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1歳児育児の悩みランキングTOP10|夜泣き・イヤイヤ期の対処法を専門家が解説

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1歳児育児の悩みランキングTOP10|夜泣き・イヤイヤ期の対処法を専門家が解説

1歳児育児の悩みランキングTOP10|夜泣き・イヤイヤ期の対処法を専門家が解説

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はじめに:1歳児育児、こんなことで悩んでいませんか?

1歳のお誕生日を迎えて、少しずつできることが増えてきた我が子。成長が嬉しい反面、「あれ?なんだか最近育児が大変になってきた…」と感じていませんか?

夜中に何度も起きて泣く我が子。何を言っても「イヤイヤ!」と首を振る姿。せっかく作ったご飯を食べてくれない日々。こういった悩みを抱えながら、「私の育て方が悪いのかな」「みんなはうまくやっているのに…」と一人で悩んでいるママも多いのではないでしょうか。

でも、大丈夫です。あなただけじゃありません。

1歳という時期は、赤ちゃんから幼児へと大きく変化する成長の節目。身体的にも精神的にも劇的な発達を遂げる時期だからこそ、育児の悩みも増えるのは当然のことなんです。

この記事では、1000人以上のママたちが実際に抱えている1歳児育児の悩みをランキング形式でご紹介します。それぞれの悩みに対して、保育士や小児科医といった専門家のアドバイス、そして先輩ママたちの体験談を交えながら、具体的な対処法をお伝えしていきます。

きっと、「これ、うちと同じ!」という悩みが見つかるはずです。そして、「こうすればいいんだ」というヒントも必ず見つかります。

一緒に、1歳児育児の悩みを乗り越えていきましょう。

【調査結果】1歳児ママの育児悩みランキングTOP10

まずは、1歳から3歳の子どもを持つママ・パパ1000人を対象にした調査結果から、1歳児ママが特に悩んでいることをランキング形式で見ていきましょう。

順位 悩みの内容 該当する割合
第1位 夜泣きが激しい・寝てくれない 68%
第2位 イヤイヤ期の始まり・癇癪がひどい 61%
第3位 食事の悩み(偏食・遊び食べ・食べムラ) 58%
第4位 発達の不安(言葉が遅い・歩かないなど) 47%
第5位 ワンオペ育児がつらい 43%
第6位 生活リズムが整わない 39%
第7位 ママ自身のイライラ・疲れ 36%
第8位 人見知り・場所見知りが激しい 31%
第9位 おむつ替え・着替えを嫌がる 28%
第10位 スマホ・テレビとの付き合い方 25%

※複数回答可。HugKum編集部調査およびベネッセ教育情報サイト調査を参考に作成

このランキングを見ると、半数以上のママが睡眠や食事、イヤイヤ期といった基本的な生活に関わる悩みを抱えていることがわかります。

それでは、それぞれの悩みについて、詳しく見ていきましょう。

第1位:夜泣きが激しい・寝てくれない

「やっと寝た…」と思ったら30分後にはギャン泣き。一晩に何度も起こされて、朝にはクタクタ。そんな経験、ありませんか?

1歳児ママの約7割が悩んでいる「夜泣き」。0歳の頃は比較的よく寝てくれていたのに、1歳を過ぎてから急に夜泣きが始まったり、再開したりするケースも少なくありません。

1歳児の夜泣きの原因

1歳児の夜泣きには、いくつかの原因が考えられます。

1. 睡眠リズムの不安定さ

赤ちゃんの睡眠は、浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)を繰り返しています。大人だと90~100分周期ですが、1歳から2歳の子どもは約60分周期。つまり、大人よりも頻繁に浅い眠りの状態になるため、目を覚ましやすいのです。

睡眠のリズムが未発達な1歳児にとって、夜中に目が覚めてしまうのは、ある意味自然なことなんですね。

2. 日中の刺激が多すぎる

1歳を過ぎると、保育園に通い始めたり、お友達と遊ぶ機会が増えたりと、生活環境が大きく変わる時期です。新しい経験や刺激が多すぎると、脳が興奮状態のまま夜を迎えてしまい、夜泣きにつながることがあります。

3. 環境の変化による不安

引っ越し、保育園入園、弟や妹の誕生など、環境の変化は1歳児にとって大きなストレス。言葉でうまく表現できない分、夜泣きという形で不安が現れることがあります。

4. 身体的な不快感

歯が生えてくる時期と重なることも多く、歯茎がムズムズして痛い、おむつが濡れて気持ち悪い、室温が暑すぎる・寒すぎるなど、身体的な不快感が原因の場合もあります。

今日からできる夜泣き対策5つ

それでは、具体的な対策を見ていきましょう。

対策1:日中の活動量を適度に増やす

1歳児は活動的で、十分な運動量が必要です。午前中に公園で遊んだり、お散歩をしたりして、日光を浴びながら身体を動かす時間を作りましょう。

ただし、過剰に動き回ると逆に興奮して眠れなくなる可能性もあるので、適度な休憩をはさむことが大切です。お昼寝の時間も確保しながら、活動と休息のバランスを整えましょう。

対策2:睡眠環境を整える

寝室の環境を見直してみましょう。快適な睡眠環境のポイントは以下の通りです。

  • 室温:20~25℃が理想的
  • 湿度:50~60%を保つ
  • 照明:カーテンやふすまで外からの光を遮断
  • 音:静かな環境を作る(隣の部屋のテレビの音量にも注意)
  • 寝具:1歳児は大人より暑がり。布団をかけすぎない

対策3:就寝前のルーティンを作る

毎晩同じ流れで寝る準備をすることで、子どもの身体が「これから寝る時間だ」と認識しやすくなります。

おすすめのルーティン例:

  1. 19時:夕食
  2. 19時30分:お風呂
  3. 20時:絵本の読み聞かせ(2~3冊)
  4. 20時15分:部屋を暗くして子守唄や優しく背中をトントン
  5. 20時30分:就寝

このルーティンを毎日繰り返すことで、子どもの体内時計が整いやすくなります。

対策4:寝る直前の刺激を減らす

就寝1時間前からは、テレビやスマホの画面を見せない、激しい遊びをしないなど、刺激を減らすよう心がけましょう。ブルーライトは睡眠ホルモン(メラトニン)の分泌を妨げてしまいます。

代わりに、静かな音楽を流したり、優しく絵本を読んだりして、リラックスできる時間を作りましょう。

対策5:夜泣きしたときの対応を工夫する

夜泣きをしたときは、まず少しだけ様子を見てみましょう。完全に目が覚めていない場合、触りすぎると逆に覚醒してしまうこともあります。

目が覚めている様子なら、以下を試してみてください:

  • 優しく背中やお腹をトントンする
  • ぎゅっと抱きしめて安心させる
  • 「大丈夫だよ、ママ/パパがいるよ」と優しく声をかける
  • 添い寝をする(ただし1歳半以降は添い乳は卒業を)

やってはいけないNG対応

夜泣き対応で避けたい行動もあります。

NG行動 理由
長時間放置する 不安が増して余計に泣き続ける。信頼関係にも影響
怒鳴る・叱る 子どもは泣きたくて泣いているわけではない。恐怖心を与えるだけ
毎回ミルクや食べ物を与える 夜中の食事が習慣化してしまう。虫歯のリスクも
明るい照明をつける 完全に覚醒してしまい、再び寝付くのが困難に
スマホの動画を見せる ブルーライトで眠気が飛んでしまう。睡眠リズムが乱れる原因に

【体験談】夜泣きを乗り越えたママの声

Aさん(32歳・1歳5ヶ月の男の子のママ)
「1歳3ヶ月頃から急に夜泣きが始まって、毎晩2~3回は起こされていました。最初は何が原因かわからず途方に暮れていたんですが、保育園に通い始めたストレスだったみたいです。お迎え後にぎゅっと抱きしめる時間を長めにとって、たくさん甘えさせるようにしたら、2週間くらいで夜泣きが落ち着きました。環境の変化って、子どもにとって本当に大きいんですね。」

Bさん(28歳・1歳8ヶ月の女の子のママ)
「夜泣き対策で一番効果があったのは、昼間にしっかり遊ばせることでした。午前中に公園で1時間、しっかり身体を動かすようにしたら、夜の寝つきがグンと良くなりました。あと、就寝前の絵本タイムを習慣にしたのも良かったです。同じ絵本を毎晩読むことで、『この絵本の後は寝る時間』って理解してくれたみたいで、スムーズに眠りにつけるようになりました。」

専門家からのアドバイス:
夜泣きは、一般的に1~1歳半頃で減り始めて、生活リズムがしっかり身につく3歳頃には終わることが大半です。今は辛い時期かもしれませんが、必ず終わりは来ます。パパやおじいちゃん・おばあちゃんにも協力してもらいながら、ママ自身も十分な休息をとることを忘れないでくださいね。

第2位:イヤイヤ期の始まり・癇癪がひどい

「イヤイヤ!」「ヤダ!」と何を言っても拒否される日々。床に寝転がって泣き叫ぶ我が子を前に、途方に暮れた経験はありませんか?

1歳半頃から本格的に始まる「イヤイヤ期」ですが、早い子だと1歳前後から兆候が見られることも。61%のママが悩んでいる、育児の大きな壁です。

イヤイヤ期はいつから?なぜ起こる?

イヤイヤ期とは?
イヤイヤ期は、一般的に1歳半頃から始まり、2歳前後にピークを迎えた後、3~4歳頃には落ち着いてくる時期を指します。「魔の2歳児」とも呼ばれ、多くのパパ・ママを悩ませる成長段階の一つです。

実際、文部科学省のデータでも、「子どもが言うことを聞かない」ことを負担に思っている親が、2歳児では約22%、3歳児では約27%に達していることが報告されています。

なぜイヤイヤ期が起こるの?

イヤイヤ期は、子どもの心と身体の成長の証です。以下のような発達が背景にあります。

  • 自我の芽生え:「自分」という存在を認識し始め、自分の意思を持つようになる
  • 自立心の発達:「自分でやりたい」という気持ちが強くなる
  • 言葉の未発達:自分の気持ちを言葉で表現できず、「イヤ」としか言えない
  • 感情のコントロール力不足:まだ感情をコントロールする力が未熟

つまり、「やりたいことがあるのに、うまくできない」「言いたいことがあるのに、伝えられない」というジレンマが、イヤイヤや癇癪という形で現れているんですね。

癇癪への効果的な対応法

それでは、イヤイヤ期や癇癪にどう対応すればいいのでしょうか?

対応法1:まずは共感する

子どもが「イヤ!」と言ったとき、まずは否定せずに共感してあげることが大切です。

NG例:「わがまま言わないの!」「ダメって言ってるでしょ!」
OK例:「○○したかったんだね」「イヤな気持ちなんだね」

子どもの気持ちを言葉にして代弁してあげることで、「わかってもらえた」という安心感が生まれます。

対応法2:選択肢を与える

「自分で決めた」という感覚を持たせることで、イヤイヤが減ることがあります。

例:
「お着替えしよう」→「イヤ!」

「赤い服と青い服、どっちがいい?」→自分で選べて満足

ただし、選択肢は2つまでにしましょう。多すぎると逆に混乱してしまいます。

対応法3:待つ・見守る姿勢を持つ

「自分でやりたい」と主張する場合は、時間の許す限り見守ってあげましょう。うまくできなくてイライラし始めたら、「お手伝いしようか?」と声をかけて、一緒にやってみるのもいいですね。

対応法4:事前に予告する

急な切り替えは子どもにとってストレス。「あと5分したらお片付けしようね」「あと3回滑り台したら帰るよ」など、事前に予告することで心の準備ができます。

対応法5:危険なこと以外は広い心で

すべてを完璧にしようとすると、ママもパパも疲れてしまいます。危険なことや他人に迷惑をかけること以外は、少し大目に見る余裕を持ちましょう。

イライラしないための心構え

とはいえ、毎日イヤイヤされると、イライラしてしまうのも当然です。そんなときのために、心構えをご紹介します。

  1. 「成長の証」と捉える:イヤイヤ期は、子どもが順調に成長している証拠。一時的なものだと理解しましょう
  2. 完璧を求めない:服が前後逆でも、靴下の柄が左右違っても、命に関わることじゃなければOK
  3. 深呼吸する:イライラしたら、一度深呼吸。6秒数えるだけで冷静さを取り戻せます
  4. 一人の時間を作る:週に一度でも、パパや家族に預けて外出する時間を作りましょう
  5. 「みんな通る道」と思う:あなただけじゃありません。世界中のママが同じ悩みを抱えています

【専門家コメント】保育士が教える声かけのコツ

中野みらいく保育園 みき先生(保育士歴13年)
「イヤイヤ期の子どもへの声かけで大切なのは、『〇〇しなさい』という命令形ではなく、『〇〇してくれると嬉しいな』という伝え方です。また、できたときには大げさなくらい褒めてあげることで、子どもは『次もやってみよう』という気持ちになります。保育園では、イヤイヤしている子に対して、まず5秒待ちます。その間に子ども自身が気持ちを切り替えられることも多いんですよ。焦らず、ゆっくり見守ってあげることが大切です。」

【体験談】イヤイヤ期を乗り越えた工夫

Cさん(35歳・1歳9ヶ月の双子のママ)
「双子のイヤイヤ期は本当に大変でした。一人が泣き出すともう一人も泣き出す…の繰り返し。でも、『イヤイヤカード』を作ったら少し楽になりました。機嫌が悪いときに『今日のイヤイヤはどれ?』と聞いて、怒った顔・泣いた顔・笑った顔のカードを見せると、自分で選んで教えてくれるんです。言葉にできない気持ちを、カードで表現できるようになったことで、少し落ち着いてきました。」

第3位:食事の悩み(偏食・遊び食べ・食べムラ)

一生懸命作ったご飯を、一口も食べずに投げられる。好きなものしか食べない。食事中に遊び始めてしまう…。食事の悩みは、58%のママが抱えている大きな問題です。

1歳児に偏食が多い理由

実は、幼児期の偏食は発達上ごく自然なことなんです。その理由を見ていきましょう。

理由1:味覚の発達段階

地域の管理栄養士によると、「幼児期は、まだ味覚が成長段階なので、幼児期には『偏食』という言葉は使いません」とのこと。

人間は本能的に、以下のような反応を持っています:

  • 甘味・塩味・うま味:生きていくために必要な栄養が含まれ、「おいしい」と感じる
  • 酸味・苦味:腐敗や毒として認識し、避けるべき味と判断する

つまり、「野菜は苦手で、お菓子は大好き」なのは、生命を維持するために身体に備わった本能なんです。

味を受容する舌のセンサー(味蕾)は、乳幼児期に最も多く、成長とともに少なくなります。そのため、酸味・苦味も年齢とともに食べやすくなり、食の経験が広がる中で徐々に食べられるものは増えていきます。

理由2:新しいものへの警戒心

偏食が始まるのは、幼児が歩き始めるようになった直後(一般的には1歳頃)。これは行動範囲が広がったばかりの幼児が、有害なものを食べないようにする防衛本能だと考えられています。

未知の食べ物を怪しんだり、前は好きそうだったものさえ拒むようになるのは、実は子どもを危険から守るための自然な反応なんですね。

理由3:食べる機能の未発達

咀嚼(噛むこと)や嚥下(飲み込むこと)の機能がまだ未熟なため、食べづらいものが多いことも偏食の原因の一つです。

食べムラへの対処法

「昨日はたくさん食べたのに、今日は全然食べない…」という食べムラも1歳児によくあること。以下の対策を試してみましょう。

対策1:1週間単位で栄養を考える

毎食バランスよく食べさせようと思うと、ママもストレスが溜まります。1日3食×7日間=21食の中で、ある程度バランスがとれていれば大丈夫と考えましょう。

「今日は野菜を全然食べなかったけど、昨日はたくさん食べたから大丈夫」という長い目で見ることが大切です。

対策2:おやつで栄養を補う

おやつは、食事で足りない栄養を補う「補食」の役割があります。お菓子だけでなく、以下のようなものも取り入れましょう。

  • おにぎり(小さめサイズ)
  • 蒸しパン
  • さつまいも、かぼちゃ
  • チーズ
  • ヨーグルト
  • 果物
  • 小魚せんべい

対策3:同じ食材ばかり使わない

子どもの好きな食材ばかり使いたくなりますが、さまざまな食材や味を食べる経験をして、子どもの味覚は育っていきます。

幼児食の献立を作るときは、「炭水化物」「たんぱく質」「ビタミン・ミネラル」を意識して、さまざまな食材を取り入れましょう。

対策4:苦手な食材は無理強いしない

「苦いピーマンが嫌い」「繊維の多いごぼうが苦手」など、特定の食材が苦手な場合、無理に食べさせる必要はありません。他の食材で栄養を摂ることも可能です。

代替例:

苦手な食材 同じ栄養素を含む代替食材
ピーマン(ビタミンC) ブロッコリー、トマト、いちご
ほうれん草(鉄分) 小松菜、納豆、レバー
牛乳(カルシウム) ヨーグルト、チーズ、小魚
魚(DHA・EPA) 納豆、豆腐、卵

遊び食べをやめさせる環境づくり

遊び食べは、1歳児の食事の悩みの中でも特に多いもの。以下の環境を整えることで改善することがあります。

環境づくりのポイント

  1. 食卓の周りにおもちゃを置かない:視界に入るだけで気が散ります
  2. テレビは消す:食事に集中できる環境を作りましょう
  3. 机の上はシンプルに:食事とカトラリー(スプーン、フォーク)だけがある状態に
  4. キャラクター食器は避ける:意外と気が散る原因になります
  5. 椅子の高さを調整:足がしっかり床や足置きにつく高さに。食卓は乳頭とへその間に来る高さが理想

遊び食べへの対応

  • 食事時間は20~30分を目安に。それ以上は集中力が続きません
  • 食べなくなったら、無理に食べさせず「ごちそうさま」と片付ける
  • 食べ物で遊び始めたら、一度声をかけて様子を見る。改善しなければ食事を終了
  • 「遊ぶなら食事は終わりだよ」とルールを伝える(毎回一貫した対応を)

栄養バランスの考え方

1歳児の食事で意識したい栄養バランスの基本をご紹介します。

1日に必要な栄養の目安

栄養素 1日の目安量 多く含む食材
エネルギー 900~950kcal ご飯、パン、麺類
たんぱく質 15~20g 肉、魚、卵、豆腐、納豆
カルシウム 450mg 牛乳、ヨーグルト、チーズ、小魚
鉄分 4.5mg レバー、ほうれん草、納豆
ビタミンC 40mg ブロッコリー、トマト、果物

※厚生労働省「日本人の食事摂取基準」より

【体験談】偏食を克服した工夫

Dさん(30歳・1歳11ヶ月の女の子のママ)
「娘は野菜を一切食べない時期がありました。でも、一緒に料理をするようになってから変わったんです。トマトのヘタを取る、レタスをちぎる、といった簡単なお手伝いをさせると、『自分が作った』という意識からか、少しずつ食べてくれるようになりました。あと、野菜を星型やハート型に型抜きして盛り付けたら、『かわいい!』と言って食べてくれたこともあります。見た目の工夫も大事だなと思いました。」

Eさん(27歳・1歳6ヶ月の男の子のママ))
「うちの子は食べムラがひどくて、昨日まで好きだったものを今日は拒否、みたいなことがよくありました。最初はすごく悩んだんですが、保健師さんに『1週間で考えればOK』と言われて気持ちが楽になりました。今日野菜を食べなくても、明日食べればいい。そう思えるようになってから、食事の時間が楽しくなりました。親がイライラしていると、子どもにも伝わるんですよね。」

専門家からのアドバイス:
味覚が完成するのは小学校高学年くらい。その頃になると、身体の成長期とも重なり、食べられる量・種類は自然と増えていきます。幼児期に「食べられないピーク」を迎えますが、その後、食べたり食べられなかったりを繰り返しながら、少しずつ食べられるものは増えていきます。焦らず、長い目で見守りましょう。

第4位:発達の不安(言葉が遅い・歩かないなど)

「同じ月齢の子はもう歩いているのに、うちの子はまだハイハイ…」「周りの子は単語を話し始めているのに、うちの子は『まんま』しか言わない…」

発達の不安は、47%のママが抱えている悩みです。初めての子育てだと、育児書や周りの子と比較してしまい、不安になることも多いですよね。

1歳児の発達の目安

まずは、1歳児の一般的な発達の目安を見ていきましょう。ただし、これはあくまで「目安」であり、個人差が非常に大きいことを覚えておいてください。

1歳0ヶ月~1歳6ヶ月の発達目安

発達項目 目安
運動面 ・つかまり立ち、伝い歩き
・1歳~1歳3ヶ月頃:ひとり歩き開始(個人差大)
・階段をハイハイで登る
言葉 ・「まんま」「ワンワン」など意味のある単語を1~3語
・大人の言葉を理解し始める
・指さしが増える
生活面 ・スプーンやフォークに興味を示す
・コップで飲もうとする
・帽子や靴下を自分で脱ぎたがる
社会性 ・後追いが激しい時期
・大人の真似をする
・バイバイなどの身振りができる

1歳6ヶ月~2歳の発達目安

発達項目 目安
運動面 ・しっかり歩ける
・走る、ジャンプするなど動きが活発に
・階段を手すりにつかまって登る
言葉 ・意味のある単語が10~50語程度
・二語文が出始める子も(「ママ いた」など)
・「これ何?」と質問するように
生活面 ・スプーンやフォークで食べる
・簡単な着脱に挑戦
・おもちゃの片付けができる子も
社会性 ・イヤイヤ期が本格化
・自己主張が強くなる
・他の子に興味を持ち始める

個人差の大きい時期だからこそ

発達には本当に大きな個人差があります。実際、以下のような例はよくあることです。

  • 1歳で歩き始める子もいれば、1歳6ヶ月で歩き始める子もいる
  • 1歳で10語以上話す子もいれば、1歳半でやっと1語話す子もいる
  • 早く歩いた子が言葉は遅い、言葉が早い子が歩くのは遅いなど、バランスもさまざま

大切なのは、「他の子と比較しない」こと。

育児書や発達の目安はあくまで参考程度にとどめ、目の前の我が子のペースを見守ることが何より大切です。

こんなときは専門家に相談を

とはいえ、以下のような場合は、一度専門家に相談することをおすすめします。

  • 1歳半健診で指摘された項目がある
  • 目が合わない、呼びかけに反応しないことが多い
  • 1歳半を過ぎても意味のある言葉が一つも出ない
  • 2歳近くになってもひとり歩きができない(つかまり立ちもしない)
  • 急に獲得した能力を失った(歩けたのに歩かなくなった、など)
  • 親御さん自身が強く心配している

心配なときの相談先

相談先 特徴
小児科 かかりつけ医に気軽に相談できる。必要に応じて専門機関を紹介してもらえる
保健センター 保健師や心理士に無料で相談できる。発達相談会を実施している自治体も
子育て支援センター 保育士や先輩ママに相談できる。同じ悩みを持つママと出会える
発達相談センター 専門的な検査や診断を受けられる。自治体によって名称が異なる

【体験談】発達の不安を乗り越えて

Fさん(33歳・2歳1ヶ月の男の子のママ)
「息子は1歳4ヶ月でやっと歩き始めました。周りの子がどんどん歩いているのを見て、本当に不安で…。健診でも『様子を見ましょう』と言われ続けて、毎日育児書とにらめっこしていました。でも、1歳半健診で保健師さんに『ゆっくりさんなだけ。お子さんのペースを大事にしてあげて』と言われて、気持ちが楽になったんです。今では走り回って、むしろ『もう少しゆっくり歩いてくれたらよかったのに』なんて思ってます(笑)。焦る必要なんてなかったんだなって。」

専門家からのアドバイス:
発達には必ず「個人差」があります。育児書の通りに成長する子どもはいません。大切なのは、「昨日の我が子」と「今日の我が子」を比較すること。少しずつでも成長していれば、それがお子さんのペースなのです。不安なときは一人で抱え込まず、専門家に相談してくださいね。

第5位:ワンオペ育児がつらい

「パパの帰りは毎日遅くて、平日はほぼ一人で育児…」「休日もパパは疲れていて寝ているだけ…」

ワンオペ育児(一人での育児)のつらさは、43%のママが抱えている深刻な悩みです。

ワンオペ育児のストレスを軽減する方法

方法1:完璧を目指さない

一人で育児をしていると、「全部自分でやらなきゃ」と思いがちですが、完璧を目指す必要はありません。

  • 夕飯は手抜きでOK。冷凍食品やお惣菜も活用しましょう
  • 掃除は毎日しなくても大丈夫。週末にまとめてでもOK
  • 洗濯物はたたまず、そのまま使ってもいい

方法2:家事の時短テクニックを活用

  • 料理:週末に作り置き、ミールキット、宅配サービスの活用
  • 掃除:ロボット掃除機、お掃除シートの活用
  • 買い物:ネットスーパー、生協の宅配
  • 洗濯:乾燥機付き洗濯機、浴室乾燥の活用

方法3:子どもと一緒に「何もしない時間」を作る

常に家事に追われていると、心の余裕がなくなります。1日30分でもいいので、子どもとただ遊ぶだけの時間を作りましょう。その時間は家事のことは考えず、子どもとの時間を楽しむことに集中します。

パパに協力してもらうコツ

「パパに頼んでも、結局自分でやった方が早い」と感じることもあるかもしれませんが、少しずつでもパパを育児に巻き込むことが大切です。

コツ1:具体的にお願いする

NG例:「手伝ってよ」「気づいてよ」
OK例:「お風呂に入れてもらえる?」「おむつ替えをお願い」

抽象的な頼み方ではなく、具体的なタスクを明確に伝えましょう。

コツ2:やり方にこだわらない

パパのやり方が自分と違っても、口を出さないこと。「もっとこうした方がいい」と言いたくなる気持ちをグッと我慢して、まずは褒めましょう。

コツ3:感謝を伝える

やってもらったら、必ず「ありがとう」「助かった」と伝えましょう。当たり前だと思っても、言葉にすることが大切です。

コツ4:パパができることリストを作る

パパが帰宅後にできることをリスト化しておくと、「今日は何をすればいい?」と聞かれたときにスムーズです。

パパタスクリスト例:

  • お風呂に入れる
  • 寝かしつけをする
  • おむつ替え
  • 朝の着替え
  • ゴミ出し
  • 休日の公園遊び

一時保育の活用法

「預けるのは申し訳ない」と思うママも多いですが、一時保育は立派な育児支援サービス。積極的に活用しましょう。

一時保育を利用できる場所

施設 特徴 料金目安
保育園の一時保育 半日~1日単位で利用可能。事前登録が必要な場合が多い 1時間500~1000円程度
ファミリーサポート 地域のサポート会員が自宅や会員宅で預かる 1時間700~900円程度
子育て支援センター 短時間の一時預かりを実施している施設も 自治体により異なる
ベビーシッター 自宅で預かってもらえる。柔軟な対応が可能 1時間2000円~

一時保育を利用するメリット

  • ママのリフレッシュ時間ができる
  • 子どもが保育のプロと触れ合える
  • 他の子どもと遊ぶ経験ができる
  • 保育園入園前の練習になる

「預けることは悪いこと」ではありません。ママが心身ともに健康でいることが、一番の子育てです。

【体験談】ワンオペ育児を乗り越えた工夫

Gさん(29歳・1歳7ヶ月の女の子のママ)
「夫は毎日帰りが遅くて、平日はほぼワンオペ。最初の数ヶ月は本当につらくて、涙が出ることもありました。でも、『頑張らない育児』を心がけるようにしてから楽になりました。夕飯は週末に作り置きか、レトルト。掃除機は週2回。洗濯物はたたまずカゴに入れてそこから取る。手抜きばかりですが、その分子どもと遊ぶ時間や、自分がゆっくりする時間ができました。完璧なママじゃなくても、笑顔のママの方が子どもは嬉しいんじゃないかなって思います。」

第6位:生活リズムが整わない

「夜なかなか寝てくれない」「お昼寝の時間がバラバラ」「朝起きる時間が遅い」…生活リズムの悩みは、39%のママが抱えています。

1歳児の理想的な生活リズム

まずは、1歳児の理想的な生活リズムを見てみましょう。

1歳0ヶ月~1歳6ヶ月の生活リズム例

時間 活動
7:00 起床
7:30 朝食
8:00~10:00 室内遊び
10:00~11:30 午前の昼寝(1~2時間)
12:00 昼食
13:00~15:00 外遊び・お散歩
15:00~16:30 午後の昼寝(1~1.5時間)
16:30 おやつ
17:00~18:30 室内遊び
18:30 夕食
19:00 お風呂
20:00 絵本・寝かしつけ
20:30 就寝

1歳6ヶ月~2歳の生活リズム例

1歳半を過ぎると、午前の昼寝がなくなり、午後の昼寝1回になる子が多くなります。

時間 活動
7:00 起床
7:30 朝食
8:00~12:00 外遊び・お散歩・室内遊び
12:00 昼食
13:00~15:00 昼寝(2時間程度)
15:00 おやつ
15:30~18:30 室内遊び・外遊び
18:30 夕食
19:00 お風呂
20:00 絵本・寝かしつけ
20:30 就寝

※これはあくまで一例です。各家庭の生活スタイルに合わせて調整してください。

昼寝と夜の睡眠のバランス

1歳児に必要な睡眠時間は、1日合計で12~14時間程度。このうち、夜の睡眠は10~11時間、昼寝は1~3時間が目安です。

昼寝のポイント

  • 15時以降は起こす:遅い時間まで寝ていると、夜の寝つきが悪くなります
  • 昼寝は長くても3時間まで:昼寝をしすぎると夜眠れなくなります
  • 午前と午後の2回昼寝から、午後1回へ:1歳半前後で午前の昼寝が不要になる子が多い

生活リズムを整える5つのステップ

生活リズムが乱れている場合、以下のステップで整えていきましょう。

ステップ1:朝は毎日同じ時間に起こす

生活リズムを整える第一歩は、「朝の起床時間を固定する」こと。休日も含めて、毎日7時に起こすなど、一定のリズムを作りましょう。

ステップ2:朝日を浴びる

起床後すぐにカーテンを開けて朝日を浴びることで、体内時計がリセットされます。曇りの日でも、窓際で10分程度過ごすだけで効果があります。

ステップ3:午前中に外遊びをする

午前中に外で遊ぶことで、以下の効果があります:

  • 体内時計が整う
  • 適度な疲労感で昼寝がスムーズに
  • 夜の寝つきが良くなる

ステップ4:食事の時間を固定する

朝食・昼食・夕食・おやつの時間をできるだけ毎日同じにすることで、身体がリズムを覚えていきます。

ステップ5:就寝時間を固定し、ルーティンを作る

毎晩20時30分就寝を目指す場合、19時にお風呂、20時に絵本、というように就寝前のルーティンを固定化しましょう。

【体験談】生活リズムを整えた方法

Hさん(31歳・1歳4ヶ月の男の子のママ)
「息子は夜10時過ぎまで起きていて、朝も9時頃まで寝ている生活でした。でも保育園入園を控えて、生活リズムを整えることに。最初の1週間は本当に大変でしたが、毎朝7時に起こして朝日を浴びる、午前中は必ず外に出る、夜は8時半には布団に入る、を徹底したら、2週間で生活リズムが整いました。子どもの順応力ってすごいですね。今では夜8時半には自分から『ねんね』と言って布団に向かっています。」

第7位:ママ自身のイライラ・疲れ

「些細なことでイライラしてしまう」「怒鳴ってしまって自己嫌悪」「もう疲れた…」

36%のママが、自分自身のイライラや疲れに悩んでいます。でも、イライラするのはあなたが悪いママだからではありません。

イライラしてしまう自分を責めないで

1歳児育児は、本当に大変です。以下のような状況が重なれば、誰だってイライラするのは当然です。

  • 夜中に何度も起こされて睡眠不足
  • 何を言っても「イヤ!」と言われる
  • せっかく作った食事を食べてくれない
  • 外出先で癇癪を起こされる
  • 家事が全然進まない
  • 自分の時間がまったくない

イライラするのは、あなたが一生懸命に育児をしている証拠。決して自分を責めないでください。

イライラしたときの対処法

対処法1:6秒ルール

怒りのピークは6秒間。イラッとしたら、心の中で6秒カウントしてみましょう。深呼吸しながら数えると、より効果的です。

対処法2:その場を離れる

子どもの安全を確保した上で、一度その場を離れることも有効です。トイレに行く、ベランダに出る、別の部屋に行くなど、物理的に距離を取ることで冷静になれます。

対処法3:「今だけ」と思う

1歳児の大変さは、今だけの期間限定です。「5年後には懐かしく思う日が来る」「あと1年もすれば落ち着く」と考えることで、少し気持ちが楽になります。

対処法4:完璧を目指さない

完璧なママなんていません。部屋が散らかっていても、今日のご飯が手抜きでも、子どもは元気に育ちます。「まあいいか」の精神を持ちましょう。

対処法5:誰かに話す

イライラや疲れを一人で抱え込まないことが大切。パートナー、友達、親、支援センターのスタッフなど、誰でもいいので話を聞いてもらいましょう。

ストレス解消法

定期的にストレスを発散することも大切です。

すぐにできるストレス解消法

  • お菓子を食べる:好きなお菓子を用意しておいて、子どもが寝た後のご褒美に
  • 好きな音楽を聴く:家事をしながらでもOK
  • 深呼吸・ストレッチ:5分だけでもリフレッシュできます
  • SNSで同じ悩みを持つママと繋がる:「一人じゃない」という安心感が得られます
  • 泣く:涙を流すことはストレス解消になります。我慢しないで

月に一度はやりたいストレス解消法

  • 美容院に行く:数時間でも自分のための時間を
  • 友達とランチ:子どもを預けて、大人だけの会話を楽しむ
  • 買い物:自分の好きなものを買う時間も大切
  • マッサージ・エステ:身体の疲れを癒すことで心も軽くなります
  • 一人でカフェ:好きな飲み物を飲みながらぼーっとする時間も必要

息抜きの重要性

「子どもを預けて遊びに行くなんて…」と罪悪感を感じるママも多いですが、ママが心身ともに健康でいることが、一番の育児です。

息抜きは「育児放棄」ではありません。より良い育児をするための「充電時間」なのです。

【体験談】イライラとの付き合い方

Iさん(34歳・1歳10ヶ月の双子のママ)
「双子育児で毎日イライラしっぱなしでした。怒鳴ってしまって、子どもたちの泣き顔を見て自己嫌悪…の繰り返し。でもある日、保健師さんに『イライラするのは当然。双子育児してる時点で、あなたはすごいんです』と言われて、涙が出ました。それから、『イライラしたらトイレに逃げる』『月1回は一時保育を利用する』『週1回はお惣菜の日』と決めて、自分を甘やかすようにしたら、少し楽になりました。完璧なママより、笑顔のママになりたいなって思います。」

第8位:人見知り・場所見知りが激しい

「おじいちゃん・おばあちゃんに会うと泣く」「支援センターに行くと固まってしまう」「他の子がいる場所では抱っこから降りない」

31%のママが悩んでいる人見知り・場所見知り。これも発達の証なんです。

1歳児の人見知り・場所見知りの特徴

1歳児の人見知りには、以下のような特徴があります。

  • 愛着の証:特定の人(ママやパパ)への愛着が深まっている証拠
  • 記憶力の発達:「いつも会う人」と「知らない人」を区別できるようになった
  • 不安への対処:新しい環境や人に対する不安を感じられるようになった

つまり、人見知り・場所見知りは、心が健全に発達している証拠なのです。

対応のポイント

ポイント1:無理強いしない

「ほら、おじいちゃんだよ。抱っこしてもらいなさい」と無理に引き離すのは逆効果。子どもがますます不安になってしまいます。

ポイント2:ママが楽しそうに話す姿を見せる

ママが相手と楽しそうに話している姿を見ることで、「この人は安全な人なんだ」と子どもは理解していきます。

ポイント3:時間をかけて慣れるのを待つ

最初の30分は抱っこしたまま、その後少しずつ距離を縮めていくなど、子どものペースを尊重しましょう。

ポイント4:「大丈夫だよ」と安心させる

「ママがいるから大丈夫だよ」「怖くないよ」と優しく声をかけて安心させてあげましょう。

人見知り・場所見知りは、2歳頃には自然と落ち着いてくることがほとんどです。焦らず、子どものペースを見守りましょう。

第9位:おむつ替え・着替えを嫌がる

「おむつ替えのたびに逃げる」「着替えさせようとすると暴れる」「じっとしていてくれない」

28%のママが悩んでいる、日常のお世話の大変さ。これも1歳児あるあるです。

なぜ嫌がるの?

  • 遊びを中断されるのが嫌:楽しく遊んでいるときに中断されるのは、大人でも嫌ですよね
  • じっとしているのが苦手:1歳児は動きたい盛り。じっとするのはストレス
  • 自分でやりたい:自立心の芽生えで、「自分でやる!」という気持ちが強い

スムーズにお世話をするコツ

おむつ替えのコツ

  • 立ったまま替える:パンツタイプのおむつなら、立ったまま替えられます
  • おもちゃで気をそらす:おむつ替え専用のおもちゃを用意
  • 歌を歌う:「おむつ替え替えの歌」を作って毎回歌うと習慣化します
  • タイミングを選ぶ:機嫌の良いときや、食事の前後など、タイミングを工夫

着替えのコツ

  • 選ばせる:「どっちの服がいい?」と選択肢を与える
  • ゲーム感覚で:「頭はどこかな~?」「手のトンネル通るよ~」など楽しい雰囲気に
  • 着替えやすい服を選ぶ:前開きのボタン服よりも、かぶるタイプの方が早い
  • 自分でやらせる:時間に余裕があるときは、自分で着る練習をさせてあげる

第10位:スマホ・テレビとの付き合い方

「スマホを見せないと食事をしてくれない」「テレビをつけっぱなしにしている」「どのくらい見せていいの?」

25%のママが悩んでいる、現代ならではの悩みです。

1歳児とメディアの付き合い方

日本小児科医会では、以下のように推奨しています。

  • 2歳まではテレビ・ビデオの視聴は控えめに
  • 授乳中・食事中はテレビをつけない
  • 見るときは一緒に見て、感想を話し合う
  • 1日2時間までを目安に

メディアとの上手な付き合い方

ルール1:時間を決める

「朝食後に15分」「夕方の家事の時間だけ」など、見る時間を決めておきましょう。タイマーを使うと、切り上げやすくなります。

ルール2:内容を選ぶ

教育的な番組や、年齢に合った内容のものを選びましょう。YouTubeよりも、Eテレの幼児番組の方がおすすめです。

ルール3:一緒に見る

一方的に見せるのではなく、一緒に見て「わんわんだね」「楽しいね」などと声をかけることで、コミュニケーションのツールになります。

ルール4:食事中は見せない

食事に集中できなくなり、食べムラや偏食の原因にもなります。食事中はメディアを消しましょう。

スマホ・テレビに頼らない工夫

  • 外遊びの時間を増やす:外でしっかり遊べば、家でのメディア時間が自然と減ります
  • 一緒に遊ぶ時間を作る:15分でもいいので、しっかり向き合って遊ぶ時間を
  • おもちゃをローテーション:いつも同じおもちゃでは飽きます。定期的に入れ替えを
  • 生活リズムを整える:規則正しい生活で、メディアに頼る時間が減ります

どうしても必要なときは、罪悪感を持たずに活用してOK。ただし、時間と内容には気をつけましょう。

【年齢別】1歳前半と1歳後半で変わる悩み

同じ1歳でも、前半(1歳0ヶ月~1歳5ヶ月)と後半(1歳6ヶ月~1歳11ヶ月)では、悩みの内容が少し変わってきます。

1歳前半(1歳0ヶ月~1歳5ヶ月)に多い悩み

悩み 内容
歩行の発達 まだ歩かない、転びやすいなど
卒乳・断乳 いつやめる?どうやってやめる?
夜泣きの再開 今まで寝ていたのに急に起きるように
後追い トイレにも一緒についてくる
手づかみ食べ スプーンを使ってほしいのに手で食べる

1歳後半(1歳6ヶ月~1歳11ヶ月)に多い悩み

悩み 内容
イヤイヤ期の本格化 何を言っても「イヤ!」と拒否される
言葉の遅れ 単語が出ない、言葉が増えない
偏食の悪化 食べられるものがどんどん減っていく
お友達とのトラブル おもちゃの取り合い、噛みつきなど
トイトレの準備 いつから始める?どう進める?

このように、月齢によって悩みは変化していきます。「今はこの時期なんだ」と理解することで、少し気持ちが楽になることもあります。

悩みを一人で抱え込まないで!相談できる場所

育児の悩みは、一人で抱え込まないことが大切。困ったときに頼れる場所をご紹介します。

相談できる場所一覧

相談先 内容 利用方法
保健センター 保健師や栄養士に無料で相談できる。発達や食事の悩みに 電話予約または窓口。多くは予約不要
子育て支援センター 保育士や先輩ママに相談。子どもを遊ばせながら 開所時間内に自由に利用可能
小児科 発達や健康面の心配事。かかりつけ医に気軽に 診療時間内に受診
児童相談所 虐待の心配、育児ストレスが限界のとき 24時間電話相談:189(いちはやく)
ファミリーサポート 一時的に子どもを預けたいとき 自治体の窓口で会員登録
産後ケアセンター ママの心身のケア、育児相談 自治体や施設により異なる。要予約
オンライン相談 自宅から気軽に相談できる 各自治体やサービスのサイトから予約

こんなときは迷わず相談を

  • 子どもに手を上げそうになる、または上げてしまった
  • 育児が辛くて、消えたいと思う
  • 誰とも話したくない、何もしたくない状態が続く
  • 眠れない、食欲がない状態が2週間以上続く
  • 子どもの発達で強く心配していることがある

「こんなことで相談していいのかな?」と思わないで。どんな小さな悩みでも、相談していいんです。専門家や支援者は、あなたの味方です。

まとめ:1歳児育児は悩んで当たり前。あなたは十分頑張っています

ここまで、1歳児育児の悩みTOP10とその対処法をご紹介してきました。

夜泣き、イヤイヤ期、偏食、発達の不安、ワンオペ育児…。たくさんの悩みが出てきましたが、これらは決してあなただけの悩みではありません。世界中のママが、同じように悩み、試行錯誤しながら育児をしています。

大切なのは、以下の3つです

  1. 完璧を目指さないこと:完璧なママなんていません。笑顔のママが一番です
  2. 一人で抱え込まないこと:困ったときは、周りに助けを求めましょう
  3. 「今だけ」と思うこと:1歳児の大変さは、今だけの期間限定です

最後に伝えたいこと

1歳という時期は、子どもが大きく成長する素晴らしい時期です。

昨日できなかったことが今日できるようになる。新しい言葉を話す。自分の意思を持ち始める。そんな成長の瞬間に立ち会えるのは、本当に幸せなことです。

でも同時に、大変な時期でもあります。夜泣きで眠れない夜、イヤイヤされて途方に暮れる瞬間、食事を投げられてイライラする日々…。そんな大変さを乗り越えながら、あなたは毎日頑張っています。

どうか、自分を責めないでください。
どうか、一人で抱え込まないでください。
どうか、息抜きをすることを忘れないでください。

あなたは、十分頑張っています。
あなたは、素晴らしいママです。
そして、あなたの子どもは、あなたが大好きです。

この記事が、少しでもあなたの育児の助けになれば嬉しいです。

大変な1歳児育児、一緒に乗り越えていきましょう。
あなたは一人じゃありません。

応援しています。

参考文献・出典

  • HugKum編集部「1歳,2歳,3歳育児のお悩みランキング【1000人調査】」
  • ベネッセ教育情報サイト「育児体験談」
  • 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」
  • 文部科学省「子育ての負担に関する調査」
  • 日本小児科医会「子どもとメディア」の問題に対する提言
  • コクリコ「発達相談員が語る幼児期の食の悩み」
コラム
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