【1歳児×スズランテープ】室内遊び10選!雨の日も夢中になる遊び方と安全な注意点
「雨が続いて公園に行けない…」「家の中でどうやって遊ばせたらいいの?」
こんな悩み、ありますよね。1歳児は体力も有り余っているし、かといって家の中でできる遊びも限られてくる。そんなとき、強い味方になってくれるのが「スズランテープ」なんです。
スズランテープって、運動会でポンポンを作るあのテープです。実は、このテープ1つで1歳児が夢中になる遊びが10種類以上もできちゃうんですよ。しかも100均で手に入るから、今日からでもすぐ始められます。
この記事では、保育の現場でも実践されているスズランテープ遊びを、安全対策もしっかり含めてご紹介します。指先の発達や五感の刺激にも効果的で、雨の日のストレスが楽しい時間に変わりますよ。
1歳児の室内遊びに「スズランテープ」が選ばれる理由
スズランテープとは?初心者でもわかる基本知識
スズランテープは、ポリエチレンやポリプロピレンなどの素材でできた、平たいビニール紐のことです。運動会や文化祭で、お遊戯のポンポンを作る材料として使われているので、「あ、これか!」と思う方も多いはずです。
カラフルな色展開があって、手で簡単に裂くことができるのが最大の特徴。ツルツルとした質感で、触ると「シャカシャカ」「サラサラ」という独特の音がします。
100均で購入できる類似品
- ダイソー・セリア:「平巻きテープ」「PEテープ」という商品名で販売
- 価格:100円~200円程度
- 1巻きあれば十分な量(何度も繰り返し使える)
1歳児に最適な5つの理由
なぜスズランテープが1歳児の室内遊びに向いているのか。保育の現場でも重宝されている理由をお伝えします。
理由①:安全性が高い
スズランテープは軽くて柔らかい素材なので、1歳児が振り回しても当たっても痛くありません。角や硬い部分がないため、ケガのリスクが低いんです。
ただし、細長い形状なので絡まりや誤飲には注意が必要。これについては後ほど詳しく解説しますね。
理由②:五感への刺激が豊富
1歳児の発達にとって、五感への刺激はとても大切です。スズランテープは、この点で優れた教材になります。
- 視覚:カラフルな色、光を反射するキラキラ感、ひらひら揺れる動き
- 聴覚:シャカシャカという音、裂くときのビリビリという音
- 触覚:ツルツル・サラサラとした独特の質感
赤ちゃんは生後6ヶ月で視力0.1程度、1歳でも0.2程度と言われています。そんな視力が未発達な時期でも、スズランテープの動きや光の反射は認識しやすく、興味を引きつけやすいんです。
理由③:指先の発達に効果的
スズランテープは、子どもの指の力でも簡単に裂くことができます。この「裂く」という動作が、実は指先の巧緻性を育てるのにとても良いトレーニングになるんです。
1歳児は「つまむ」「引っ張る」「裂く」といった細かい手の動きを練習している時期。スズランテープはこれらの動作を自然に促してくれます。
理由④:運動能力の発達にも貢献
スズランテープを使った遊びは、手先だけでなく全身を使う遊びにも発展します。
トンネルをくぐったり、カーテンを突き抜けたり、引っ張りっこをしたり。ハイハイ期の子から歩き始めた子まで、それぞれの発達段階に合わせて楽しめるのが魅力です。
理由⑤:コスパが抜群
100均で購入できて、1巻きあれば何度も繰り返し遊べます。破れたり汚れたりしても気軽に取り替えられる価格帯なのも、親としては嬉しいポイントですよね。
特別な道具も不要で、スズランテープとハサミさえあれば、今日からすぐに始められます。
どこで買える?100均でも手に入る入手方法
購入できる場所
- 100円ショップ:ダイソー、セリア、キャンドゥなど(平巻きテープ、PEテープとして販売)
- ホームセンター:カインズ、コメリ、コーナンなど
- 文具店:スズランテープとして販売
- ネット通販:Amazon、楽天市場など(まとめ買いでお得)
おすすめの色選び
最初は3~5色のカラフルなセットがおすすめです。色彩認識を育てるためにも、ビビットな色(赤・青・黄・緑など)を選ぶと、子どもの興味を引きやすいですよ。
【保育士が選ぶ】1歳児向けスズランテープ遊び10選
それでは、実際に保育の現場でも実践されている遊び方を10種類ご紹介します。どれも準備が簡単で、今日からすぐに試せるものばかりですよ。
遊び①:ビリビリ裂き遊び(指先の発達)
対象月齢:1歳0ヶ月~
準備するもの
- スズランテープ
- ハサミ
遊び方
- スズランテープを30~50cm程度にカットします
- テープの端を少し裂いて、裂きやすいようにしておきます
- 子どもに渡して、自由に裂かせます
- 「ビリビリできるかな?」「すごいね!」と声をかけながら見守ります
発達のねらい
指先の巧緻性、集中力、達成感を育みます。裂く感覚を覚えることで、手指の力加減を学べます。
保育士のアドバイス
最初はうまく裂けなくても大丈夫。何度も繰り返すうちに、だんだんと細かく裂けるようになっていきます。細かく裂いたテープは誤飲の危険があるので、遊び終わったらすぐに片付けましょう。
遊び②:カラフルポンポン作り
対象月齢:1歳6ヶ月~(大人と一緒に)
準備するもの
- スズランテープ(30cm程度)を5~10本
- ハサミ
- 輪ゴムまたはビニールテープ
作り方・遊び方
- スズランテープを数本まとめて、中央を輪ゴムやテープで縛ります
- 両端を細かく裂いていきます(子どもと一緒に裂くと楽しい)
- ポンポンが完成したら、振って音を楽しみます
- 「シャカシャカ」という音を楽しんだり、リズムに合わせて振ったりします
発達のねらい
手首を使う運動、リズム感、音と動きの関連性を学びます。
アレンジアイデア
音楽に合わせて振ってダンスをしたり、「高く持ち上げて」「下に下げて」など動きの指示を出したりすると、さらに楽しめます。
遊び③:スズランテープカーテン
対象月齢:1歳0ヶ月~
準備するもの
- スズランテープ(長めに用意)
- マスキングテープまたは養生テープ
作り方・遊び方
- ドアの上部や壁に、横向きにスズランテープを1本マスキングテープで固定します
- その横棒に、30~50cmに切ったスズランテープを結びつけます(カーテン状になるように10~20本)
- 子どもが歩いてくぐったり、ハイハイで突き抜けたりして遊びます
- 手で触って「シャカシャカ」という音を楽しむのもOK
発達のねらい
空間認識能力、全身運動、触覚刺激を促します。歩行が不安定な子でも、ハイハイでくぐることができます。
保護者の体験談
「雨の日で退屈そうにしていた娘が、このカーテン遊びを始めたら30分以上も何度も往復して遊んでました。準備も簡単だし、体力も消耗してくれて助かりました!」(1歳3ヶ月・女児のママ)
遊び④:引っ張りっこ遊び
対象月齢:1歳0ヶ月~
準備するもの
- スズランテープ(50~100cm)
遊び方
- スズランテープの片方の端を大人が持ちます
- もう一方の端を子どもに持たせます
- 「引っ張れるかな?」と声をかけながら、軽く引っ張り合います
- テープが伸びる感覚を楽しみます
発達のねらい
腕の力、握る力、親子のコミュニケーションを育みます。
安全のポイント
強く引っ張りすぎると転倒の危険があるので、優しく加減しながら遊びましょう。また、テープが首や手に絡まないよう、常に見守ることが大切です。
遊び⑤:色あて遊び
対象月齢:1歳6ヶ月~
準備するもの
- 異なる色のスズランテープ(3~5色)
遊び方
- 赤・青・黄色など、いろいろな色のスズランテープを床に並べます
- 「赤いテープはどれかな?」と質問します
- 子どもが指さしたり、触ったりします
- 正解したら「そう!赤だね!」と褒めます
発達のねらい
色彩認識、言葉の理解、観察力を育みます。
月齢に合わせた工夫
まだ言葉が難しい場合は、親が「これは赤だよ」「これは青だね」と教えてあげるだけでも十分です。繰り返すうちに、自然と色を覚えていきますよ。
遊び⑥:トンネルくぐり
対象月齢:1歳0ヶ月~
準備するもの
- 段ボール箱(子どもがくぐれるサイズ)
- スズランテープ
- マスキングテープ
作り方・遊び方
- 段ボールの上下を開けて、トンネルを作ります
- トンネルの入口または出口に、スズランテープを垂らして飾り付けします
- 子どもがハイハイや歩いてトンネルをくぐります
- 「向こう側まで行けるかな?」と声をかけて誘導します
発達のねらい
全身運動、空間認識、好奇心を刺激します。トンネルを怖がる子も、スズランテープの飾り付けで興味を持ちやすくなります。
アレンジ例
段ボールに子どもと一緒にシールを貼って飾り付けすると、愛着が湧いてさらに遊びが盛り上がります。
遊び⑦:ジュース作り見立て遊び
対象月齢:1歳6ヶ月~
準備するもの
- スズランテープ(細かく裂いたもの)
- 透明なペットボトル(500ml程度)
遊び方
- スズランテープを細かく裂きます(子どもと一緒に裂くと楽しい)
- 裂いたテープをペットボトルに入れます
- 「ジュースができたね!」と見立てて遊びます
- 「かんぱい!」とやり取りを楽しんだり、ままごとに使ったりします
発達のねらい
見立て遊び、想像力、社会性(やり取り)を育みます。1歳後半になると、「○○のつもり」という見立て遊びが始まる時期です。
色別アイデア
- 黄色のテープ → オレンジジュース
- 赤のテープ → りんごジュース
- 緑のテープ → メロンジュース
遊び⑧:忍者ごっこ(身体を動かす)
対象月齢:1歳6ヶ月~
準備するもの
- スズランテープ
- マスキングテープ
遊び方
- 廊下や広い部屋に、スズランテープをあらゆる方向に張り巡らせます(高さを変えてジグザグに)
- 「忍者さんみたいに、テープに当たらないように進めるかな?」と声をかけます
- 子どもが跨いだり、くぐったり、身体をひねったりして進みます
- 最後まで行けたら「忍者になれたね!」と褒めます
発達のねらい
全身運動、体幹、空間認識能力、バランス感覚を育みます。室内でもしっかり身体を動かせるので、雨の日にぴったりです。
難易度調整
月齢が低い場合は、テープの数を少なくしたり、高さを調整したりして、無理なく楽しめるようにしましょう。
遊び⑨:お片付けごっこ
対象月齢:1歳0ヶ月~
準備するもの
- 遊び終わったスズランテープ
- カゴや箱
遊び方
- 散らばったスズランテープを拾い集めます
- 「くるくる巻いてみよう」と声をかけながら、一緒に巻きます
- カゴや箱に入れて片付けます
- 「きれいになったね!」と達成感を共有します
発達のねらい
手先の運動、片付けの習慣、達成感を育みます。遊びの延長として片付けを楽しめるようになります。
楽しく片付けるコツ
「誰が一番早く片付けられるかな?」と競争にしたり、「10個集められるかな?」と数を数えたりすると、遊び感覚で片付けができますよ。
遊び⑩:風船とコラボ遊び
対象月齢:1歳0ヶ月~
準備するもの
- 風船(数個)
- スズランテープ
- ビニールテープ
作り方・遊び方
- 風船を膨らませます
- スズランテープをバラバラの長さで数本切ります
- 風船にスズランテープを貼り付けます(ヒラヒラが垂れ下がるように)
- 風船を床に置いたり、天井から吊るしたりして遊びます
- 子どもが風船を触ると、スズランテープがシャカシャカ揺れて楽しめます
発達のねらい
視覚刺激、手を伸ばす動作、追視する力を育みます。
保護者の体験談
「うちわで風船を仰いであげたら、すごく喜んで目をキラキラさせていました。ゆらゆら揺れるスズランテープを目で追いかけて、手を伸ばそうと頑張る姿が可愛かったです。」(1歳1ヶ月・男児のママ)
月齢別・発達段階で選ぶ遊び方ガイド
1歳といっても、1歳0ヶ月と1歳11ヶ月では発達に大きな差があります。ここでは月齢に合わせた遊び方の選び方をご紹介します。
1歳0~6ヶ月向けの遊び方
この時期の発達の特徴
- ハイハイから伝い歩き、一人歩きへと移行する時期
- 「つまむ」「握る」など指先の動きが発達してくる
- 簡単な言葉の理解が始まる
おすすめの遊び
- ビリビリ裂き遊び(遊び①)
- スズランテープカーテン(遊び③)
- 引っ張りっこ遊び(遊び④)
- トンネルくぐり(遊び⑥)
- 風船とコラボ遊び(遊び⑩)
遊ばせ方のポイント
まだ手指の動きが不器用な時期なので、大人が手伝いながら一緒に楽しむことが大切です。「ビリビリできたね!」「上手だね!」と声をかけながら、達成感を味わわせてあげましょう。
1歳7~12ヶ月向けの遊び方
この時期の発達の特徴
- 歩行が安定してくる
- 簡単な言葉を話し始める(「ママ」「ブーブー」など)
- 見立て遊びやつもり遊びが始まる
- 自己主張が強くなる(イヤイヤ期の始まり)
おすすめの遊び
- カラフルポンポン作り(遊び②)
- 色あて遊び(遊び⑤)
- ジュース作り見立て遊び(遊び⑦)
- 忍者ごっこ(遊び⑧)
- お片付けごっこ(遊び⑨)
遊ばせ方のポイント
この時期は「自分でやりたい」という気持ちが強くなります。できるだけ子ども自身にやらせてあげて、見守る姿勢を大切にしましょう。失敗しても「次はできるよ」と励ましながら、挑戦する気持ちを応援してあげてください。
発達に合わせた遊びの調整方法
| 発達段階 | 遊びの調整ポイント | 注意すること |
|---|---|---|
| ハイハイ期 | 低い位置にテープを設置、床での遊びを中心に | 転倒防止のため、周囲に危険なものがないか確認 |
| つかまり立ち期 | 立ったまま触れる高さにテープを配置 | バランスを崩しやすいので、常に見守る |
| 歩き始め | 歩いてくぐる、跨ぐなど動きのある遊びを取り入れる | テープに足が引っかからないよう、長さや張り方を工夫 |
| 歩行が安定 | 複雑な動きや、ルールのある遊びに挑戦 | できたときの達成感を大切に、褒めて自信をつける |
スズランテープ遊びで育つ5つの力
スズランテープ遊びは、ただ楽しいだけじゃありません。子どもの発達にとって、とても大切な力を育ててくれるんです。
①指先の巧緻性と集中力
スズランテープを裂く動作は、指先の細かい動きを必要とします。最初はうまく裂けなかった子も、繰り返すうちにだんだんと上手になっていきます。
この「裂く」という動作は、将来の「書く」「結ぶ」「切る」といった動作の基礎になる、とても大切な動きなんです。
また、夢中になって裂き続ける姿は、集中力が育っている証拠。1歳児でも10分以上集中して遊ぶことがあります。
②五感への刺激(視覚・聴覚・触覚)
先ほども触れましたが、スズランテープは五感への刺激が豊富です。
視覚への刺激
カラフルな色、光を反射するキラキラ感、ひらひら揺れる動き。これらは視力が未発達な1歳児でも認識しやすく、追視する力を育てます。
聴覚への刺激
「シャカシャカ」「サラサラ」という独特の音。子どもはこの音が大好きで、自分で触って音を出すことで、「原因と結果」の関係を学びます。
触覚への刺激
ツルツル・サラサラとした質感は、他のおもちゃにはない独特の感触。いろいろな素材に触れることは、触覚を豊かにする大切な経験です。
③色彩感覚の発達
スズランテープはカラフルな色展開があるため、色への興味を引き出すのに最適です。
1歳頃はまだ色の名前を言えない子も多いですが、スズランテープで遊びながら「これは赤だよ」「こっちは青だね」と声をかけることで、自然と色の認識が育っていきます。
色彩感覚は、今後の絵を描く活動や、物を選ぶセンスにもつながる大切な感覚です。
④全身運動と体幹
トンネルくぐりや忍者ごっこなど、スズランテープを使った遊びは全身を使う運動になります。
特に雨の日は外で遊べず、体力が有り余ってしまいがち。スズランテープ遊びなら、室内でもしっかり身体を動かせるので、夜もぐっすり眠ってくれますよ。
くぐる、跨ぐ、バランスを取る…これらの動きは、体幹を鍛えるのにも効果的です。
⑤想像力・創造力の芽生え
1歳後半になると、見立て遊びやつもり遊びが始まります。スズランテープはこの想像力を育てるのにぴったりの素材です。
ジュースに見立てたり、髪の毛に見立てたり、川に見立てたり。子どもの発想は無限大です。
「これは何に見える?」と聞いてみると、思いがけない答えが返ってきて、親も楽しめますよ。
【最重要】1歳児と遊ぶ時の安全対策と注意点
ここまでスズランテープ遊びの魅力をお伝えしてきましたが、安全面での注意も必要です。楽しく安全に遊ぶために、以下のポイントを必ず守ってください。
誤飲を防ぐチェックポイント
スズランテープは細かく裂けるため、誤飲のリスクがあります。
誤飲を防ぐための対策
- テープの長さは20cm以上に:短すぎると口に入りやすくなります
- 細かく裂けたものはすぐに片付ける:遊び終わったら必ず回収しましょう
- 遊んでいる間は常に見守る:目を離さないことが基本です
- 口に入れようとしたらすぐに取り上げる:「お口に入れないよ」と優しく教えます
特に0~1歳前半の子は、何でも口に入れる時期。遊ばせるときは、必ず大人が一緒にいることが大前提です。
絡まり事故を防ぐ監視方法
スズランテープは細長い形状なので、首や手足に絡まるリスクがあります。
絡まりを防ぐための対策
- 首周りに巻き付いていないか常に確認:特に活発に動く子は要注意
- 手足に絡まった場合はすぐに外す:血流が悪くなる前に対処
- 長すぎるテープは避ける:50cm程度までが安全
- 複数本を束ねるときは結び目を確認:緩いと危険です
もし絡まってしまったら、慌てず落ち着いて外してあげてください。子どもが怖がらないよう、「大丈夫だよ」と声をかけながら対処しましょう。
遊ぶ環境の整え方
安全に遊ぶためには、環境を整えることも大切です。
環境チェックリスト
- 床におもちゃや小物が散らかっていないか
- 家具の角にクッションガードがついているか
- 転んでも安全な柔らかいマットやラグが敷いてあるか
- 周囲に危険な物(尖ったもの、割れやすいものなど)がないか
- 十分なスペースが確保できているか
特に忍者ごっこなど動きのある遊びをするときは、広めのスペースを確保して、周囲の安全をしっかり確認しましょう。
使い古したテープの見極め方
スズランテープは何度も使ううちに劣化します。古くなったテープは、思わぬ事故につながることもあります。
交換のタイミング
- 切れやすくなっている(引っ張るとすぐに切れる)
- 汚れが目立つ(食べ物や土など)
- 変色している(日焼けなど)
- ベタベタする(粘着性が出ている)
こういった状態になったら、惜しまず新しいものに交換しましょう。100均で買えるものなので、安全第一で考えてくださいね。
安全対策まとめ表
| リスク | 予防策 | 対処法 |
|---|---|---|
| 誤飲 | ・テープは20cm以上の長さに ・細かいものはすぐに片付ける ・常に見守る |
口に入れたらすぐに取り出す。飲み込んだ可能性がある場合は医療機関へ |
| 絡まり | ・首周りを常にチェック ・長すぎるテープは避ける ・結び目を確認 |
落ち着いて外す。キツく絡まっている場合はハサミで切る |
| 転倒 | ・床を片付ける ・マットを敷く ・周囲の安全確認 |
転んだ場所を確認し、必要に応じて冷やす。頭を打った場合は様子を見る |
| 踏んで滑る | ・裸足で遊ぶ ・散らばったらすぐ片付ける ・滑りやすい場所を避ける |
ビニール袋などに入れて片付ける |
雨の日も安心!スズランテープ活用術
スズランテープ遊びが特に活躍するのが、雨の日です。外に行けないストレスを、楽しい時間に変える活用術をお伝えします。
雨の日の室内遊びスケジュール例
雨の日1日の過ごし方の例をご紹介します。
午前中(9:00~12:00)
- 9:00~9:30:自由遊び(おもちゃなど)
- 9:30~10:00:スズランテープのビリビリ遊び(指先を使う静かな遊び)
- 10:00~10:30:おやつ&休憩
- 10:30~11:00:忍者ごっこ(身体を動かす)
- 11:00~11:30:絵本タイム
- 11:30~12:00:お昼ご飯の準備
午後(14:00~17:00)
- 14:00~14:30:お昼寝
- 14:30~15:00:ポンポン作り&ダンス(リズム遊び)
- 15:00~15:30:おやつ
- 15:30~16:00:カーテン遊び(全身運動)
- 16:00~16:30:お片付けごっこ(遊びながら片付け)
- 16:30~17:00:夕飯の準備
このように、静かな遊びと動きのある遊びを交互に取り入れることで、メリハリのある1日を過ごせます。
体力を消耗させるアレンジ方法
「雨の日は体力が余って、夜なかなか寝てくれない…」という悩み、ありますよね。
スズランテープ遊びを工夫すれば、室内でもしっかり体力を消耗させることができます。
体力消耗のためのアレンジ
- 忍者ごっこの距離を長くする:廊下全体を使って、行って戻るを何度も繰り返す
- カーテンを何重にも設置:何度もくぐり抜けることで運動量アップ
- トンネルを複数つなげる:長いトンネルを作って往復させる
- 音楽に合わせてポンポンダンス:リズムに乗って全身を動かす
- 「競争」要素を入れる:「パパより早くできるかな?」など
これらを取り入れることで、雨の日でも適度に疲れてくれて、夜もぐっすり眠ってくれますよ。
保護者の体験談「こうして乗り切った」
【体験談①:1歳4ヶ月・男児のママ】
「梅雨の時期、2週間近く雨が続いて、息子のストレスが爆発寸前でした。藁にもすがる思いでスズランテープを買ってきて、リビングにカーテンを作ったんです。そしたら、何度も何度も往復して、気づいたら1時間近く遊んでました。その日の夜は普段より30分も早く寝てくれて、本当に助かりました。今では雨の日の定番になっています。」
【体験談②:1歳9ヶ月・女児のママ】
「娘はイヤイヤ期真っ只中で、雨の日は機嫌が悪くて大変でした。でも、スズランテープでジュース作りをしたら、すごく集中して遊んでくれたんです。自分で裂いて、ペットボトルに入れて、『ジュースどうぞ!』ってやり取りする時間が、親子の癒しタイムになりました。イヤイヤ期でも楽しく過ごせる遊びって、本当に貴重だなと思います。」
【体験談③:1歳1ヶ月・双子のパパ】
「双子の息子たちは、体力が半端なくて、雨の日は家の中が戦場になります(笑)。忍者ごっこを始めたら、2人で競争しながら何度も挑戦してくれて、いい感じに疲れてくれました。テープが絡まらないように見守るのは大変ですが、喜んでる顔を見ると頑張れます。準備も簡単だし、パパでもできるのが良いですね。」
よくある質問Q&A
ここでは、スズランテープ遊びについてよくある質問にお答えします。
Q1. スズランテープは何歳から遊べますか?
A. 0歳後半(ハイハイ期)から遊べますが、誤飲や絡まりのリスクが高いため、必ず大人が一緒にいることが条件です。1歳になると、裂いたり引っ張ったりという遊び方ができるようになります。
Q2. 1日にどのくらいの時間遊ばせて良いですか?
A. 子どもの集中力や興味に合わせて、無理なく楽しめる範囲で大丈夫です。一般的には、1回15~30分程度を目安に、1日2~3回に分けて遊ぶのがおすすめです。飽きたらすぐに切り上げて、また別の機会に楽しみましょう。
Q3. スズランテープは洗って再利用できますか?
A. 素材的には水洗いできますが、乾かすのに時間がかかり、形が崩れることもあります。汚れが目立つ場合は、新しいものに交換することをおすすめします。100均で購入できるので、衛生面を考えると使い捨てに近い感覚で使う方が安心です。
Q4. 保育園で使っている遊びを家でも同じようにできますか?
A. はい、できます。ただし、保育園は複数の保育士が見守る環境ですが、家では大人1人で見守ることが多いと思います。安全面をより重視して、子どもの人数や活動レベルに合わせて調整してください。
Q5. 兄弟姉妹で一緒に遊ばせても大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。ただし、年齢差がある場合は注意が必要です。上の子が強く引っ張って下の子が転ぶ、上の子が裂いた細かいテープを下の子が口に入れる、といったリスクがあります。年齢に合わせて遊び方を変えたり、別々に遊ぶ時間を設けたりするのも良いでしょう。
Q6. スズランテープ以外に必要なものはありますか?
A. 基本的にはスズランテープとハサミがあれば遊べます。遊び方によっては、マスキングテープ(壁に貼る用)、ペットボトル(ジュース作り)、段ボール(トンネル作り)、風船などがあると、さらに遊びの幅が広がります。
Q7. 子どもが飽きてしまったらどうすれば良いですか?
A. 飽きるのは自然なことです。無理に続けさせる必要はありません。少し時間を置いてから別の遊び方を提案したり、別のおもちゃと組み合わせたりすると、また興味を持ち直すことがあります。また、親が楽しそうに遊んでいる姿を見せることで、再び興味を持つこともありますよ。
Q8. 夏場の暑い時期でも遊べますか?
A. はい、むしろ夏場の熱中症対策として室内遊びが増える時期に活躍します。クーラーの効いた部屋で遊べば、快適に過ごせます。また、扇風機の風で揺らして遊ぶなど、涼しさを感じられる工夫もできます。
まとめ:今日から始める1歳児との楽しい時間
ここまで、1歳児向けのスズランテープ遊びについて、たっぷりとご紹介してきました。
スズランテープは、100均で手に入る身近な材料なのに、指先の発達、五感の刺激、全身運動、想像力…と、本当にたくさんの力を育ててくれる優れものです。
この記事のポイントをおさらい
- スズランテープは1歳児に最適な室内遊びアイテム
- 10種類以上の遊び方で飽きずに楽しめる
- 指先の発達、五感刺激、運動能力向上に効果的
- 安全対策(誤飲・絡まり)をしっかり守ることが大切
- 雨の日の強い味方になってくれる
- 100均で買えて、コスパも抜群
雨が続いて外に行けない日、「今日はどうやって過ごそう…」と途方に暮れることもありますよね。
でも、スズランテープがあれば大丈夫。子どもが夢中になって遊んでくれて、しかも発達にも良い。親としてはこれ以上ない遊びだと思います。
準備も簡単で、特別な技術も不要。今日、これから100均に行って、スズランテープを買ってくるだけで始められます。
「うちの子、楽しんでくれるかな?」と不安に思うかもしれませんが、保育の現場でも実証済みの遊びです。きっと、お子さんの笑顔が見られると思いますよ。
子育ては、大変なこともたくさんあります。でも、こうやって一緒に遊ぶ時間は、今しかない貴重な時間です。
スズランテープを通じて、お子さんとの楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。
あなたとお子さんの、素敵な室内遊びの時間を、心から応援しています!

