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育児休業給付金支給申請書の記入例を完全解説!初回申請で失敗しない書き方ガイド

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育児休業給付金支給申請書の記入例を完全解説!初回申請で失敗しない書き方ガイド

育児休業給付金支給申請書の記入例を完全解説!初回申請で失敗しない書き方ガイド

育児休業を取得されるパパママの皆さん、育児休業給付金の申請手続きについて不安になりますよね。特に初回の申請書記入は「どこに何を書けばいいの?」「間違ったら給付金がもらえないの?」と心配な気持ちでいっぱいだと思います。

この記事では、育児休業給付金支給申請書の記入例を項目ごとに詳しく解説し、初回申請で失敗しないためのポイントをお伝えします。実際の申請書を見ながら、どこに何を記入すればよいのか、具体的な記入例とともにご説明しますので、安心して手続きを進められますよ。

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1. 育児休業給付金支給申請書とは?基本知識を押さえよう

育児休業給付金支給申請書は、雇用保険から育児休業給付金を受け取るために必要な重要な書類です。この申請書を正しく記入し提出することで、育児休業中の経済的支援を受けることができます。

育児休業給付金とは、1歳未満の子を養育するために育児休業を取得した際に、雇用保険から支給される給付金のことです。原則として、休業開始前の賃金の67%(休業開始から6か月経過後は50%)が支給されます。

申請書には「育児休業給付金支給申請書(雇用保険様式第33号の2)」が使用され、この書類の記入が給付金受給の第一歩となります。初回申請は特に重要で、ここでつまずくと給付金の支給が遅れたり、最悪の場合は受給できなくなる可能性もあるんです。

だからこそ、正確な記入方法を知っておくことが大切なんですね。安心してください、この記事を読み終える頃には、自信を持って申請書を記入できるようになりますよ。

育児休業給付金の対象者

まず、どのような方が育児休業給付金の対象となるのか確認しましょう。以下の条件をすべて満たす必要があります:

  • 雇用保険の被保険者であること
  • 育児休業開始日前2年間に、賃金支払基礎日数が11日以上ある月が12か月以上あること
  • 育児休業中に就業している場合は、就業日数が月に10日以下であること
  • 育児休業中の各月において、休業開始前の月額賃金の80%以上の賃金が支払われていないこと

これらの条件を満たしていれば、正社員だけでなくパートタイマーや契約社員の方も給付金を受給できます。「自分は対象かな?」と不安な方は、勤務先の人事担当者やハローワークに相談してみてくださいね。

2. 初回申請に必要な書類と準備するもの

初回申請をスムーズに進めるためには、事前の準備が重要です。必要な書類を漏れなく揃えることで、申請の遅れや却下を防ぐことができますよ。

必要書類一覧

書類名 入手方法 注意点
育児休業給付金支給申請書 勤務先またはハローワーク 様式第33号の2を使用
雇用保険被保険者休業開始時賃金月額証明書 勤務先が作成 初回のみ必要
母子健康手帳のコピー 自分で用意 出生届出済証明欄の写し
世帯全員の住民票の写し 市区町村役場 続柄記載、個人番号省略
振込先口座を確認できる書類 通帳やキャッシュカード 本人名義の口座

こういうときは、チェックリストを作って一つずつ確認していくと安心ですね。特に住民票は「世帯全員の住民票の写し」が必要で、続柄の記載が必要、個人番号(マイナンバー)は省略してもらうよう窓口で伝えましょう。

事前に確認しておくべき情報

申請書記入前に、以下の情報を整理しておくとスムーズです:

  • 雇用保険被保険者番号(雇用保険被保険者証に記載)
  • 事業所番号(勤務先の人事部門で確認)
  • 育児休業開始年月日
  • 育児休業終了予定年月日
  • 出産年月日
  • 振込希望口座の情報(金融機関名、支店名、口座番号)

「雇用保険被保険者番号ってどこに書いてあるの?」という方も多いのですが、雇用保険被保険者証という緑色の小さなカードに記載されています。見つからない場合は、勤務先の人事担当者に確認してもらえますよ。

3. 育児休業給付金支給申請書の記入例【項目別完全ガイド】

それでは、いよいよ申請書の具体的な記入方法について解説していきます。申請書は大きく分けて「申請者情報」「子の情報」「給付金関連情報」「その他」の4つのブロックに分かれています。

一つずつ丁寧に記入していけば大丈夫ですので、焦らずに進めていきましょうね。

申請者基本情報の記入例

【氏名欄】
氏名は戸籍に記載されている正式な漢字で記入してください。旧字体や異体字にも注意が必要です。フリガナはカタカナで、姓と名の間にスペースを入れて記入します。

記入例:
氏名:田中 花子
フリガナ:タナカ ハナコ

【生年月日欄】
西暦で記入します。昭和や平成ではなく、必ず西暦(20XX年)で記入してくださいね。

記入例:1985年4月15日

【住所欄】
住民票に記載されている住所と完全に一致させる必要があります。「丁目」「番地」「号」まで正確に記入し、マンション名や部屋番号も省略せずに記入してください。

記入例:東京都世田谷区桜丘1丁目2番3号 桜マンション101号室

【雇用保険被保険者番号欄】
4桁-3桁-1桁の形式で記入します。ハイフンを忘れずに入れてくださいね。

記入例:1234-567-8

事業所情報の記入例

【事業所番号欄】
勤務先の事業所番号を記入します。これは会社の人事担当者に確認してもらいましょう。

【事業所名称欄】
正式な会社名を記入します。「(株)」や「(有)」などの略称ではなく、「株式会社」「有限会社」と正式名称で記入してください。

記入例:株式会社山田商事

【事業所所在地欄】
会社の本社所在地ではなく、実際に勤務している事業所の所在地を記入します。支店勤務の場合は支店の住所を記入してくださいね。

子の情報欄の記入例

【子の氏名欄】
出生届に記載した正式な名前を記入します。まだ出生届を提出していない場合は、届出予定の名前を記入し、後日訂正することも可能です。

記入例:
氏名:田中 太郎
フリガナ:タナカ タロウ

【子の生年月日欄】
母子健康手帳に記載されている出生年月日を西暦で記入します。

記入例:2024年3月10日

【続柄欄】
申請者から見た子の続柄を記入します。実子の場合は「子」、養子の場合は「養子」と記入してください。

育児休業期間の記入例

【育児休業開始年月日欄】
実際に育児休業を開始した日を記入します。出産日当日から開始する場合もあれば、産前産後休業終了後から開始する場合もありますので、正確な日付を確認してくださいね。

記入例:2024年5月20日

【育児休業終了予定年月日欄】
育児休業を終了予定の日を記入します。子が1歳になる前日までが基本ですが、保育所に入所できない場合などは延長が可能です。

記入例:2025年3月9日

「予定って書いてあるけど、変更になったらどうするの?」と心配になりますよね。延長や短縮が必要になった場合は、その都度手続きを行えば大丈夫ですよ。

給付金振込先の記入例

【金融機関情報欄】
給付金の振込先口座情報を正確に記入してください。金融機関コードや支店コードも必要になる場合があります。

記入例:
金融機関名:みずほ銀行
支店名:新宿支店
口座種別:普通
口座番号:1234567
口座名義人:タナカ ハナコ

重要なポイント:口座名義人は必ず申請者本人の名前にしてください。配偶者名義の口座には振り込めませんので注意が必要です。

その他記入項目の注意点

【申請年月日欄】
申請書を提出する日付を記入します。まだ提出日が決まっていない場合は、提出予定日を記入しても構いません。

【申請者署名欄】
必ず本人が署名してください。代筆は認められませんので、申請者本人が手書きで署名する必要があります。

【印鑑欄】
認印で構いませんが、シャチハタやスタンプ印は使用できません。朱肉を使用する印鑑を押印してください。

4. よくある記入ミスと対処法

初回申請では、多くの方が同じような記入ミスをしてしまいがちです。事前にミスしやすいポイントを知っておくことで、スムーズな申請が可能になりますよ。

記入ミス TOP5 と対処法

ミスの内容 なぜ起こるか 対処法
氏名の漢字間違い 普段使っている字と戸籍の字が異なる 戸籍謄本や住民票で正確な漢字を確認
住所の記載漏れ マンション名や部屋番号を省略 住民票の写しと照合して完全一致させる
日付の和暦・西暦混同 普段使い慣れた表記で記入 すべて西暦で統一して記入
雇用保険番号の記載ミス 番号を間違って記憶している 雇用保険被保険者証で確認
振込口座の名義間違い 配偶者名義の口座を記入 必ず申請者本人名義の口座を指定

「あー、これやってしまいそう」と思った項目はありませんか?こういうときは、記入後に家族やパートナーにもチェックしてもらうと安心ですね。

記入ミスを防ぐチェックポイント

申請書を提出する前に、以下のポイントを必ずチェックしてください:

  1. 原本書類との照合:住民票、母子健康手帳、雇用保険被保険者証と照合
  2. 西暦統一の確認:すべての日付が西暦で記入されているかチェック
  3. 記入漏れの確認:すべての必須項目が記入されているかチェック
  4. 印鑑の押印確認:押印が必要な箇所に漏れがないかチェック
  5. 添付書類の確認:必要な添付書類がすべて揃っているかチェック

特に初回申請では時間に余裕を持って、何度かチェックを行うことをおすすめします。「急いで提出して後から間違いが見つかる」より、「しっかり確認してから提出する」方が結果的に早く給付金を受け取れますよ。

間違いが見つかった場合の対処法

もし記入後に間違いが見つかった場合は、修正テープや修正液の使用は禁止されています。以下の方法で訂正してください:

  • 間違った箇所を二重線で削除
  • 二重線の上に訂正印を押印
  • 正しい内容を余白に記入
  • 間違いが多い場合は新しい申請書に書き直し

「間違いがあったらどうしよう」と不安になりますが、適切に訂正すれば問題ありません。どうしても不安な場合は、勤務先の人事担当者やハローワークに相談してみてくださいね。

5. 申請書提出のタイミングと流れ

申請書の記入が完了したら、次は提出のタイミングと流れについて理解しましょう。適切なタイミングで提出することで、給付金の支給がスムーズに進みますよ。

初回申請の提出タイミング

育児休業給付金の初回申請は、育児休業開始日から4か月を経過する日の属する月の末日までに提出する必要があります。これを過ぎると給付金を受け取れなくなってしまうので、注意が必要です。

具体的な例で説明すると:
・育児休業開始日:2024年4月1日
・4か月経過日:2024年8月1日
・提出期限:2024年8月31日

「4か月後って意外と早いんだ」と感じませんか?産後のバタバタした時期に手続きを忘れがちなので、カレンダーにメモしておくなど、事前にリマインダーを設定しておくと安心ですね。

申請の流れ

育児休業給付金の申請は、一般的に以下の流れで進みます:

段階 内容 担当者 期限
1 育児休業開始手続き 本人→勤務先 育児休業開始1か月前
2 申請書類の準備 勤務先人事部 育児休業開始後
3 申請書の記入・提出 本人→勤務先 開始から4か月以内
4 ハローワークへ申請 勤務先→ハローワーク 受領後速やかに
5 支給決定・振込 ハローワーク→本人 申請から約1か月

多くの会社では、人事担当者が申請手続きをサポートしてくれます。「会社にお任せしていいの?」と思うかもしれませんが、実際に申請書を記入するのは本人の責任です。しっかりと内容を確認してから提出しましょうね。

提出方法と注意点

【提出方法】

  • 勤務先経由での提出(最も一般的)
  • 本人がハローワークに直接提出(勤務先が対応しない場合)
  • 郵送での提出(ハローワークが認める場合)

【提出時の注意点】

  • 申請書の控えを必ず取っておく
  • 添付書類に不備がないか最終確認
  • 提出日を記録しておく
  • 受理証明書や受付番号を控える

こういうときは、提出書類のコピーを取っておくと安心です。万が一書類が紛失された場合にも対応できますし、2回目以降の申請時の参考にもなりますよ。

6. 申請が却下される原因と対策

せっかく申請書を提出したのに却下されてしまったら、とてもショックですよね。しかし、却下される原因を事前に知っておけば、ほとんどの場合は防ぐことができます。

却下される主な原因

却下原因 具体例 対策
受給資格を満たしていない 雇用保険加入期間が不足 事前に加入期間を確認
申請期限の超過 4か月以内に提出できなかった 早めの準備と提出
必要書類の不備 住民票や母子健康手帳の不備 提出前のチェックリスト活用
記入内容の不備 氏名や住所の記載間違い 原本書類との照合
勤務実績の問題 育児休業中の就業日数超過 就業状況の適切な管理

「うちの会社って雇用保険に入ってるのかな?」と不安になった方は、給与明細書を確認してみてください。雇用保険料が天引きされていれば、雇用保険の被保険者です。不明な場合は勤務先の人事担当者に確認しましょう。

雇用保険加入期間の確認方法

育児休業給付金を受給するためには、育児休業開始日前2年間に賃金支払基礎日数が11日以上ある月が12か月以上必要です。この条件を満たしているか事前に確認しておきましょう。

確認方法:

  • 勤務先の人事担当者に雇用保険加入期間を確認
  • ハローワークで被保険者資格取得届出確認照会を依頼
  • 離職票がある場合は、離職票で過去の勤務状況を確認

転職経験がある方は特に注意が必要です。前職での雇用保険加入期間も通算されますが、空白期間が1年以上ある場合は通算されません。「転職したから給付金がもらえないのかな?」と心配な方は、早めにハローワークで確認してもらいましょうね。

書類不備を防ぐ最終チェック項目

提出前に以下の項目を必ずチェックしてください:

  1. 母子健康手帳のコピー
    • 出生届出済証明欄が写っているか
    • 子の氏名、生年月日が明確に読めるか
    • コピーが鮮明であるか
  2. 住民票の写し
    • 世帯全員が記載されているか
    • 続柄が記載されているか
    • 個人番号が省略されているか
    • 発行から3か月以内であるか
  3. 振込先口座確認書類
    • 本人名義の口座であるか
    • 金融機関名、支店名が明確に読めるか
    • 口座番号が正確であるか

こういうときは、家族に「第三者の目」でチェックしてもらうと、見落としがちなポイントを発見できることがありますよ。

7. 給付金の振込時期と金額の計算方法

申請書を提出したら、次に気になるのは「いつ頃振り込まれるの?」「いくらもらえるの?」ということですよね。具体的な振込時期と金額について詳しく解説します。

初回給付金の振込時期

初回申請の場合、申請書類をハローワークが受理してから約1か月〜1か月半で振込が行われます。ただし、書類に不備があった場合や申請が集中する時期(4月〜6月頃)は、さらに時間がかかることがあります。

振込スケジュールの目安:

  • 申請書提出:育児休業開始から4か月以内
  • ハローワーク審査:約2〜3週間
  • 振込実行:審査完了から約1週間
  • 支給決定通知書の送付:振込後約1週間

「1か月以上待つなんて長いなあ」と感じるかもしれませんが、これは正常な処理期間です。振込が遅れている場合は、まず勤務先の人事担当者に確認してもらい、必要に応じてハローワークに問い合わせてみましょう。

給付金額の計算方法

育児休業給付金の金額は、休業開始前の賃金を基に以下の計算式で算出されます:

期間 給付率 計算式
開始〜180日 67% 休業開始時賃金日額 × 支給日数 × 67%
181日〜 50% 休業開始時賃金日額 × 支給日数 × 50%

【具体的な計算例】
月給30万円の場合(休業開始時賃金日額:約1万円)

  • 最初の6か月:1万円 × 30日 × 67% = 約20万1千円/月
  • 7か月目以降:1万円 × 30日 × 50% = 約15万円/月

ただし、給付金には上限額と下限額があります:

  • 上限額(67%期間):月額約30万1,902円(2024年8月現在)
  • 上限額(50%期間):月額約22万5,300円(2024年8月現在)
  • 下限額:月額約51,300円(2024年8月現在)

「計算が複雑でよくわからない」という方は、厚生労働省のホームページにある給付金試算ツールを使うと便利ですよ。大まかな金額を事前に把握しておくと、家計管理にも役立ちますね。

給付金の支給方法と税金について

【支給方法】
給付金は2か月ごとにまとめて支給されます。例えば、4月と5月分が6月末に振り込まれるといった具合です。

【税金について】
育児休業給付金は非課税所得です。所得税や住民税はかかりませんし、確定申告の必要もありません。この点は嬉しいポイントですね。

【社会保険料について】
育児休業中は、健康保険料と厚生年金保険料が免除されます。これも大きなメリットで、実質的な手取り金額を押し上げる要因となります。

8. 2回目以降の申請手続きについて

初回申請が完了すると、その後は2か月ごとに継続申請が必要になります。「毎回大変な手続きがあるの?」と心配になるかもしれませんが、2回目以降の手続きは初回よりもずっと簡単になりますよ。

継続申請の流れ

2回目以降の申請では、「育児休業給付金支給申請書(継続)」を使用します。この申請書は初回申請ほど複雑ではなく、主に以下の内容を記入します:

  • 対象期間中の就業状況
  • 賃金の支払い状況
  • 育児休業の継続状況
  • 変更事項の有無

継続申請のスケジュール:

  1. ハローワークから申請書が勤務先に送付される
  2. 勤務先から本人に申請書が渡される
  3. 本人が申請書に記入して勤務先に提出
  4. 勤務先がハローワークに申請書を提出
  5. 審査後、給付金が振り込まれる

「忘れそうで心配」という方も安心してください。ハローワークから定期的に申請書が送付されるので、申請を忘れる心配はありません。

就業状況の報告について

継続申請で最も重要なのは、対象期間中の就業状況を正確に報告することです。育児休業中でも以下の条件内であれば就業が可能です:

項目 制限内容 超過した場合
就業日数 月10日以下 その月の給付金が支給停止
就業時間 月80時間以下 その月の給付金が支給停止
賃金額 休業前月額賃金の80%未満 給付金が減額または停止

「少しくらい働いても大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、上記の条件内であれば問題ありません。ただし、就業状況は正確に報告する必要があります。虚偽の報告をすると、給付金の返還を求められる場合もあるので注意が必要です。

育児休業の延長申請

子が1歳になっても保育所に入所できない場合や、配偶者の死亡・疾病等の理由により子の養育が困難になった場合は、育児休業を延長できます。

延長の条件と手続き:

  • 1歳6か月まで延長:保育所入所申込をしたが入所できない場合
  • 2歳まで延長:1歳6か月時点でも保育所入所できない場合
  • 必要書類:保育所入所保留通知書、申立書など
  • 申請期限:延長開始日の前日まで

「保育園に落ちたらどうしよう」と不安な方も多いと思いますが、適切に延長申請を行えば給付金の支給も延長されます。こういうときは、早めに勤務先の人事担当者やハローワークに相談して、必要な手続きを確認しておきましょう。

9. よくある質問と回答集

育児休業給付金の申請に関して、多くの方から寄せられる質問とその回答をまとめました。あなたの疑問もここで解決できるかもしれませんね。

申請資格に関する質問

Q1:パートタイムでも育児休業給付金はもらえますか?
A:はい、パートタイムの方でも以下の条件を満たせば受給できます。雇用保険に加入していること、育児休業開始日前2年間に賃金支払基礎日数が11日以上ある月が12か月以上あることが必要です。「パートだから無理」と諦めず、まずは条件を確認してみてくださいね。

Q2:契約社員でも申請できますか?
A:契約社員の方も、雇用保険の被保険者であり、子が1歳6か月になるまでの間に労働契約が満了することが明らかでなければ申請可能です。契約期間が気になる方は、勤務先の人事担当者に確認してみましょう。

Q3:男性も育児休業給付金を受け取れますか?
A:もちろん受け取れます。男性の育児参加促進のため、「パパママ育休プラス」という制度もあり、夫婦で育児休業を取得すれば子が1歳2か月まで給付金を受け取ることも可能です。

手続きに関する質問

Q4:申請書を紛失してしまいました。どうすればよいですか?
A:勤務先またはハローワークで再発行してもらえます。申請期限に間に合うよう、すぐに担当者に連絡して新しい申請書を入手しましょう。「紛失してしまった」と恥ずかしがらずに、早めに相談することが大切です。

Q5:住所が変わった場合はどうすればよいですか?
A:住所変更があった場合は、新しい住民票の写しを取得して変更届を提出する必要があります。給付金の振込にも影響するため、速やかに手続きを行ってください。

Q6:口座を変更したい場合はどうすればよいですか?
A:金融機関等変更届出書を提出すれば口座変更が可能です。ただし、必ず本人名義の口座である必要があります。配偶者名義の口座への変更はできませんのでご注意ください。

給付金に関する質問

Q7:双子の場合、給付金は2倍もらえますか?
A:残念ながら、子の人数にかかわらず給付金の額は変わりません。ただし、育児休業期間は子ごとに取得できるため、時期をずらして休業を取れば、より長期間給付金を受け取ることは可能です。

Q8:育児休業中にボーナスをもらった場合、給付金はどうなりますか?
A:ボーナスも賃金として扱われるため、休業前月額賃金の80%以上の収入があった月は、給付金が減額または支給停止される可能性があります。詳しくはハローワークにご確認ください。

Q9:給付金の受給中に退職した場合はどうなりますか?
A:退職した時点で育児休業給付金の受給資格を失います。その後の給付金は支給されませんので、退職のタイミングについては慎重に検討しましょう。

その他の質問

Q10:申請を忘れていました。遡って申請できますか?
A:申請期限(育児休業開始日から4か月を経過する日の属する月の末日)を過ぎると、原則として申請できません。やむを得ない理由がある場合は、ハローワークに相談してみてください。

Q11:育児休業給付金をもらいながら失業手当ももらえますか?
A:育児休業給付金と失業手当(基本手当)は併給できません。どちらか一方のみの受給となります。

Q12:海外転勤になった場合、給付金はもらえますか?
A:海外転勤により日本国内に住所を有しなくなった場合は、育児休業給付金の支給対象外となります。転勤の可能性がある方は、事前に人事担当者と相談しておきましょう。

こういった疑問は、多くの方が抱く共通の不安です。「こんなこと聞いてもいいのかな?」と遠慮せずに、わからないことは積極的に質問してくださいね。

10. まとめ:不安を解消して確実に給付金を受け取ろう

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。育児休業給付金支給申請書の記入例から手続きの流れまで、詳しくご説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。

初回の申請は確かに複雑で不安になることも多いですが、一つずつ丁寧に進めていけば必ず完了できます。何より大切なのは、「完璧にやろう」と気負いすぎないことです。

申請成功のための重要ポイントまとめ

  1. 早めの準備を心がける

    育児休業開始前から必要書類を揃え、申請期限(開始から4か月以内)を意識して手続きを進めましょう。産後のバタバタした時期に慌てないよう、妊娠中から情報収集を始めることをおすすめします。

  2. 記入は正確に、でも完璧を求めすぎない

    申請書の記入は正確性が重要ですが、小さなミスがあっても訂正は可能です。「間違えたらどうしよう」と心配しすぎずに、落ち着いて記入しましょう。

  3. 提出前の最終チェックを怠らない

    記入完了後は、原本書類との照合、記入漏れの確認、添付書類の準備状況など、チェックリストを使って最終確認を行いましょう。

  4. 困ったときは一人で抱え込まない

    わからないことがあれば、勤務先の人事担当者やハローワークに相談しましょう。「こんなこと聞いて恥ずかしい」と思わずに、積極的に質問することが成功への近道です。

あなたの育児休業を応援します

育児休業給付金は、国が子育て世帯を支援するために設けられた大切な制度です。あなたには受給する権利があり、そして子どもとの大切な時間を経済的な心配を少しでも軽くして過ごしていただきたいのです。

申請手続きは確かに面倒に感じることもあるかもしれませんが、それを乗り越えた先には、子どもとの貴重な時間が待っています。「大変だけど、家族のため」と思って、一歩ずつ進んでいきましょう。

もし手続きの途中でつまずいても大丈夫です。多くの先輩パパママが同じ道を通ってきました。あなたも必ずできます。そして、無事に給付金を受け取れた時には、「あの時頑張ってよかった」と思えるはずです。

最後に、この記事があなたの育児休業給付金申請の一助となれば幸いです。子育ては人生の中でも特別な時間です。経済的な不安を少しでも軽くして、お子さんとの大切な時間を存分に楽しんでくださいね。

育児休業給付金の申請、きっと成功しますよ。あなたとお子さんの幸せな育児休業期間を心から応援しています。


※この記事の内容は2024年時点の制度に基づいています。制度の詳細や最新の情報については、厚生労働省のホームページやお近くのハローワークでご確認ください。

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