. 上の子を湯船へ:洗い終わったら浅めの湯船に入れて待っていてもらう(おもちゃを渡すと◎)
  5. 自分を洗う:この間、上の子は湯船、下の子はバスチェアで待機
  6. 下の子を洗う:最後に下の子を洗う
  7. 全員で湯船:みんなで湯船につかる(時間は短めに)
  8. 下の子から上がる:下の子をバスタオルでくるんで脱衣所へ
  9. 自分が上がる:自分も体を拭いてバスローブを着る
  10. 上の子が最後:上の子は最後にお風呂から上がる(少し長く遊べるご褒美に)

上の子・下の子それぞれの待たせ方

【下の子(乳児)の待たせ方】

  • 首すわり前:バウンサーやバスマットに寝かせる
  • 首すわり後:バスチェアに座らせる
  • 時々お湯をかけて寒くないようにする
  • 声をかけ続けて安心させる
  • おもちゃを持たせる(誤飲しないサイズ)

【上の子(幼児)の待たせ方】

  • 湯船で遊ばせる(お湯は浅めに、37〜38℃)
  • お気に入りのおもちゃを渡す
  • 「ママすぐ洗うからね」と声をかける
  • のぼせないように時々様子を見る
  • 「待っててくれてありがとう」と褒める

年齢差別のパターン例

【パターン①:0歳+2歳の場合】

  • 2歳児を先に洗って湯船へ
  • 自分を洗う(2歳児は湯船、0歳児はバスチェア)
  • 0歳児を洗う
  • 全員で湯船につかる
  • 0歳児→自分→2歳児の順でお風呂を出る

【パターン②:1歳+3歳の場合】

  • 3歳児は自分で体を洗う練習(ママが仕上げ)
  • 3歳児を湯船へ
  • 自分を洗う
  • 1歳児を洗う
  • 全員で湯船
  • 1歳児→自分→3歳児の順で上がる

【パターン③:1歳+4歳以上の場合】

  • 上の子は自分で洗える年齢なら任せる
  • 自分と下の子を洗う
  • 上の子が洗い終わったらみんなで湯船
  • 下の子→自分→上の子の順で上がる

先輩ママの実践例【体験談】

Aさん(2歳と0歳のママ)の場合

「最初はどうやって2人を入れたらいいのか全く分からず、毎日戦場でした。でも、洗う順番を決めてルーティン化したら、意外とスムーズに。上の子には『お兄ちゃんだから先に洗おうね』と言うと、誇らしげに待っていてくれます。

下の子が泣き出した時は、上の子に『赤ちゃん泣いてるね、大丈夫だよって言ってあげて』とお願いすると、一生懸命あやしてくれて可愛いです(笑)。お風呂上がりは、下の子を保湿している間、上の子には洗濯機に貼ったシールを剥がす遊びをさせて時間稼ぎしています。」

Bさん(3歳と1歳のママ)の場合

「うちは3歳の上の子がお風呂好きなので、それを利用しています。上の子を先に洗って湯船に入れると、おもちゃで遊びながら喜んで待っていてくれます。下の子が首すわり前の時は不安でしたが、バウンサーに寝かせて、上の子に『赤ちゃん見ててね』とお願いすると、ちゃんと見守ってくれました。

一番大変だったのは、下の子が後追い期の時。私が少しでも離れると大泣きで焦りました。そんな時は無理せず、自分は髪を洗わない日もありました。完璧を目指さないことが、ワンオペ2人育児のコツだと思います。」

Cさん(5歳と2歳のママ)の場合

「上の子が5歳になってからは、かなり楽になりました。上の子は自分で体を洗えるし、下の子の面倒も見てくれます。私が下の子を洗っている間、上の子は湯船でおもちゃで遊びながら待っていてくれるので、本当に助かっています。

お風呂上がりも、上の子は自分でパジャマを着られるので、私は下の子のケアに集中できます。『お姉ちゃんになったね』と褒めると、すごく嬉しそうにしています。成長とともに楽になるので、今大変なママも希望を持ってほしいです。」

7. ワンオペお風呂が劇的にラクになる便利グッズ15選

ワンオペお風呂を少しでも楽にするために、先輩ママたちが「本当に役立った!」と絶賛する便利グッズをご紹介します。

【赤ちゃん用】安全に待たせるグッズ

①バスチェア(ベビーバスチェア)
首すわり後から使える入浴補助椅子。赤ちゃんを座らせたまま洗えるので、ワンオペお風呂の必需品です。リクライニング機能付きなら、成長に合わせて角度を調整できます。

選び方のポイント:滑り止め付き、ベルト付き、通気性の良い素材

②バウンサー
脱衣所で赤ちゃんを待たせるのに最適。揺れる機能があるので、赤ちゃんをあやしてくれます。軽量でコンパクトなので、場所を取りません。

選び方のポイント:リクライニング調整可能、洗えるカバー、持ち運びしやすい

③バスマット(赤ちゃん用)
クッション性があり、赤ちゃんを寝かせたまま洗えます。滑り止め加工されているので安全です。

選び方のポイント:速乾性、滑り止め付き、頭を支えるくぼみがある

④クーハン
持ち運びできるかご状のベッド。脱衣所で寝かせておくのに便利。お風呂以外にも、リビングやベランダなど色々な場所で使えます。

選び方のポイント:底が硬め、持ち手がしっかりしている、洗える素材

⑤お風呂用おもちゃ
赤ちゃんの気を引くのに必須。水に浮かぶアヒル、ジョウロ、スーパーボール、水鉄砲など。

選び方のポイント:誤飲しない大きさ、カビにくい素材、音が鳴るもの

【ママ用】時短を叶えるグッズ

⑥バスローブ
お風呂上がりに羽織るだけで、着替えの時間を大幅短縮。吸水性の高いものなら、体を拭かなくてもそのまま着られます。

選び方のポイント:吸水性が高い、マイクロファイバー素材、前開きタイプ

⑦オールインワンシャンプー
シャンプー、コンディショナー、トリートメントが1本に。洗髪時間が半分以下になります。

選び方のポイント:髪質に合うもの、ノンシリコン、保湿成分配合

⑧ポンプ式ボディソープ(泡タイプ)
片手でプッシュするだけで泡が出る。赤ちゃんを抱きながらでも使いやすい。

選び方のポイント:弱酸性、無添加、親子で使えるもの

⑨速乾タオル
吸水性が高く、髪の水分を素早く吸収。ドライヤー時間を短縮できます。

選び方のポイント:マイクロファイバー素材、大判サイズ、髪を包みやすい形状

⑩濡れた肌に使える保湿剤
お風呂上がり、体を拭く前に塗れるクリーム。時短と湯冷め防止の一石二鳥。

選び方のポイント:のびが良い、べたつかない、保湿力が高い

【安全対策】転倒・溺水防止グッズ

⑪滑り止めマット
浴室の床に敷くマット。赤ちゃんや大人の転倒を防ぎます。つかまり立ち期からは必須です。

選び方のポイント:吸盤でしっかり固定、サイズが合う、抗菌加工

⑫湯温計
お湯の温度を正確に測れます。赤ちゃんに適した38〜39℃を保つために便利。

選び方のポイント:デジタル表示、浮かぶタイプ、可愛いデザイン

⑬シャンプーハット
シャンプーが目に入るのを防ぎます。シャンプー嫌いの子どもに効果的。

選び方のポイント:サイズ調整可能、柔らかい素材、キャラクター付き

【その他】あると便利なグッズ

⑭ヘアバンド・ヘアクリップ
前髪を上げておくことで、自分の顔を洗いやすくなります。赤ちゃんを抱きながらでも邪魔になりません。

⑮防水スマホケース
脱衣所にスマホを置いておけば、緊急時にすぐ連絡できます。また、音楽を流して赤ちゃんを落ち着かせることも。

【比較表】月齢別おすすめグッズ一覧

グッズ 1-3ヶ月 4-7ヶ月 8-11ヶ月 1歳以降 優先度
バスチェア × ★★★
バウンサー × ★★☆
バスマット(赤ちゃん用) × ★☆☆
滑り止めマット ★★★
バスローブ ★★★
オールインワンシャンプー ★★★
ポンプ式ボディソープ ★★☆
お風呂用おもちゃ ★★☆

◎:必須 ○:あると便利 △:場合による ×:不要
優先度:★★★高い ★★☆中程度 ★☆☆低い

実際に使って良かった!先輩ママの声

「バスチェアは本当に買って良かった。首がすわってから使い始めたけど、これがないとワンオペお風呂は無理だったと思う。座らせておけば、自分もゆっくり髪を洗えます。」(生後5ヶ月ママ)

「バスローブは最初『そんなの必要?』と思ってたけど、使ったら手放せなくなった。着替えの手間が全然違う。冬場は特に寒くないから助かる。」(1歳ママ)

「オールインワンシャンプーに変えてから、お風呂タイムのストレスが激減。トリートメントを流す時間がなくなっただけで、こんなに楽になるなんて。もっと早く買えば良かった。」(生後8ヶ月ママ)

8. お風呂上がりのバタバタを減らす時短テクニック

お風呂そのものも大変ですが、実はお風呂上がりが一番バタバタしますよね。赤ちゃんのケア、自分のケア、着替え、髪を乾かす…やることが山積みです。ここでは、お風呂上がりを少しでもスムーズにする時短テクニックをご紹介します。

お風呂上がりの理想的な流れ

【基本の流れ】

  1. お風呂から上がる(赤ちゃん→自分の順)
  2. 赤ちゃんをバスタオルでくるんで脱衣所へ
  3. 自分もバスローブを羽織る(または素早くタオルで拭く)
  4. 赤ちゃんの体を拭く
  5. 赤ちゃんに保湿剤を塗る
  6. 赤ちゃんにおむつと着替えをさせる
  7. 赤ちゃんの髪を乾かす(タオルドライでOK)
  8. 赤ちゃんに水分補給(母乳・ミルク・麦茶など)
  9. 自分の保湿・着替え
  10. 自分の髪を乾かす

【時短のポイント】
基本は「赤ちゃん優先」ですが、自分のことも完全に後回しにせず、バスローブを着るなど最低限の湯冷め対策はすぐに行いましょう。

湯冷め防止の3つのコツ

コツ①:事前に部屋を暖めておく
脱衣所とリビングを20〜25℃に設定。冬場は暖房を入れておくか、ヒーターを準備しておきます。お風呂上がりに寒い部屋に出ると、赤ちゃんも自分も湯冷めしてしまいます。

コツ②:バスタオルはすぐ手に取れる場所に
浴室のドアを開けてすぐの場所にバスタオルを置いておきます。赤ちゃんを抱いたまま、すぐにくるめるようにしておきましょう。

コツ③:赤ちゃんはバスタオルでくるんだまま
すぐに着替えさせる必要はありません。バスタオルでくるんだまま、自分がバスローブを着るなど最低限の準備をしてから、落ち着いて赤ちゃんの着替えに取りかかりましょう。

スキンケアを時短する方法

方法①:濡れた肌に塗れる保湿剤を使う
体を完全に拭く前に塗れるタイプの保湿剤なら、時短になります。赤ちゃんにも自分にも使えるものを選べば、1本で済みます。

方法②:スプレータイプの保湿剤
手に取って塗るより、スプレーで直接吹きかけられるタイプの方が早い。広範囲に一気に塗れます。

方法③:保湿は「必要な部分だけ」でもOK
疲れている日は、赤ちゃんの顔と体だけしっかり保湿して、自分は顔だけでもOK。完璧を求めすぎないことも大切です。

方法④:オールインワンゲルを活用
化粧水・乳液・美容液が1つになったオールインワンゲルなら、スキンケアが一瞬で完了。育児中のママの強い味方です。

髪を乾かす時間を作る工夫

「髪を乾かす時間がない」というのは、ワンオペママの共通の悩みですよね。でも、濡れたまま放置すると髪が傷むだけでなく、頭皮の雑菌繁殖にもつながります。

工夫①:赤ちゃんが遊んでいる間に乾かす
お風呂上がり、赤ちゃんが機嫌よく遊んでいる時間を狙って、素早く髪を乾かします。完璧に乾かなくても、8割乾けばOK。

工夫②:寝かしつけの授乳中に自然乾燥
授乳しながら寝かしつけをする場合、その時間にある程度自然乾燥させます。完全に乾かすのは赤ちゃんが寝てから。

工夫③:大風量ドライヤーを使う
風量の大きいドライヤーなら、乾かす時間を半分に短縮できます。少し高価でも、毎日使うものなので投資する価値があります。

工夫④:タオルドライを念入りに
ドライヤーをかける前のタオルドライを念入りにすることで、ドライヤー時間を短縮できます。吸水性の高い速乾タオルを使うと効果的。

工夫⑤:髪を結んで寝る
どうしても時間がない日は、半乾きで結んで寝ても大丈夫。翌朝にドライヤーをかけるか、朝シャンに切り替えるのもアリです。

工夫⑥:思い切ってショートヘアに
多くの先輩ママが「産後、髪を切って正解だった」と言います。ショートヘアなら、ドライヤー時間が大幅に短縮されます。

9. 絶対に守って!ワンオペお風呂の安全対策

どんなに便利なグッズや時短テクニックを使っても、最優先すべきは「安全」です。お風呂場は家の中で最も事故が起きやすい場所の一つ。ここでは、絶対に守ってほしい安全対策をまとめました。

溺水防止の鉄則

鉄則①:湯船のお湯は浅めに張る
赤ちゃんや幼児が溺れるリスクを減らすため、お湯は大人の膝下くらいの浅さに。深く張りすぎないように注意しましょう。

鉄則②:湯船で待たせる時は絶対に目を離さない
自分が洗っている間、上の子を湯船で待たせる場合、数秒でも目を離さないこと。溺水は一瞬で起こります。

鉄則③:浴槽の栓は抜いておく
自分が洗っている間、浴槽に水を溜めないこと。もし赤ちゃんが浴槽に近づいても、水がなければ溺れる心配はありません。

鉄則④:一人で湯船に入れない
まだ一人でしっかり座れない赤ちゃんを、湯船に一人で入れないこと。必ず大人が支えるか、一緒に入りましょう。

鉄則⑤:湯船につかる時間は3〜5分
長時間つかるとのぼせてしまいます。特に赤ちゃんは体温調節機能が未発達なので、短時間にしましょう。

転倒事故を防ぐポイント

ポイント①:滑り止めマットは必須
つかまり立ちを始めたら、浴室の床に滑り止めマットを敷きましょう。濡れた床は想像以上に滑りやすいです。

ポイント②:立ち上がったらすぐ止める
湯船の中で立ち上がろうとしたら、すぐに「座ろうね」と声をかけて座らせます。立った状態で滑ると、頭を打つ危険があります。

ポイント③:浴室内の障害物を撤去
椅子、洗面器、シャンプーボトルなど、つまずく原因になるものは片付けておきます。特につかまり立ち〜歩き始めの時期は要注意。

ポイント④:浴槽の縁でつかまり立ちさせない
浴槽の縁につかまって立つのは、転落の危険が高いので絶対にNG。常に大人が支えているか、床で遊ばせましょう。

ポイント⑤:大人も気をつける
赤ちゃんを抱いたまま滑ると、大怪我につながります。ママ自身も滑らないように、ゆっくり慎重に動きましょう。

赤ちゃんから目を離さないための工夫

工夫①:浴室のドアは常に開けておく
脱衣所で待たせる場合、必ずドアを開けたまま自分を洗います。赤ちゃんの様子が見えるだけでなく、赤ちゃんもママの姿が見えて安心します。

工夫②:シャンプー中も目を開ける
シャンプーやトリートメントで目を閉じている間に、赤ちゃんが動いてしまうことも。できるだけ目を開けたまま洗うか、リンスインシャンプーで時短しましょう。

工夫③:常に声をかける
「もうすぐ終わるよー」「いい子に待っててねー」と声をかけ続けることで、赤ちゃんの様子を音でも確認できます。急に静かになったら要注意。

工夫④:ベビーモニターを活用
脱衣所にベビーモニターを設置すれば、浴室からでも赤ちゃんの様子を映像で確認できます。不安な方におすすめ。

工夫⑤:自分を洗う時間は最短に
赤ちゃんから目を離す時間を最小限にするため、自分のケアは手短に。完璧を求めず、「洗えればOK」という気持ちで。

緊急時の対応方法

溺水してしまったら

  1. すぐに水から引き上げる
  2. 意識があるか確認(名前を呼ぶ、体をさする)
  3. 意識がない場合は、すぐに119番通報
  4. 心肺蘇生法を実施(可能であれば)
  5. 救急車を待つ間も、体を温めて低体温症を防ぐ

転倒して頭を打ったら

  1. 出血がないか確認
  2. 意識があるか確認
  3. 激しく泣いていれば、まず意識はある
  4. 嘔吐、けいれん、意識がない場合はすぐに119番
  5. 様子がおかしい場合は、念のため小児科を受診

やけどしたら

  1. すぐに冷たい水で冷やす(15分以上)
  2. 服の上から熱湯をかぶった場合、服は脱がさず上から冷やす
  3. 水ぶくれができた場合は、潰さない
  4. 広範囲のやけどは、すぐに病院へ

緊急連絡先を準備しておく

  • 救急車:119
  • 小児救急電話相談:#8000
  • かかりつけ小児科の電話番号
  • パートナーの携帯番号

これらの番号を、脱衣所の見やすい場所に貼っておくことをおすすめします。緊急時は冷静な判断が難しくなるので、事前準備が大切です。

10. 疲れた時は頑張らない。ママの心を軽くする考え方

ここまで、ワンオペお風呂を乗り切るための具体的な方法をたくさんご紹介してきました。でも最後に、一番大切なことをお伝えします。

それは、「完璧を求めない」「頑張りすぎない」ということです。

「自分は後回し」から抜け出すために

ワンオペ育児をしていると、どうしても「赤ちゃん優先、自分は後回し」になりがちです。お風呂でも、赤ちゃんのことで精一杯で、自分のケアは適当になってしまう。

でも、ちょっと考えてみてください。ママが元気じゃないと、赤ちゃんのお世話もできません。自分を大切にすることは、わがままでも自己中でもなく、赤ちゃんのためでもあるんです。

お風呂で自分の髪をちゃんと洗う。保湿をする。リラックスする。これらは「自分のため」であると同時に、「赤ちゃんのため」でもあります。ママが心身ともに健康でいることが、何より大切なのです。

完璧なお風呂じゃなくていい

こんなお風呂でもOK

  • 髪を洗わない日があってもいい
  • シャワーだけで済ませる日があってもいい
  • 自分は体だけ洗って、髪は翌日でもいい
  • お風呂自体を休む日があってもいい
  • 保湿は顔だけでもいい
  • 髪は自然乾燥でもいい
  • 赤ちゃんが泣いてもパニックにならなくていい

産前は毎日きちんとお風呂に入って、丁寧にヘアケアして、ボディケアして…そんな生活をしていたかもしれません。でも今は状況が違います。赤ちゃんという大切な命を守りながら、毎日必死に生きているんです。

以前と同じようにできなくて当たり前。「今日は無理だな」と感じたら、無理しない。それでいいんです。

こんな日は無理しない!代替案

体調が悪い日

  • 赤ちゃんだけ簡単に洗って、自分はシャワーで軽く流すだけ
  • 温かい濡れタオルで体を拭くだけでもOK
  • パートナーに頼めるなら、お風呂を任せる

赤ちゃんの機嫌が悪い日

  • 時間をずらして、機嫌が良くなってから
  • 今日は諦めて、明日にする
  • シャワーだけで済ませる

自分が疲れすぎている日

  • お風呂の時間を短縮(髪を洗わない、湯船に入らない)
  • 赤ちゃんだけ入れて、自分は朝シャワー
  • 今日は休む(1日くらい入らなくても大丈夫)

時間がない日

  • シャワーだけで済ませる
  • 赤ちゃんを寝かせてから、自分だけサッと入る
  • 最低限のケアだけで終わらせる

ワンオペ育児を乗り切るメンタルケア

①完璧を求めない
「ちゃんとしなきゃ」「きちんとしなきゃ」と思いすぎると、できなかった時に自分を責めてしまいます。「できる範囲でOK」という気持ちで。

②他人と比較しない
SNSを見ると、他のママが上手にやっているように見えて、焦ることもあるでしょう。でも、人は人、自分は自分。それぞれの家庭に合ったやり方があります。

③頑張っている自分を褒める
毎日ワンオペお風呂をこなしているだけで、本当にすごいことです。「今日もよく頑張った」と自分を褒めてあげてください。

④助けを求める勇気を持つ
一人で抱え込まず、パートナーや家族、友人に頼ることも大切。「手伝って」と言うのは、弱さじゃなく、賢さです。

⑤この時期は永遠じゃない
赤ちゃんは日々成長しています。今は大変でも、数ヶ月後にはもっと楽になります。「今だけ」と思えば、少し気持ちが楽になるはずです。

⑥自分の時間を少しでも作る
週に1回でも、30分でもいいので、自分だけの時間を持ちましょう。パートナーに赤ちゃんを見てもらって、ゆっくりお風呂に入るのもいいですね。

11. よくある質問Q&A

Q1:生理の時はどうすればいい?

A:生理中のワンオペお風呂は、多くのママが悩むポイントです。いくつか対処法があります。

  • タンポンを使う:お風呂に入る直前に新しいタンポンに変えれば、短時間なら安心です。
  • 月経カップを使う:繰り返し使えるシリコン製のカップ。挿入すれば最大12時間使えます。
  • 赤ちゃんを先に入れる:自分は服を着たまま赤ちゃんをお風呂に入れ、寝かしつけた後にゆっくり自分が入る。
  • シャワーだけにする:湯船には入らず、シャワーで済ませる日があってもOK。
  • パートナーに任せる:可能であれば、生理中だけはお風呂担当を代わってもらうのも一つの方法です。

Q2:赤ちゃんが泣き続ける場合は?

A:泣き続けると焦ってしまいますが、まずは落ち着いて。いくつか試してみましょう。

  • お風呂の時間を変える:眠い時間、お腹が空いている時間を避けて、機嫌の良い時間帯を探しましょう。
  • お風呂の温度を確認:熱すぎたり冷たすぎたりしていないか、湯温計で確認。
  • 室温を調整:脱衣所が寒すぎると泣くことも。暖かくしておきましょう。
  • おもちゃで気を引く:お気に入りのおもちゃを持たせると、泣き止むことがあります。
  • 歌を歌う:童謡を歌いながらお風呂に入ると、赤ちゃんも落ち着きます。
  • 無理せず中断:どうしても泣き止まない時は、無理せず中断してもOK。時間を置いてから再チャレンジしましょう。

Q3:冬場の寒さ対策は?

A:冬のワンオペお風呂は、寒さとの戦いでもあります。しっかり対策しましょう。

  • 事前に部屋を暖める:脱衣所とリビングを20〜25℃に。暖房やヒーターを使いましょう。
  • 浴室を温める:お風呂に入る前に、シャワーで高めの位置からお湯を出して浴室全体を温めます。
  • 湯船のお湯を少し高めに:冬場は湯温を39〜40℃に(通常より1℃高め)。
  • バスローブは必須:お風呂上がりにすぐ羽織れるよう、暖かい場所に準備。
  • 赤ちゃんはブランケットでくるむ:バスタオルだけでなく、その上からブランケットでくるむと暖かい。
  • 素早く着替える:冬場は特に、お風呂上がりの動きを速くすることを意識しましょう。

Q4:パパがいる日の効率的な分担方法は?

A:パートナーがいる日は、上手に分担して負担を減らしましょう。

  • パターン①:一人がお風呂担当、一人が準備・片付け担当
    お風呂に入れる人と、事前準備やお風呂上がりのケアをする人に分ける。
  • パターン②:ママがお風呂、パパが寝かしつけ
    ママが赤ちゃんをお風呂に入れたら、パパが寝かしつけを担当。その間にママはゆっくり自分のケア。
  • パターン③:パパがお風呂、ママは休憩
    たまにはパパに全部任せて、ママは完全にオフ。リフレッシュの時間に。
  • パターン④:2人で一緒に入れる
    一人が赤ちゃんを洗い、一人がサポート。役割分担して効率的に。

Q5:お風呂を嫌がる子への対処法は?

A:お風呂を嫌がる子は意外と多いです。楽しい時間にする工夫をしましょう。

  • おもちゃを充実させる:お風呂専用のおもちゃを用意して、お風呂=楽しい場所にする。
  • 歌や遊びを取り入れる:お風呂で歌を歌ったり、数を数えたり、楽しい雰囲気を作る。
  • 無理強いしない:どうしても嫌がる日は、無理せずシャワーだけや休む選択肢も。
  • 原因を探る:水が顔にかかるのが嫌?石鹸が目に入った経験がある?原因を見つけて対処。
  • 段階的に慣らす:まずは足だけ、次は体だけ、と少しずつお風呂に慣れさせる。
  • 好きなキャラクターグッズ:好きなキャラクターのタオルやおもちゃを使うと、喜んで入ることも。

12. まとめ:ワンオペお風呂は「できる範囲」で大丈夫

長い記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。

この記事のポイント振り返り

【ママ自身の時間を確保する7つの方法】

  1. 先に自分を洗ってから赤ちゃんを入れる
  2. 赤ちゃんと一緒に入り、待たせながら洗う
  3. 髪は別日に洗う・朝シャンに切り替える
  4. 子どもが寝た後にゆっくり入り直す
  5. バスローブで時短&湯冷め防止
  6. 時短ケアアイテムを徹底活用
  7. 「完璧」を手放す勇気を持つ

【成功の鍵は「事前準備」】
お風呂に入る前の準備が9割。赤ちゃん用、ママ用、環境の準備をチェックリストで確認しましょう。

【月齢別の対応が重要】
赤ちゃんの成長段階に合わせて、待たせ方や入浴方法を変えることで、安全かつスムーズにお風呂タイムを過ごせます。

【便利グッズを活用する】
バスチェア、バスローブ、オールインワンシャンプーなど、便利グッズを使うことで時短と安全の両方を実現できます。

【安全対策は最優先】
どんなに忙しくても、溺水防止、転倒防止の対策は必ず行いましょう。赤ちゃんから目を離さないことが基本です。

【完璧を求めない】
疲れた日、体調が悪い日は無理をしない。お風呂を休む日があってもいい。「できる範囲」でOKです。

明日から試してほしいこと3つ

たくさんの方法をご紹介しましたが、全部を一度に実践する必要はありません。まずはこの3つから始めてみてください。

①事前準備のチェックリストを作る
必要なものをリスト化して、脱衣所に貼っておきましょう。準備さえしっかりすれば、お風呂はグッと楽になります。

②バスローブを用意する
お風呂上がりの時短に絶大な効果があります。騙されたと思って、一度使ってみてください。世界が変わります。

③「今日は無理」と思ったら休む
完璧を求めず、疲れている日はお風呂を休む勇気を持ちましょう。1日くらい入らなくても、誰も困りません。

ママへのメッセージ

ワンオペお風呂、本当に大変ですよね。赤ちゃんのことで精一杯で、自分のことは後回し。髪も満足に洗えない日もある。お風呂上がりには疲れ果てて、夕飯の準備をする気力もない。

そんな毎日を送っているあなたに、まず伝えたいことがあります。

あなたは本当によく頑張っています。

毎日ワンオペでお風呂に入れているだけで、すごいことです。赤ちゃんの安全を守りながら、自分のことも何とかこなしている。それだけで、十分すぎるほど立派です。

もし今日、髪を洗えなくても大丈夫。保湿ができなくても大丈夫。お風呂を休んでも大丈夫。あなたも赤ちゃんも、元気で笑顔でいられることが一番大切です。

この大変な時期は、必ず終わります。赤ちゃんは日々成長して、お座りができるようになり、つかまり立ちができるようになり、やがて一人でお風呂に入れるようになります。

数年後、この時期を振り返った時、「あの頃は大変だったけど、今となっては良い思い出だな」と笑って話せる日が必ず来ます。

だから、今は無理をせず、できる範囲で、自分を労りながら、一日一日を乗り切ってください。

あなたは一人じゃありません。全国のワンオペママたちが、同じように頑張っています。みんなで一緒に、この大変な時期を乗り越えましょう。

そして、たまには自分を甘やかしてあげてください。お風呂上がりにお気に入りのスイーツを食べたり、好きな音楽を聴いたり、ほんの少しでも自分のための時間を作ってください。

ママが幸せでいることが、赤ちゃんの一番の幸せです。

この記事が、少しでもあなたのワンオペお風呂を楽にする手助けになれば、これ以上嬉しいことはありません。

今日も一日、お疲れ様でした。明日も、無理せず、自分のペースで頑張りましょう。

応援しています!

 

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