1歳児の製作でできること完全ガイド|発達に合わせた遊び方と年間アイデア集
1. はじめに|1歳児の製作遊びの魅力とは
「1歳児クラスで製作活動をやってみたいけど、この年齢でできることって何だろう?」
保育士さんや保育学生さんなら、一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。1歳児は0歳の頃と比べて手先が器用になり、自分でやってみたいという意欲も芽生えてくる時期です。でも、まだ月齢差も大きく、個人差も目立つ年齢ですよね。
こういうとき、不安になりますよね。「この活動は早すぎないかな?」「誤飲が心配…」「製作を嫌がる子にはどう対応したらいいの?」そんな疑問を抱えている保育者さんも多いはずです。
この記事では、1歳児の製作でできることを発達段階別に詳しく解説します。保育現場ですぐに実践できる具体的なアイデアから、ねらいの立て方、安全配慮のポイントまで、現役保育士の知見を交えながら丁寧にお伝えしていきます。
1歳児だからこそ味わえる「初めての感触」「色がつく驚き」「自分でできた喜び」を、子どもたちと一緒に楽しんでいきましょう。
2. 1歳児の発達段階を理解しよう
製作活動を計画する前に、まずは1歳児の発達段階をしっかり理解しておくことが大切です。同じ1歳児クラスでも、1歳0ヶ月と1歳11ヶ月では、できることが大きく異なります。
2-1. 1歳前半(1歳0ヶ月~1歳6ヶ月)の特徴
1歳前半の子どもたちは、ちょうど歩き始めの時期です。運動機能が急速に発達し、自分の足で歩けるようになることで世界が一気に広がります。
手指の発達:
- ものを掴む、持つ動作が安定してくる
- クレヨンを握って(グー持ち)腕全体を動かして描ける
- シールを台紙から剥がすことに興味を持ち始める
- 指先で小さなものをつまめるようになる
認知面の発達:
- 「これは何だろう?」という好奇心が旺盛
- 色の変化や素材の感触に興味を示す
- 保育士の動きを真似しようとする姿が見られる
この時期は、何でも口に入れて確かめようとする行動がまだ多く見られます。そのため、製作活動では誤飲防止への配慮が特に重要になります。
2-2. 1歳後半(1歳7ヶ月~2歳手前)の特徴
1歳後半になると、走ったり、両足でジャンプしたりできるようになり、運動機能がさらに発達します。手指の動きも格段に器用になります。
手指の発達:
- 指先を上手に使ってつまむ、めくる動作ができる
- 紙をちぎったり、くしゃくしゃに丸めたりできる
- クレヨンで自由に線を描くことを楽しむ(なぐり描き)
- シールを指定した場所に貼ろうとする姿も出てくる
- 絵の具の感触を楽しみながら、指や手のひらで描ける
認知・社会性の発達:
- 「自分でやりたい!」という自我が芽生える
- 友だちが製作している様子に興味を持つ
- 簡単な言葉での指示が理解できるようになる
- 製作活動に集中して取り組む時間が少しずつ延びる
2-3. 月齢差が大きい時期だからこその配慮
1歳児クラスの特徴として、月齢による発達差がとても大きいことが挙げられます。
例えば、4月生まれの子と3月生まれの子では、ほぼ1年の差があります。4月の時点で、4月生まれの子は2歳に近い一方、3月生まれの子は1歳になったばかり。できることに大きな差があって当然なのです。
個別対応のポイント:
- 子ども一人ひとりの発達段階をよく観察する
- 「できる・できない」で評価せず、プロセスを大切にする
- 同じ活動でも、子どもによって援助の仕方を変える
- 無理強いせず、その子のペースを尊重する
保育所保育指針でも、1歳児クラスでは「一人一人の生活リズムを大切にしながら、応答的な関わりを心がける」ことが示されています。製作活動においても、この基本姿勢を忘れないようにしましょう。
3. 1歳児の製作遊びのねらいとは?
製作活動を行う際には、明確な「ねらい」を持つことが大切です。ねらいとは、その活動を通して子どもたちにどんな経験をしてほしいか、どんな力を育てたいかという保育の意図のことです。
1歳児の製作遊びでは、完成品の美しさや作品としての完成度よりも、「製作する過程で何を経験するか」が最も重要になります。
3-1. 感覚器官の発達を促す
1歳児の製作活動で最も重要なねらいの一つが、五感を使った感覚器官の発達です。
視覚:色の変化を楽しむ、カラフルな絵の具を見て喜ぶ
触覚:絵の具のぬるぬるした感触、紙のザラザラ感、粘土の柔らかさを味わう
聴覚:紙をちぎる音、クレヨンで描く音を聞く
嗅覚:絵の具や素材の匂いを感じる
こうした感覚的な経験を豊富に積むことで、子どもたちの脳は刺激を受け、感覚器官が発達していきます。特に触覚は、手指の発達と密接に関係しているため、さまざまな素材に触れる経験が重要です。
3-2. 手指の巧緻性を育てる
巧緻性(こうちせい)とは、手指を器用に使う能力のことです。1歳児は、この巧緻性が急速に発達する時期にあたります。
製作活動を通して育まれる手指の動き:
- つまむ(シールを剥がす、小さなものをつかむ)
- 握る(クレヨンを持つ、スタンプを握る)
- 押す(スタンプを紙に押す、指で絵の具をつける)
- ちぎる(紙をちぎる)
- 丸める(紙をくしゃくしゃにする)
- 塗る(絵の具を手のひらで塗り広げる)
こうした手指を使う経験の積み重ねが、将来の食事動作(スプーンを使う)や着脱(ボタンをとめる)、さらには文字を書く力の基礎になっていきます。
3-3. 好奇心・探究心を育む
「これは何だろう?」「触ったらどうなるんだろう?」という好奇心は、子どもの学びの原動力です。
1歳児の製作活動では、以下のような好奇心・探究心が育まれます:
- 新しい素材に出会う驚きと興味
- 「やってみたい!」という意欲
- 手を動かすと色がつくという因果関係の理解
- 繰り返し試してみる探究心
保育士が「わあ、きれいな色になったね!」「ぺたぺた楽しいね」と共感することで、子どもの好奇心はさらに広がっていきます。
3-4. 表現する喜びを味わう
1歳児はまだ言葉で自分の思いを十分に表現できません。そのため、製作活動は「非言語的な自己表現の場」としても重要な意味を持ちます。
製作を通した表現の喜び:
- 自分の手で色をつけられた達成感
- 思い切り手を動かして描く開放感
- 「できた!」という満足感
- 自分の作品を保育士や保護者に見てもらう嬉しさ
この時期の表現活動は、「上手に描けたかどうか」ではなく、「自分なりに表現する楽しさを味わえたか」が何より大切です。
4. 1歳児ができる製作技法|発達別に紹介
ここからは、1歳児の発達段階に合わせて実践できる具体的な製作技法をご紹介します。それぞれの技法について、適齢期や援助のポイントも詳しく解説していきますね。
4-1. 手形・足形スタンプ
適齢期:1歳0ヶ月~(全月齢)
手形・足形スタンプは、1歳児の製作活動の中で最もポピュラーで、どの月齢でも楽しめる技法です。
活動の特徴:
- 絵の具の感触を手や足で直接感じられる
- 紙に色がつく変化を楽しめる
- 成長記録としても残せる(保護者にも喜ばれる)
- 季節の製作(こいのぼり、花火、紅葉など)にアレンジしやすい
準備するもの:
- 絵の具(安全性の高い水性絵の具)
- 画用紙
- 絵の具皿またはスタンプ台
- ウェットティッシュ、タオル
- 着替え、汚れてもいい服装
援助のポイント:
- 絵の具の感触を嫌がる子もいるので、無理強いしない
- 保育士が先に手形をとって見本を見せると安心する
- 「気持ちいいね」「ぺたんできたね」と声をかけながら進める
- 足形の場合は、転倒しないようしっかりと支える
4-2. 指スタンプ(フィンガーペインティング)
適齢期:1歳3ヶ月~
フィンガーペインティングとは、指に絵の具をつけて画用紙に自由に描く技法です。手形よりも細かい動きができるため、少し月齢が上がってから挑戦するのがおすすめです。
活動の特徴:
- 指先の感覚を研ぎ澄ませる
- 自分の指が思い通りに動く喜びを味わえる
- 点々模様を楽しむことができる
- 複数の色を使って色の混ざり合いを発見できる
製作例:
- きのこの傘を指スタンプで彩る
- ぶどうの粒を指スタンプで表現
- 雨粒や雪を指スタンプで描く
- 花びらを指スタンプで作る
援助のポイント:
- 絵の具は少量ずつ用意し、つけすぎないようにする
- 「ぽんぽん楽しいね」「きれいな色だね」と声をかける
- 複数の指を使ってスタンプすることも自由に楽しませる
- 活動後の手洗いまでが一連の流れとして定着させる
4-3. なぐり描き
適齢期:1歳0ヶ月~
なぐり描きとは、クレヨンやペンを握って、思うままに腕を動かして線を描くことです。1歳児にとっては、この「なぐり描き」こそが絵を描く第一歩となります。
活動の特徴:
- 腕全体を使った大きな動きを楽しめる
- 描く行為そのものに喜びを感じる
- 何かを描こうという意図はなく、描く動作を楽しむ段階
- 繰り返し描くことで開放感を味わう
準備するもの:
- 太めのクレヨン(握りやすいもの)
- 大きめの画用紙(A3以上がおすすめ)
- 床に敷く新聞紙やビニールシート
援助のポイント:
- 「○○を描いてね」などの指示はせず、自由に描かせる
- 口に入れないよう見守りながら、過度に制限しない
- 「ぐるぐる描けたね」「たくさん描いたね」と肯定的に声をかける
- クレヨンの持ち方は無理に直さず、グー持ちでOK
- はみ出して描いても叱らない(のびのび描ける環境が大切)
4-4. シール貼り
適齢期:1歳3ヶ月~
シール貼りは、指先の細かい動きが必要になる活動です。シールを台紙から剥がす、貼るという一連の動作を通して、手指の巧緻性が育まれます。
活動の特徴:
- 指先の細かい動きを必要とする(つまむ、剥がす、貼る)
- 集中力を養う
- 貼った瞬間の達成感が味わえる
- 繰り返し貼ることを楽しめる
製作例:
- 魚のうろこをシールで表現
- 木の実や果物をシールで飾る
- クリスマスツリーにシールで飾りつけ
- 動物の模様をシールで表現
シールの選び方:
- 最初は大きめのシール(直径2cm以上)から始める
- 台紙から剥がしやすいものを選ぶ
- カラフルで子どもの興味を引くデザイン
援助のポイント:
- 最初は保育士が一緒に台紙を持って剥がしやすくする
- 「ぺたんできたね!」と貼れたことを一緒に喜ぶ
- 貼る場所は自由にさせる(枠からはみ出してもOK)
- シールを口に入れないよう注意して見守る
4-5. 野菜スタンプ・ローラースタンプ
適齢期:1歳6ヶ月~
野菜スタンプやローラースタンプは、握って押すという動作が楽しい製作技法です。スタンプの形が紙に写る面白さを味わえます。
活動の特徴:
- 握る力を育てる
- 押すと形が現れる因果関係を理解できる
- 野菜の断面の形の面白さを発見
- 繰り返しスタンプする楽しさ
スタンプに使える野菜:
- オクラ(星型)
- ピーマン(花のような形)
- レンコン(穴のある面白い模様)
- ジャガイモ(好きな形に切れる)
その他のスタンプ材料:
- トイレットペーパーの芯
- 気泡緩衝材(プチプチ)
- ペットボトルの底
- 毛糸を巻いたローラー
援助のポイント:
- スタンプは保育士が事前に用意しておく
- 絵の具をつける作業は保育士が手伝う
- 「ぎゅっと押してみようね」と押し方を一緒にやってみせる
- 野菜アレルギーがある子には配慮が必要
4-6. ちぎる・丸める
適齢期:1歳6ヶ月~
紙をちぎったり、丸めたりする活動は、手指の力加減を学ぶ良い機会になります。
活動の特徴:
- 紙をちぎる音や感触を楽しむ
- 両手を協調させて使う(片手で持ち、片手でちぎる)
- 力加減を調整する練習になる
- ちぎった後の形の変化を楽しめる
製作例:
- ちぎった紙を貼って落ち葉アート
- お花紙を丸めてアジサイ作り
- 新聞紙をちぎって遊び、最後にアート作品に
使いやすい素材:
- お花紙(薄くてちぎりやすい)
- 新聞紙
- コピー用紙
- 色画用紙
援助のポイント:
- 最初は保育士が破り始めを作ってあげると続きをちぎりやすい
- 「びりびり〜」と擬音語を使って一緒に楽しむ
- ちぎった紙を口に入れないよう見守る
- 大きくちぎっても、小さくちぎっても全て認める
4-7. ぬりたくり
適齢期:1歳6ヶ月~
ぬりたくりとは、絵の具やクレヨンを使って、画用紙全体に思い切り塗る活動です。腕を大きく動かし、開放感を味わえます。
活動の特徴:
- 腕全体を使ったダイナミックな動き
- 塗り広げる心地よさを味わう
- 色が混ざり合う様子を発見
- 思い切り表現する開放感
製作例:
- 大きな紙に絵の具でぬりたくり(後で作品として切り取る)
- 模造紙に複数人で共同制作
- 手のひら全体を使って塗り広げる
援助のポイント:
- 汚れを気にせず活動できる環境を整える(着替え、レジャーシート等)
- 「わあ、いっぱい塗れたね!」と認める声かけ
- 枠やはみ出しを気にせず自由に塗らせる
4-8. スタンピング遊び
適齢期:1歳3ヶ月~
スタンピング遊びとは、スポンジやタンポなどの道具を使って、ポンポンと色をつける活動です。
活動の特徴:
- 道具を握って使う練習
- 押すと色がつく因果関係の理解
- リズミカルにスタンプする楽しさ
スタンプ道具:
- スポンジ(小さくカットして持ちやすく)
- タンポ(綿を布で包んだもの)
- ペットボトルキャップ
援助のポイント:
- 道具は持ちやすい大きさにする
- 「ぽんぽんぽん」とリズムをつけて一緒に楽しむ
- 絵の具の量は少なめにして、つけすぎないようにする
5. 【技法別比較表】1歳児製作の難易度と適齢期
ここまで紹介した製作技法を一覧表にまとめました。子どもたちの発達に合わせて活動を選ぶ際の参考にしてください。
| 製作技法 | 適齢期(目安) | 難易度 | 主な育ちのねらい | 必要な準備 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 手形・足形スタンプ | 1歳0ヶ月~ | ★☆☆☆☆ | 感覚器官の発達、絵の具の感触を楽しむ | 絵の具、画用紙、タオル | 絵の具を嫌がる子もいる。転倒注意。 |
| なぐり描き | 1歳0ヶ月~ | ★☆☆☆☆ | 腕全体を使った動き、表現の喜び | 太めクレヨン、大きめ画用紙 | クレヨンの誤飲注意。自由に描かせる。 |
| 指スタンプ | 1歳3ヶ月~ | ★★☆☆☆ | 指先の巧緻性、色の変化を楽しむ | 絵の具、画用紙、ウェットティッシュ | 絵の具の量に注意。口に入れないよう見守る。 |
| シール貼り | 1歳3ヶ月~ | ★★☆☆☆ | 指先の巧緻性、集中力 | 大きめシール、台紙 | シールの誤飲注意。剥がす作業を援助。 |
| スタンピング遊び | 1歳3ヶ月~ | ★★☆☆☆ | 道具を使う経験、因果関係の理解 | スポンジ・タンポ、絵の具 | 道具は持ちやすいサイズに。 |
| 野菜・ローラースタンプ | 1歳6ヶ月~ | ★★★☆☆ | 握る力、形の発見 | 野菜、絵の具、スタンプ台 | 野菜アレルギー確認。スタンプは保育士が準備。 |
| ちぎる・丸める | 1歳6ヶ月~ | ★★★☆☆ | 両手の協調、力加減の調整 | お花紙、新聞紙など | 紙の誤飲注意。ちぎり始めを援助。 |
| ぬりたくり | 1歳6ヶ月~ | ★★★☆☆ | 腕の大きな動き、開放感 | 絵の具、大きな紙、着替え | 汚れてもいい環境整備。自由に塗らせる。 |
※難易度は、1歳児にとっての取り組みやすさを示しています。星の数が少ないほど、月齢の低い子でも取り組みやすい活動です。
活動選びのポイント:
- 年度初めや月齢の低い子が多いクラスでは、難易度★~★★の活動から始める
- 子どもたちの様子を見ながら、徐々に難易度を上げていく
- 同じ技法でも、繰り返し経験することで上達する
- 複数の技法を組み合わせた製作は、1歳後半から挑戦
6. 季節別|1歳児におすすめの製作アイデア20選
ここからは、春夏秋冬の季節ごとに、1歳児が楽しめる具体的な製作アイデアをご紹介します。行事や季節感を取り入れることで、子どもたちの興味も広がりますよ。
6-1. 春の製作アイデア(3月・4月・5月)
【製作例1】手形で桜の花
- 技法:手形スタンプ
- 準備物:ピンク色の絵の具、画用紙、茶色のクレヨン
- 作り方:茶色で幹を描いた画用紙に、ピンクの手形を花びらに見立ててスタンプ
- ポイント:指を広げて手形をとると、桜の花びらのように見えます
【製作例2】気泡緩衝材スタンプでこいのぼり
- 技法:スタンピング
- 準備物:気泡緩衝材(プチプチ)、絵の具、こいのぼりの形の台紙
- 作り方:プチプチにカラフルな絵の具をつけて、こいのぼりにスタンプ
- ポイント:プチプチの凸凹が鱗のような模様になります
【製作例3】花びらスタンプ
- 技法:指スタンプ
- 準備物:ピンク・黄色・白などの絵の具、画用紙
- 作り方:指スタンプで画用紙に花びらを表現、保育士が茎と葉を描く
- ポイント:春の花(チューリップ、タンポポなど)をテーマに
【製作例4】ちょうちょの羽
- 技法:なぐり描き
- 準備物:クレヨン、ちょうちょの形に切った画用紙
- 作り方:ちょうちょの羽の部分に自由になぐり描き
- ポイント:カラフルなクレヨンで描くと春らしい
【製作例5】いちご製作
- 技法:指スタンプ+シール貼り
- 準備物:赤い画用紙(いちごの形)、黒い絵の具または黒シール、緑の葉っぱ
- 作り方:いちごの種を指スタンプや黒シールで表現
- ポイント:春の果物として親しみやすいモチーフ
6-2. 夏の製作アイデア(6月・7月・8月)
【製作例6】手形で金魚
- 技法:手形スタンプ
- 準備物:赤やオレンジの絵の具、画用紙、目のシール
- 作り方:手形をとり、指の部分を尾びれに見立てて金魚に。目をつけて完成
- ポイント:手を広げて手形をとると、元気な金魚になります
【製作例7】足形でスイカ
- 技法:足形スタンプ
- 準備物:赤・黄色の絵の具、画用紙、黒ペン
- 作り方:両足のかかとを揃えて足形をとり、スイカの実の部分に。黒ペンで種を描く
- ポイント:足形を上下逆さまにするとスイカの形に見えます
【製作例8】手形で花火
- 技法:手形スタンプ
- 準備物:カラフルな絵の具、黒い画用紙
- 作り方:黒い画用紙に、複数色の手形を円形に配置して花火に
- ポイント:黒い紙に色がつくと、本物の花火のように鮮やかです
【製作例9】アジサイ製作
- 技法:お花紙を丸める
- 準備物:青・紫・ピンクのお花紙、画用紙、のり
- 作り方:お花紙を丸めて、アジサイの形に貼りつける(保育士が援助)
- ポイント:ふんわりした質感が梅雨の季節にぴったり
【製作例10】海の生き物スタンプ
- 技法:指スタンプ・なぐり描き
- 準備物:青い画用紙、絵の具、クレヨン
- 作り方:青い紙に魚やタコ、クラゲなどを指スタンプやなぐり描きで表現
- ポイント:涼しげな夏の雰囲気を楽しめます
6-3. 秋の製作アイデア(9月・10月・11月)
【製作例11】足形でカボチャ
- 技法:足形スタンプ
- 準備物:オレンジの絵の具、画用紙、黒ペン
- 作り方:足形を3~5個横並びに押して、カボチャの形に。顔を描いてハロウィン仕様に
- ポイント:ハロウィンの時期におすすめ
【製作例12】どんぐり製作
- 技法:なぐり描き
- 準備物:どんぐりの形の画用紙、茶色のクレヨン
- 作り方:どんぐりの実の部分になぐり描き
- ポイント:秋の自然物に親しむきっかけに
【製作例13】落ち葉アート
- 技法:紙をちぎる
- 準備物:赤・黄・オレンジの色画用紙、のり、台紙
- 作り方:色画用紙をちぎって、落ち葉に見立てて貼る(保育士が援助)
- ポイント:秋の色合いを楽しめます
【製作例14】きのこ製作
- 技法:指スタンプ
- 準備物:きのこの形の画用紙、赤や茶色の絵の具
- 作り方:きのこの傘の部分に指スタンプで模様をつける
- ポイント:水玉模様のかわいいきのこが完成
【製作例15】ぶどう製作
- 技法:指スタンプ
- 準備物:紫の絵の具、ぶどうの形の台紙、緑の葉
- 作り方:ぶどうの粒を指スタンプで表現
- ポイント:秋の果物として人気のモチーフ
6-4. 冬の製作アイデア(12月・1月・2月)
【製作例16】手形でクリスマスリース
- 技法:手形スタンプ
- 準備物:緑の絵の具、画用紙、赤いシール
- 作り方:緑の手形を円形に配置してリースに。赤いシールで飾りつけ
- ポイント:クリスマスの雰囲気満点
【製作例17】雪だるま製作
- 技法:スタンピング
- 準備物:白い絵の具、スポンジ、青い画用紙、目・鼻・ボタンのシール
- 作り方:スポンジで雪だるまの形にスタンプ。シールで顔をつける
- ポイント:雪が降らない地域でも冬を感じられる
【製作例18】お正月・鏡餅
- 技法:紙を丸める
- 準備物:白い紙、オレンジの折り紙、のり
- 作り方:白い紙を丸めて鏡餅に。上にオレンジ(みかん)を貼る
- ポイント:お正月の伝統行事に触れる機会に
【製作例19】節分の鬼
- 技法:なぐり描き+シール貼り
- 準備物:鬼の顔の台紙、クレヨン、目・角のパーツ
- 作り方:鬼の顔になぐり描き、目や角をシールで貼る
- ポイント:節分の行事に合わせた製作
【製作例20】バレンタイン・ハート
- 技法:指スタンプ・シール貼り
- 準備物:ハートの形の画用紙、ピンクの絵の具、シール
- 作り方:ハートに指スタンプやシールで飾りつけ
- ポイント:愛情を込めたプレゼント製作に
7. 1歳児の製作で必ず押さえたい安全配慮
1歳児の製作活動では、楽しさと同じくらい「安全」が重要です。この年齢の子どもたちは、危険を理解する力がまだ十分ではありません。保育者がしっかりと安全管理をする必要があります。
7-1. 誤飲防止の具体的対策
1歳児は、何でも口に入れて確かめようとする時期です。製作活動中の誤飲事故を防ぐため、以下の点に注意しましょう。
誤飲のリスクが高い物:
- 小さなビーズやボタン
- 小さくちぎった紙片
- シール
- クレヨンの破片
- 絵の具(口に入れると危険)
予防策:
- 使用する素材は、喉に詰まらない大きさ(500円玉より大きいもの)を基本とする
- クレヨンは太めのものを選び、折れにくいものを使う
- 絵の具は水性で、万が一口に入れても安全性の高いものを選ぶ
- 活動中は必ず保育士が近くで見守る
- 口に入れそうになったら、優しく「お口に入れないよ」と声をかけて止める
もし口に入れてしまったら:
- 慌てず冷静に対処する
- 無理に取り出そうとせず、自然に出させる(吐き出させる)
- すぐに水でうがいをさせる
- 様子を注意深く観察し、異変があればすぐに対応
7-2. 素材選びの基準(500円玉より大きく)
誤飲事故を防ぐために、保育現場では「500円玉より大きいものを使う」というルールが一般的です。
なぜ500円玉サイズなのか:
人間の気道(喉)の直径は、500円玉(直径約26.5mm)程度と言われています。これより小さいものは、万が一飲み込んでしまった場合、気道に詰まって窒息する危険性があるのです。
安全な素材選びのポイント:
- シールは直径2cm以上の大きめサイズを選ぶ
- ビーズやボタンは使用を避ける(または保育士が管理)
- ちぎった紙は、大きめサイズを心がける
- クレヨンは太く、折れにくいものを
- スタンプ用の野菜は、大きめにカット
7-3. アレルギーチェックの重要性
製作活動で意外と見落としがちなのが、アレルギーへの配慮です。特に野菜スタンプや食品を使った製作では注意が必要です。
アレルギーに注意が必要な素材:
- 野菜(オクラ、ジャガイモ、レンコンなど)
- 果物
- 小麦粉を使った粘土
- 卵の殻(イースター製作など)
- 牛乳パック(牛乳アレルギーの場合、念のため確認)
事前確認のポイント:
- 入園時のアレルギー調査票を確認
- 食物アレルギーのある子がいる場合、その素材の使用を避けるか代替品を用意
- 保護者に事前に製作内容を伝え、心配があれば相談してもらう
- 触るだけでも症状が出る場合があるため、慎重に対応
7-4. 見守り体制の作り方
1歳児の製作活動では、保育士の適切な見守りが何より重要です。
理想的な保育士配置:
- 1歳児の配置基準は子ども6人に対し保育士1人(国基準)
- 製作活動中は、できるだけ複数の保育士で見守る
- 一人一人の様子をよく観察できる少人数グループで行う
見守りのポイント:
- 子どもの手元から目を離さない
- 口に入れそうな動作を見逃さない
- 危険な行動をしたら、すぐに優しく声をかけて止める
- 子ども同士の距離を適切に保つ(道具の取り合いや怪我防止)
- 疲れたり、集中力が切れた子は無理させず休憩させる
環境整備:
- 床に新聞紙やビニールシートを敷いて、滑りにくくする
- 机や椅子の高さを子どもの体に合わせる
- 危険な道具(はさみ、カッターなど)は子どもの手の届かない場所に
- 活動後の片付けまで含めて安全管理
8. 製作を嫌がる子への対応方法
「製作活動の時間になると、いつも嫌がって参加しない子がいる…」
こんな悩みを抱えている保育士さんも多いのではないでしょうか。1歳児の中には、初めての素材や感触に戸惑い、製作を嫌がる子もいます。でも、それは決して悪いことではありません。その子なりのペースがあるのです。
8-1. 無理強いしないことの大切さ
製作活動を嫌がる子に対して、最も大切なのは「無理強いしない」ことです。
なぜ嫌がるのか理由を考える:
- 絵の具の感触が苦手(ぬるぬる、べたべたが不快)
- 手が汚れることへの抵抗感
- 初めての活動への不安や緊張
- 集団での活動が苦手
- その日の体調や機嫌
無理強いしない対応:
- 「今日はやりたくないんだね。見ているだけでもいいよ」と受け止める
- 参加しなくても責めたり、否定したりしない
- 友だちが楽しんでいる様子を見せる(自然に興味が湧くことも)
- 別の日に、一対一でゆっくり挑戦してみる
こういうとき、焦りますよね。「みんなと一緒に活動してほしい」という気持ちもわかります。でも、無理に参加させると、製作活動そのものが嫌いになってしまう可能性があります。長い目で見守ることが大切です。
8-2. 保育士が楽しむ姿を見せる
子どもたちは、保育士の様子をよく見ています。保育士自身が心から楽しんでいる姿を見せることで、「面白そうだな」「やってみたいな」という気持ちが芽生えてきます。
保育士が楽しむ姿の見せ方:
- 「わあ、きれいな色!」と声に出して楽しむ
- 「ぺたぺた気持ちいいね」と感触を言葉で表現
- 「先生も描いてみるね」と実際にやってみせる
- 笑顔で活動している姿を見せる
また、友だちが楽しんでいる様子を見ることも効果的です。「○○ちゃん、楽しそうだね」と声をかけながら、自然に興味を引き出していきましょう。
8-3. 少人数・個別対応の工夫
大勢の中での活動が苦手な子には、少人数や個別対応が有効です。
少人数グループのメリット:
- 保育士が一人一人に丁寧に関われる
- 周りの刺激が少なく、落ち着いて活動できる
- ゆっくり自分のペースで進められる
個別対応の実践例:
- 一対一で「一緒にやってみようか」と誘う
- 保育士が手を添えて、一緒にスタンプを押す
- 短時間から始めて、徐々に活動時間を延ばす
- できたことを具体的に褒める(「シール貼れたね!」など)
大切なのは、その子のペースを尊重しながら、少しずつ製作活動に親しんでいけるようサポートすることです。
9. 保育現場での実践ポイント|現役保育士の体験談
ここからは、実際に保育現場で1歳児クラスを担当している保育士の視点から、製作活動を成功させるための実践的なポイントをお伝えします。
9-1. 環境構成のコツ
製作活動の成功は、実は活動前の「環境構成」で8割決まると言っても過言ではありません。
活動前の準備:
- 床にレジャーシートや新聞紙を敷いて、汚れを気にせず活動できるようにする
- 子どもの人数分+予備の材料を用意(足りなくなると活動が中断してしまう)
- 使う道具は手の届く範囲に配置(保育士が取りに行く時間を減らす)
- 着替えやタオルをすぐに使えるよう準備
- ウェットティッシュを複数箇所に配置
机の配置:
- 少人数グループに分けて、保育士の目が届きやすくする
- 子ども同士の間隔を適度にあける(道具の取り合い防止)
- 製作を嫌がる子のために、少し離れた場所に見学スペースを作る
現役保育士の声:
「1歳児クラスでは、準備が9割です。活動中にバタバタしないよう、必要なものは全て手の届く範囲に置いています。特に、絵の具が服についた時のためのウェットティッシュと着替えは必須。事前準備をしっかりしておくと、子どもたちとの活動に集中できます。」(保育士歴5年・Aさん)
9-2. 声かけの工夫
1歳児への声かけは、活動を楽しく進めるための重要なポイントです。
効果的な声かけの例:
- 「わあ!きれいな色だね」(色の変化を共有)
- 「ぺたぺた気持ちいいね」(感触を言葉で表現)
- 「できたね!」(達成感を共有)
- 「○○ちゃんのは、こんな色になったんだね」(個性を認める)
- 「楽しいね」(感情を共有)
擬音語・擬態語を活用:
1歳児は、擬音語や擬態語が大好きです。製作活動でも積極的に使いましょう。
- 「ぺたん、ぺたん」(スタンプを押す)
- 「ぐるぐる〜」(なぐり描き)
- 「ぽんぽんぽん」(指スタンプ)
- 「びりびり〜」(紙をちぎる)
- 「くしゃくしゃ」(紙を丸める)
避けたい声かけ:
- 「ちゃんと描いて」「きれいに塗って」(プレッシャーを与える)
- 「○○ちゃんみたいに上手に」(比較する)
- 「違うよ、こうだよ」(否定する)
- 「早くやって」(急かす)
現役保育士の声:
「声かけで意識しているのは、子どもの『今』の感覚に寄り添うことです。『ぬるぬるするね』『冷たいね』と感触を言葉にすることで、子どもたちも安心して活動できます。そして、どんな作品でも『できたね!』と認めること。上手下手ではなく、その子なりの表現を大切にしています。」(保育士歴8年・Bさん)
9-3. 製作後の展示・活用方法
せっかく作った作品は、ぜひ展示や活用をして、子どもたちの達成感を高めましょう。
保育室内での展示:
- 壁面に子どもたちの作品を飾る(子どもの目線の高さに)
- 作品に名前と日付を入れて、成長の記録として残す
- 季節に合わせた展示スペースを作る
- 作品を見ながら「これ、○○ちゃんが作ったんだよね」と会話する
お迎え時の活用:
- 保護者に作品を見せながら、製作の様子を伝える
- 「今日は手形をとりました。嫌がらずに楽しんでいましたよ」など
- 保護者と一緒に作品を見ることで、子どもの喜びが倍増
持ち帰り作品:
- 月に1~2回程度、作品を持ち帰る機会を作る
- 保護者宛てのメッセージカードを添える(製作のねらいや様子を記載)
- 家庭でも飾ってもらえるよう、丈夫な台紙に貼る工夫
ドキュメンテーション:
- 製作中の写真を撮影し、ドキュメンテーションとして掲示
- 子どもたちがどんな表情で活動していたか伝わる
- 保護者にも製作の過程を理解してもらえる
現役保育士の声:
「作品展示で大切にしているのは、作品そのものだけでなく、『製作している時の写真』も一緒に飾ることです。真剣な顔で絵の具を触っている姿、楽しそうに笑っている表情。そんな姿を保護者に見てもらうことで、園での子どもの様子が伝わります。保護者の方からも『こんな表情で活動しているんですね』と喜ばれています。」(保育士歴10年・Cさん)
10. よくある質問Q&A
1歳児の製作活動について、保育現場でよく聞かれる質問をまとめました。
Q1. 1歳児に絵の具は早い?
A. 1歳児でも絵の具を使った活動は十分に楽しめます。ただし、以下の点に配慮しましょう。
- 安全性の高い水性絵の具を使用
- 口に入れないよう見守りが必須
- 感触を嫌がる子もいるので、無理強いしない
- 手形や指スタンプなど、シンプルな技法から始める
絵の具の感触や色の変化を楽しむことは、感覚器官の発達にとても良い刺激になります。適切な見守りのもとであれば、積極的に取り入れてOKです。
Q2. クレヨンを口に入れてしまう時は?
A. 1歳児がクレヨンを口に入れようとするのは、ごく自然な行動です。以下の対応がおすすめです。
- 「お口に入れないよ」と優しく声をかけて止める
- クレヨンは太めで折れにくいものを選ぶ
- 安全性の高い、食品と同じ基準で作られたクレヨンを使用
- 活動中は保育士が近くで見守る
- 繰り返し口に入れる場合は、その日の活動を中断する判断も必要
焦らず、根気強く「描くものだよ」と伝え続けることで、少しずつ理解していきます。
Q3. 作品が完成しなくてもいいの?
A. 1歳児の製作活動では、作品が完成しなくても全く問題ありません。
この年齢で大切なのは:
- 製作する過程を楽しむこと
- さまざまな素材に触れる経験
- 自分で表現する喜びを味わうこと
「完成品の美しさ」よりも「プロセスの充実」を重視しましょう。途中で飽きてしまったり、別の遊びに興味が移ったりするのも、1歳児らしい姿です。
保育士が無理に完成させようとするのではなく、その子なりの表現を大切にすることが何より重要です。
Q4. 保護者への伝え方は?
A. 保護者に作品を渡す際は、以下のポイントを伝えると喜ばれます。
- どんな製作活動をしたか(手形、指スタンプなど)
- 子どもの様子(楽しんでいた、真剣に取り組んでいたなど)
- 製作のねらい(感覚器官の発達、手指の巧緻性など)
伝え方の例:
「今日は手形スタンプで桜を作りました。最初は絵の具の感触に驚いていましたが、慣れてくると『もう一回!』と何度も手形を押して楽しんでいました。こうした活動を通して、感覚器官の発達や、色の変化を楽しむ心が育っていきます。」
保護者は、園での子どもの様子を知りたいと思っています。作品だけでなく、活動中の様子も丁寧に伝えることで、保護者の安心や信頼につながります。
11. まとめ|1歳児の「できた!」を大切に育てよう
ここまで、1歳児の製作でできることを、発達段階から具体的なアイデア、安全配慮まで詳しく解説してきました。
1歳児の製作活動で最も大切なのは、「完成品」ではなく「プロセス」です。
絵の具の感触を初めて触った時の驚きの表情。手形がぺたんと紙につく瞬間の喜び。クレヨンを握って、思い切り腕を動かす開放感。そうした一つ一つの経験が、子どもたちの感覚器官を育て、好奇心を広げ、表現する喜びを教えてくれます。
この記事のポイントをおさらい:
- 1歳児の発達段階を理解し、月齢に合った活動を選ぶ
- 手形・指スタンプ・なぐり描きなど、シンプルな技法から始める
- 製作活動のねらいは「感覚器官の発達」「手指の巧緻性」「好奇心」「表現の喜び」
- 誤飲防止・素材選び・アレルギーチェックなど安全配慮を徹底
- 嫌がる子には無理強いせず、その子のペースを尊重
- 保育士自身が楽しむ姿を見せることが、子どもの意欲を引き出す
- 作品は展示や持ち帰りで、達成感を高める
「うまくできるかな」「みんなと同じようにできなかったらどうしよう」そんな不安を感じている保育士さんもいるかもしれません。
でも大丈夫。子どもたちは、一人一人違うペースで成長しています。その子なりの「できた!」を見つけて、一緒に喜ぶこと。それが、保育士にできる最高のサポートです。
1歳児との製作活動は、時に大変なこともあります。絵の具で床が汚れたり、クレヨンを口に入れようとしたり、泣いて嫌がったり。それでも、子どもたちの「できた!」という笑顔を見ると、すべてが報われますよね。
この記事が、1歳児クラスを担当する保育士さん、保育学生さん、そして子育て中の保護者の方々にとって、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
さあ、明日からまた、子どもたちと一緒に、素敵な製作の時間を楽しんでいきましょう!
子どもたちの小さな手が、色とりどりの世界を描いていく。その瞬間に立ち会えることが、保育の喜びですね。
※本記事は、保育所保育指針(厚生労働省)や保育現場の実践事例をもとに作成しています。各園の状況や子どもの発達に合わせて、柔軟にアレンジしてご活用ください。

